「オーラリーディング」とは?
オーラは生命エネルギー
オーラリーディングは、オーラの状態をみて現在の状態を診断する霊占だといわれています。
オーラは生命エネルギーだといわれており、生きているかぎりはなんらかのオーラが出ているようです。
オーラは、すべての人に全色のオーラが出るといわれています。
オーラリーディングはサーモグラフィの気功版のようなものですので、元気なときはみんな明るい色で、体調の悪いときは誰でも黒っぽくなるようです。
つまり、自分だけの色というのはとくになく、オーラを見た瞬間のその人の状態が色であらわされるようです。
オーラから情報を読み取る
オーラリーディングは、そのものズバリ「オーラを読み取る」方法です。
とはいえ、オーラは一生おなじ色ではありませんので、今日たまたまオーラが青だった人が、明日もおなじ青いオーラをまとっているというわけではないようです。
ただし、オーラは生活習慣や性格によって変わる精神状態に影響されますので、ある程度はその人の特徴を反映した色になっているようです。
オーラリーディングでわかること
現在の自分の状態がわかる
オーラリーディングでわかることは、現在の自分の健康状態や精神状態です。
健康な人のオーラはハッキリ見えるといわれており、体調が悪い人のオーラは薄くて見えにくいようです。
また、オーラがビビッドな色か濁った色かによって精神状態がわかるようです。
自分の基本的な特徴がわかる
オーラリーディングでわかることは、自分の特徴だといわれています。
オーラには複数の層があり、その層が織りなす複雑なオーラの色合いでその人の特徴がみえてくるようです。
オーラの色が特殊な人は、カリスマ性があるといわれています。
オーラリーディングのやり方
一般的なオーラは心の目でみる
オーラリーディングは誰でもできるといわれていますが、料理が誰でもできる反面、出来不出来があるように、オーラリーディングも得手不得手はあるようです。
ほんのすこしの練習でオーラがみえる人もいれば、何年練習をしてもオーラがみえない人はいます。
初心者はじっと手をみつめてから視線をはずし、目を閉じて残像の色を見るといいかもしれません。
心の目でオーラをみれば、徐々に視覚的にオーラがみえるようになるといわれています。
上級者は視覚的にオーラをみる
オーラリーディングは、目の前のオーラを視覚でとらえるのが基本です。
光の屈折で物体をとらえる視神経ですが、3Dの映像のような感覚で存在しないものをみることはできます。
目の焦点を合わせないようにしてぼーっとすると、オーラがみやすくなるようです。
オーラリーディングの注意点
将来的な運命が分かるわけではない
オーラリーディングは、現時点の状態を診断する方法です。
将来どうなるかは分かりません。
いつ結婚するかなどという質問には答えられませんので、注意しましょう。
あくまでいま現在がどういった感じなのかをみるもので、検査だと考えるといいかもしれません。
あなたに行動を強制するものではない
オーラリーディングは、あなたに指示を与えるたぐいの占いではありません。
オーラがこの状態だから、右に進んだほうがいいなどということは判別できませんので、事前にしっかり理解しておきましょう。
ただし、体調が悪いなどの状態が分かれば、オーラをみる人の解釈で「病院にいったほうがいい」などのアドバイスを受ける可能性はあるでしょう。
さっそくやってみよう!
オーラリーディングは、自分でみることのできるシンプルな霊占です。
寝るまえなどに部屋を暗くして手をみつめる時間を作れば、いい訓練になってオーラをみれるようになるかもしれません。
また、オーラはチャクラと関係が深いといわれていますので、就寝前の瞑想と合わせてオーラリーディングをするといいでしょう。