「算命学」とは一体なに?
算命学(さんめいがく)とは、古代中国で生まれた占星術・干支暦を元に行う占いです。
「手相占いとかメジャーで普通の占いでは物足りない!」「もっと深いところまで占って欲しい!」そんな方におすすめなのがこの算命学です。
算命学では、自分自身のことを知ることもできますし、ある程度の情報があれば家族や恋人のことも知ることができます。気になる相手のことをこっそり占ってもらえば、恋愛にも活かせるかもしれませんね。
算命学で占えることは?
恋愛や結婚について
恋愛や結婚について占ってもらいたい!という方はたくさんいますよね。
算命学では、「気にな人がいるけど、付き合えるのかな?」「あの人との相性が知りたい」「今の恋人と結婚するのかな?」「私はいつ頃結婚できるの?」「将来子供は何人産む?」など、恋愛や結婚について占うことができます。
仕事や転職について
仕事のことで悩む方もたくさんいると思います。
「絶対に失敗できないプロジェクトを成功させるためにはどうしたらいいのか?」「仕事がうまくいかない。転職するべきなのか」「自分にはどんな仕事が向いているのか知りたい」など、このように仕事の悩みがある方は、算命学で占いをするとスッキリしますよ。
人間関係について
人間誰しも苦手な人っていると思います。「職場に苦手な人がいるけど、どうにかうまく付き合っていきたい」「友達とギクシャクしている…」「恋人の家族と相性が悪い。どうしたら仲良くなれる?」など、人間関係についての悩みも占うことができます。
算命学を行うメリット・デメリット
メリットとは?
算命学を行うことの最大のメリットとは、自分または他人の根本的な性格や行動などの特徴を深く知ることができることです。
それから、人生の運気・運勢・休息期間を詳しく知ることができるのもメリットです。
デメリットとは?
算命学では、天中殺を導きだします。
天中殺とは一言で言うと、「あまり良くない時期」です。この時期に転職など何か新しいことを始めたり、好きな人に告白するようなことは避けた方がいい時期と言われていますので、もしも算命学で占いを行なった時期が天中殺の時期だと、ネガティヴに考えてしまうと言うデメリットがあります。
あまり深く考えすぎずに、天中殺の時期はゆっくり休んだり考えたりする「休息期間」と考えるといいですね。
ほかにも、自分以外の人のことを算命学で占った際に、知りたくないことを知ってしまうデメリットもあると言うことを理解した上で行なってください。
算命学のやり方について
ここまで算命学とは何かご説明させていただきましたが、いかがですか?「やってみたい!」と思って頂けると嬉しいです。では算命学のやり方について確認していきましょう。
命式を割り出す
算命学を行うにあたり最も重要なのが、命式を割り出すことです。
命式とは基本的に「陽占」と「陰占」の2種類から成り立っているそうです。素人には難しいので命式を出すアプリやプロの占い師に行なってもらうことをおすすめします。
天中殺を導き出す
先ほども少しお話しましたが、命式が出たら次は天中殺を導き出します。天中殺の出し方も素人には難しいので、アプリや占いサイトを利用すれば確実に導き出されますし、とても便利です。
さっそく占ってみよう!
命式と天中殺がわかったら、さっそく占ってみましょう!
結果が良くても悪くても、その結果をどう理解し今後に活かして行くのかがとても大切です。占いを行うとつい「当たってる!」「当たっていない!」の結果にとらわれてしまいがちですが、今の自分にとって必要なメッセージとしてしっかり受け取るようにしましょう。