六星占術とは?
有名な占い師・細木数子先生が考案した六星占術は、多くの方が運命を調べるために活用している占いです。
一流芸能人や政財界の方ほど、積極的に六星占術を取り入れており、大きな成功を手にしていると言われています。
占い方は、生年月日と生まれ年の干支から、土星人・火星人・金星人・天王星人・木星人・水星人の6つの運命星を割り出すだけです。
運命星には、一生の運命・性格・才能・相性など、たくさんの情報が秘められており、六星占術を上手に活かせば幸せな人生に変えることができます。
幸せになりたい方は、普段の生活に六星占術を取り入れて、仕事や恋愛で成功を掴みましょう。
六星占術・水星人について
水星人のプラスとマイナスの調べ方
六星占術の水星人には、プラス(陽)とマイナス(陰)の2つのタイプがあります。
同じ水星人ですが、プラスとマイナスの違いで、辿る運命や性格が大きく異なりますので、運命星のタイプは正確に見極めなければいけません。
ただ、運命星のタイプの調べ方は、生まれた年の干支だけでわかります。
以下に、運命星のタイプがわかる一覧を紹介しますので、どのタイプに該当するかを調べておきましょう。
- 子・寅・辰・午・申・戌うまれの方:プラス(陽)
- 丑・卯・巳・未・酉・亥うまれの方:マイナス(陰)
六星占術・水星人の基本的な性格
水星人は、プラスとマイナスのタイプの違いで、基本的な性格が異なります。
ここでは、それぞれのタイプの基本的な性格を紹介します。
自分や気になる方がどんな性格をしているのか、チェックをしてみましょう。
水星人プラスの性格:頭がきれる一匹狼タイプ
水星人プラスの方は、頭がきれる一匹狼タイプです。
ジャンルを問わず、何ごとも卒なくこなせる器用さをもち、瞬時に状況を判断して的確な対応ができる頭のよさをもっています。
恋愛面においては、できる人だからこそ異性にモテやすく、出会いに困ることはないでしょう。
しかし、基本的に他人との関わりをめんどくさく思っていますので、1人でいることが多いです。
このことから、仕事では大きな成功を収めるのですが、婚期を逃して生涯独身の方が多くみられます。
もう少し他人との関わりをもてば、仕事も恋愛もうまくいく人生になるでしょう。
水星人マイナスの性格:熱しやすく冷めやすいタイプ
水星人マイナスの方は、頭のよさと洞察力があるため、仕事ができるタイプです。
しかし、熱しやすく冷めやすい性格をしていることから、何ごとも長続きしない傾向があります。
仕事で結果を残した途端に転職してしまったり、恋人ができてもすぐに気持ちが冷めて他の人に目移りしたりと、仕事・恋愛がうまくいかない人生を送りがちです。
このことから、忍耐強く1つのことをやり続ければ、大きな成功を掴むことができるでしょう。
水星人と相性のよい運命星は?
人との相性のよし悪しは、運命星の相性で決まると言われています。
相性のよい人を知れば、仕事や恋愛で成功を掴むことができるでしょう。
ここでは、木星人プラスとマイナスの相性がよい運命星を紹介します。
水星人プラスと相性のよい運命星:金星人
水星人プラスと相性のよい運命星は、金星人です。
明るい性格の金星人と、一匹狼になりがちな水星人プラスは、真逆のタイプだからこそ、お互いに足りない部分を補う関係になれます。
また、お互いに頭の回転がはやく、何ごとにおいても卒なくこなすため、ストレスを感じることがほとんどありません。
恋愛だけではなく、ビジネスパートナーとしても相性がよいため、二人で事業を起こすことで大きな成功を掴むことができるでしょう。
水星人マイナスと相性のよい運命星:天王星人
水星人マイナスにとって相性のよい運命星は、天王星です。
情熱的な一面をもつ水星人マイナスと、寂しがり屋な天王星人は、お互いを強く求めあう恋愛観をもっているため、カップルとしての相性が抜群によいと言われています。
どこへ行くにも一緒なので、寂しさや不安を感じることがないでしょう。
恋愛面においては、どの運命星と比べても最高の組み合わせになりますので、生涯を通して幸せな関係でいられるはずです。
六星占術・水星人が気をつけるべきことは?
周りの人との協調性を大事にしよう!
頭の回転がはやく、オールマイティに活躍できる水星人は、自分だけの力で大きな成功を掴むことができるでしょう。
しかし、実際は1人の力ではなく、周りの人の協力があって結果を残しているのです。
もう少し、周りの人との協調性を大事にして人間関係を築いていきましょう。
協調性をもって他人と接すれば、より信頼を集めることに繋がり、仕事も恋愛もうまくいくはずです。
さいごに
六星占術・水星人の基本的な性格や、相性のよい運命星を紹介しました。
頭の回転がはやく、なんでもできる水星人は、周りの人との協調性を大事にすれば、より大きな成功を掴むことができるはずです。
今回紹介した内容を含めて、普段の生活に六星占術を取り入れてみてください。