「寅年」ってどんな特徴がある?
【寅年の特徴1】正義感が強い
寅年の人は、周囲との調和よりも「自分の考えがもっとも正しい」と感じています。
そのため、自分が間違っていると思ったことに対しては、たとえ相手が目上の相手だとしても許すことができずに指摘します。
また、逆境に強いため周囲から孤立したとしても、気にせずに自分の考えを貫きとおすことができます。
【寅年の特徴2】感情の起伏が激しい
寅年の人は思ったことをすぐに言葉にするタイプの人が多いため、感情の起伏が激しいです。
一度考えてから行動をすることが苦手なため、気になることがあればすぐに態度にあらわしてしまいます。
【寅年の特徴3】チャレンジ精神が旺盛
寅年の人はチャレンジ精神が旺盛なため、常に新しいことをはじめようとします。
また、「これは成功しないかもしれない」といった難易度が高いことであっても、臆することなくチャレンジする強さをもっています。
【寅年の特徴4】個人主義
寅年の人は、よくも悪くも個人主義な性格をしています。
周囲との調和を考えないため孤立することが少なくありませんが、個人の力でさまざまなことを成し遂げる力をもっています。
寅年の由来や意味とは?
「寅」は本来の読みは「いん」といい、春がきて草木が生えてくる様子を意味しています。
「寅」に「虎」が当てはめられた理由は定かではありませんが、庶民に干支をわかりやすく伝えるときに神秘的な動物とされていた虎が当てはめられたとされています。
寅年と相性が合うのは何年?
【寅年と相性がいいのは?1】辰年
寅年と相性がいいのは、辰年の相手です。
寅年と辰年の人は、おたがいのことを尊重し合うことができるためです。
また、辰年の人は恋愛のときに積極的に行動できるため、恋愛で迷うことがある寅年の人を引っ張っていける相性です。
【寅年と相性がいいのは?2】寅年
寅年の人は同じ寅年の人と相性がいいです。
個人主義な寅年の人は、恋愛のときに束縛されることを嫌います。
おたがいが寅年のときは、自立した関係を築くことができますが、おたがいに自由に振る舞いすぎて距離が離れてしまうことがあるので注意しましょう。
【寅年と相性がいいのは?3】午年
社交的で行動力がある午年の人は、寅年の人と相性がいいです。
おたがいに好奇心が旺盛で、楽しい付き合いをしていくことができるためです。
また、個人主義な寅年の人が孤立しないように午年の人がフォローできます。
寅年と相性が合わないのは何年?
【寅年と相性が悪いのは?1】申年
信念を曲げずに自分の正義を信じぬく寅年の人は、言っていることがコロコロ変わる申年の人を信じることができません。
しかし、おたがいが苦手としている部分を補えるため、相手を信用することができればいい関係を築けます。
【寅年と相性が悪いのは?2】亥年
寅年の人と亥年の人はおたがいに似ている部分をもっていますが、頑固なため意見が合わないと激しくぶつかり合ってしまうことが少なくありません。
おたがいのことを信頼できればいい関係を築けますが、第一印象が悪いと歩み寄ることが難しいです。
【寅年と相性が悪いのは?3】巳年
寅年の人と巳年の人は、仕事上や友人関係を築くときはうまくいくことが多いです。
しかし、恋愛関係になったときは束縛しがちな巳年の人と束縛を嫌う寅年の人はうまくいきません。
また、接する時間が長くなるほど相手の細かい部分が気になってしまい、いらだつことが多くなります。
相性をチェックしてみよう!
干支による性格や特徴のほかに、干支同士の相性があります。
そのため、気になる相手の干支を知ることで、自分に合っている相手かどうかを見極めることができます。