鹿児島でタロット占いをするなら？当たると噂の占い師3選
占い
2020/04/16
タロットカードには、たくさんの暗示が隠されているといわれています。
カードの意味をよく理解して、占いに役立てましょう。
タロットカードが伝えようとしていることを正確に読み取ることができれば、より精度の高い占いができるかもしれません。
ここでは、タロットカードの「月」の意味や、「月」のカードが出たときに注意すべきことなどをご紹介します。
タロットの意味を理解するには、絵柄をよくみるといいかもしれません。
タロットの絵にはさまざまな記号的な意味がありますので、「月」のカードに描かれている月と犬と狼には深い意味が隠されています。
月は不機嫌な顔で光り輝いています。
2つの塔に挟まれて視界は遮られ、犬と狼が遠吠えをして不気味な夜をさらに不穏な空気にしています。
水から顔を出したザリガニは、ギリシア神話においては交渉できない敵であり、隠れていた不安の象徴です。
タロットカード「月」の意味は、不安定な状態の暗示です。
刻一刻と姿を変える月は、いつ新月の暗闇に飲まれるかわかりません。
また、月は与えるものではなく吸い取るものとして存在しています。
どこかに水漏れや無駄使いがないか、チェックしたほうがいいでしょう。
抱えていた不安が顕在化して、目を背けることができなくなるかもしれません。
あなたがどんなに見過ごそうとしても、問題は確実にそこにあり、刻一刻と変化していくのです。
タロットカード「月」の意味は、不安やマイナス思考が強くなっているという暗示です。
暗闇には、あなたを狙うなにかが潜んでいるかもしれません。
また、さまざまな危険が考えられる状況なので、立ち往生して進めなくなっているようです。
警戒することは大切ですが、過剰に危険を恐れては何もできなくなってしまいます。
外が危険だからといって家に引きこもり、室内が危険だからといって布団にこもったら、あとはどうすることもできません。
気を確かに持って、危機に立ち向かう姿勢が必要です。
タロットカード「月」の正位置の意味は、漠然とした不安です。
あいまいな状況が続いて、不安ばかりがふくらんでしまうでしょう。
なにもわからないからといって動かないでいると、いいように裏切られてしまいますので、直感を信じて行動してみるといいでしょう。
早まった行動は慎むべきですが、情報収集のためには積極的に動くべきです。
なにごとも正しく判断するには情報が必要ですので、いまはリサーチに集中すべきかもしれません。
タロットカード「月」の正位置の意味は、不審感や嘘です。
恋人は裏切りの秘密を抱えているかもしれません。
しかし、それはあなたに不満を持ったせいかもしれません。
裏切りを許すべきではありませんが、怒るまえに冷静に自分の行動を振り返ってみましょう。
浮気に対抗する有効な手段は、暴いて反省させることではありません。
浮気相手よりも魅力的なあなたに振り向かせることが大事ですので、あえて何にも気付いていないふりをして彼に安心と愛情を与えてみるといいでしょう。
タロットカード「月」の逆位置の意味は、迷いが晴れる暗示です。
不安だった状況に光が射し、進むべき道がハッキリみえてくるでしょう。
よくわからないまま大きな怪物かと思っていた相手が普通のザリガニとわかれば、安心して対処できるはずです。
タロットカード「月」の逆位置の意味は、危機の回避です。
手に汗にぎる緊張感に包まれていた日々が終わり、ほっと一息つけるでしょう。
浮気や別れは、誤解だったことが判明するかもしれません。
また、あなたの嘘までも明るみに出ますので覚悟しておく必要があります。
タロットカード「月」が出たら、自分の周囲に問題がないか再度チェックしたほうがいいようです。
プロジェクトに情報漏洩するスパイが居たり、恋人が二股をかけていたりと、なんらかの問題が浮上してくるでしょう。
しかし、それは事前に対処できるはずです。
過剰に不安ばかり抱えず、勇気を持って着実に向き合っていきましょう。
