六星占術とは?
本屋に入るとパッと目に飛び込んでくる六星占術の解説書は、毎年多くの方が購入されている人気の占い本です。
全国的に有名な占い師・細木数子先生が、易学・算命学・万象学などをもとに提唱した占術であり、運勢・運命をより簡単に導き出すことができると言われています。
細木数子先生は、この六星占術を用いて、一流芸能人や政財界の著名な方を数多く鑑定しており、六星占術のおかげで成功を手にしている方がたくさんいるそうです。
六星占術占いサイト 細木数子(ほそき かずこ) 細木かおり(ほそきかおり)
誰でも、仕事や恋愛がうまくいく人生を送りたいと思いますよね。
そのためには、今の自分がどんな運気のなかにいるのか、自分がどんな運命を辿るのかを把握しなければいけません。
幸せになりたい方・叶えたい願いがある方は、六星占術で自分について深く理解しましょう。
六星占術でわかることは?
有名な占い師・細木数子先生が編み出した六星占術ですが、どんなことがわかるのか気になりますよね。
「六星占術とは?」と考えている方のために、ここでは六星占術でわかる3つのことを見てみましょう。
わかること①:一生の運気の流れがわかる
なにをやってもうまくいく時期があれば、逆にどれだけ頑張ってもうまくいかない時期を経験したことがあるでしょう。
実は、物事がうまくいく・うまくいかない違いは、運気の状態が大きく影響しています。
そもそも運気とは、生まれた瞬間に一生の運気の流れが決まっていると言われており、一生の運気のよい・悪い時期を把握しておけば、何ごとも成功させることができるのです。
六星占術で、一生の運気の流れを把握して、失敗や後悔の少ない人生を歩みましょう。
わかること②:行動に移すタイミングがわかる
六星占術で運気の流れを把握しておけば、失敗や後悔のない決断・行動を取るタイミングを見極めることができます。
そもそも占いの世界では、運気のよい時期に決断・行動を取れば、何ごとも成功すると考えられています。
たとえば、自分の運気がよい時期に好きな人に告白をすれば、相手に気持ちが伝わって成功すると言えるのです。
恋愛以外にも、引っ越し・転職・起業・結婚など、失敗ができない重要な決断・行動を取る目安にできます。
六星占術は、その人にとって重要な時期がわかる占いなのです。
わかること③:他人との相性がわかる
生きていくうえで、他人との関わりをなくすことはできません。
むしろ、円満な人間関係が幸せを引き寄せる秘訣ともいわれています。
しかし、すべての人とうまく付き合っていくことはできませんよね?
誰にでも相性のよし悪しがあり、恋愛がうまくいく相手や、仕事がうまくいく相手など、物事によって相性のよい相手も異なります。
六星占術では、他人との相性が詳しくわかる占いです。
六星占術で良好な人間関係を築けば、幸せを掴むことに繋がると言われています。
六星占術の占い方
六星占術でわかることを解説してきました。
六星占術をうまく取り入れれば、あらゆることで成功を掴むことができ、幸せな人生に繋げることができるでしょう。
しかし、六星占術の占い方を知らなければ、自分の運勢や相性のよい相手がわかりません。
そこで今度は、六星占術の占い方について見てみましょう。
ステップ①:運命数を導き出す
六星占術の占い方は、自分の運命星を導き出さなければいけません。
また、運命星の導き方は、運命数が必要です。
自分の運命数は、六星占術の解説本に掲載されている運命数早見表や、インターネットで簡単に調べることができます。
ステップ②:星数を導き出す
運命数の次は、星数を導き出します。
星数の計算式は、運命数から1を引いて、さらに生まれた日の数字を足します。
たとえば、2000年1月1日生まれの方の運命数は55です。
上記の計算式に当てはめると、運命数55から1を引き、1日生まれなので1を足します。
そうすると、結果が55になりますので、この方の星数は55になるのです。
ステップ③:運命星を導き出す
運命数と星数を導き出したら、六星占術でもっとも重要な運命星を導き出します。
そもそも運命星とは、土星・金星・火星・天王星・木星・水星の6つの星から構成されている占いです。
この6つの運命星は、それぞれ異なる特性をもっており、自分がどの星(=運命星)をもつのかを調べなければいけません。
六星占術の解説本を見れば、すぐに運命星を見つけることができますが、以下に運命星の調べ方を紹介します。
- 星数が1~10の方:土星人
- 星数が11~20の方:金星人
- 星数が21~30の方:火星人
- 星数が31~40の方:天王星人
- 星数が41~50の方:木星人
- 星数が51~60の方:水星人
上記で紹介した例題で説明をすると、2000年1月1日生まれの方は、星数が55でしたので、水星人になることがわかります。
ステップ④:運命星のプラスとマイナスを調べる
ここまでのステップを順に進めば、自分の運命星を知ることができますが、どの運命星にもプラス(陽)とマイナス(陰)があります。
運命星のプラスとマイナスの違いで、辿る運命や性格が大きく異なるため、しっかりと調べなければいけません。
運命星のプラスとマイナスは、干支で簡単に調べることができます。
- 子・寅・辰・午・申・戌うまれの方:プラス(陽)
- 丑・卯・巳・未・酉・亥うまれの方:マイナス(陰)
2000年1月1日生まれの方は辰年になりますので、水星人プラスに当てはまることがわかります。
六星占術の活かし方
六星占術の運命星は、案外簡単に調べることができるとわかったかと思います。
運命星は、六星占術で占ううえで必要不可欠な情報なので、解説本やインターネットを利用して、自分の運命星を調べておきましょう。
ただ、運命星から自分のことがわかっても、上手に活かさなければ幸せな人生を掴むことができません。
そこで今度は、普段の生活のなかで六星占術を上手に活かす方法について紹介します。
活かし方①:自分自身を知る
六星占術とは、本来の自分を知ることが目的の占いです。
自分を性格や才能を知っていれば、上手に他人と付き合えたり、自分に適した職業に就けたりと、幸せな人生に繋げることができます。
案外、本当の自分を理解している人は多くありません。
六星占術で本当の自分を知って、成功と幸せを掴みましょう。
活かし方②:重要な決断をする時期を決める
生きていれば、
- 進学する学校の選択
- 就職する職業
- 好きな人に告白をするかどうか
- プロポーズやその返事
- 引っ越しや新築
と、重要な決断を迫られる瞬間が訪れますよね。
六星占術は、自分の運気の流れが把握できるため、失敗しない決断に繋げることができる占いなのです。
「いつ好きな人に告白しよう…」
「いつ転職しよう…」
と、判断に迷ったときは、六星占術から自分の運気が高まるタイミングを見極めましょう。
活かし方③:円満な人間関係を築く
六星占術の運命星は、それぞれ異なる特性をもっているため、相性のよし悪しを判断することができる占いです。
また、相手の運命星から特性を調べておけば、他人と上手に付き合うことができますので、人間関係のストレスを減らすことができるでしょう。
生きている以上は、他人との関わりを避けることはできません。
円満な人間関係を築くために、六星占術を活かしてみてください。
六星占術で素敵な人生を送ろう!
「六星占術とは?」と、疑問に感じている方のために、六星占術でわかることや占い方について紹介してきました。
六星占術をうまく活かして、恋愛や仕事がうまくいく素敵な人生を掴んでくださいね。