「酉年」ってどんな特徴がある?
負けず嫌い
酉年の人は負けず嫌いでプライドが高い性格をしているため、人に命令されたり、負けるようなことを嫌がります。
そのため、つい上から目線になってしまったり、自己中心的な行動をしてしまうことがあるでしょう。
責任感が強い
酉年の人は責任感が強く、任された仕事を完璧にやり遂げないと気が済みません。
仕事で失敗をしたり、最後まできちんとできないのが嫌なため、「疲れたしめんどくさい…」といった理由で仕事で妥協をすることはありません。
上司や同僚からは頼られることが多く、頼られることに対して「嬉しい」と思うでしょう。
人と真面目に付き合う
酉年の人は真面目な性格をしているため、友達や恋人など、人と真面目に付き合います。
遊びの関係を嫌がり、慎重になりすぎて恋愛面でチャンスを逃すことがあります。
また、仲良くなっても信用するまでに時間がかかるでしょう。
酉年の由来や意味とは?
酒が元になっている
酉は収穫した作物から酒を抽出し、収穫できる状態や成熟した状態などを表しているため、成る・実る・成熟といった意味があります。
そのため、酉年の由来は「酒」が元になっていると言われています。
酉年は神の使い
酉年は十二支の10番目の動物で、神鶏とも呼ばれていて神の使いとされています。
鶏は太陽が昇るときに必ず鳴くため、鶏の鳴き声には太陽の神を呼ぶ力があると言われているのです。
それが、神の使いと言われている理由です。
酉年と相性が合うのは何年?
相性が合う干支は3つ
酉年と相性が合うと言われている干支は、以下の3つです。
・丑年
・巳年
・辰年
なぜ、この3つの干支が酉年と相性が合うのか詳しくみていきましょう。
相性が合う干支の特徴
丑年と巳年は、協力し合うことでいい力を発揮すると言われています。
とくに、丑年・巳年・酉年の3人が集まることで、絆が強い友情を築くことができるそうです。
辰年とは価値観が同じで、お互いの力を活かすことができて、ものごとがスムーズに進むようになります。
相性が合う干支の西暦
酉年と相性が合う干支の西暦は、以下の通りです。
丑年:1997年・2009年
巳年:2001年・2012年
辰年:2000年・2013年
上記の西暦の人と仲良くすれば、いい関係を築けるかもしれません。
酉年と相性が合わないのは何年?
相性が合わない干支は4つ
酉年と相性が合わない干支は、以下の4つです。
・卯年
・子年
・酉年
・戌年
では、相性が合わない理由を詳しくみていきましょう。
相性が合わない干支の特徴
酉年は卯年にとって裏干支と言われていて、性格や価値観が正反対のため、とことん相性が合わない関係です。
子年には振り回されることが多く、一緒にいると疲れてしまったり、気分が悪くなることがあります。
性格が同じ酉年とは相性が合うと思いがちですが、負けず嫌いでプライドが高いからこそ、意見がぶつかることが多いです。
戌年とは気が合わなくて、お互いに邪魔し合う関係のため、相性が合わないと言えます。
相性が合わない干支の西暦
酉年と相性が合わない干支の西暦は、以下の通りです。
卯年:1999年・2011年
子年:1996年・2008年・2020年
酉年:1993年・2005年・2017年
戌年:1994年・2006年・2018年
上記の西暦の人とは、仲良くしないようにするといいかもしれません。
相性をチェックしてみよう!
「酉年と相性が合う干支はなんだろう?」と思っている方は、さっそく相性が合う干支をチェックしてみましょう。
自分と相性がいい干支の人と仲良くすることで、良好な関係を保つことができたり、険悪な関係になることなくうまく付き合っていくことができるかもしれません。