「ハンドヒーリング」とは?
スピリチュアルの世界では、全ての人間にヒーリングの力が備わっていると言われています。なので、効果には差があるとしても「自分でもハンドヒーリングはできる!」ということになります。
子供の頃に怪我をしたときに、お母さんや先生が「痛いの痛いの飛んでいけ」と優しく撫でてもらった経験があると思います。不思議なもので「治った!」と思うこともあったはずです。
不調なところに優しくソッと手をかざしたり、撫でたりするだけで痛みが消えたり、癒されたりするのが、ハンドヒーリングなのです。
ハンドヒーリングの効果について
必要としている効果が必要なところに現れる
「ん?どう言う意味?」と思われる方もいらっしゃると思います。
例えば、身心ともに疲れやストレスを感じていたら疲労解消の効果を得ることができ、人間関係に悩んでいたら改善する効果を得ることができ、病で辛い思いをしていたらそれを軽減させる効果を得ることができます。
このように、ハンドヒーリングによってその人が必要としている効果を得ることができるのです。
ハンドヒーリングのやり方
やり方その1 手を当てるだけ!
「ハンドヒーリングのやり方の説明が雑!」と思われるかもしれませんが、やり方は本当に至って簡単です。誰にでもできます!
肩が凝ったり目が疲れたりすると、ご自身の手でマッサージしますよね?痛いところがあればさすったりしますよね?その行動がハンドヒーリングになるので、皆さんも無意識のうちにセルフヒーリングを行っているのです。
手でマッサージしたり、他人の手で撫でてもらうとじんわり暖かさを感じますよね。気の流れが良くなっている証拠です。手には目には見えない不思議な力があるのです。
やり方その2 遠隔ヒーリングもできる!
このやり方は、ハンドヒーリング中級者から上級者レベルになりますが、遠隔ヒーリングというやり方もあります。
「離れているのに、ハンドヒーリングなんてできるの?」「遠隔じゃやり方は難しいんじゃない?」と思う方もいらっしゃる思いますが、遠隔ヒーリングもやり方は簡単です。
「〇〇さんの遠隔ヒーリングを行います」と唱え、ハンドヒーリングに意識を集中させ両手をかざして行うだけです。より効果的なやり方は、対象の人物がいる場所や住所を唱えると良いと言われています。
ハンドヒーリングの注意点
医療行為ではない!
よく勘違いをされる方がいますが、ハンドヒーリングを行ったからといって病が完治するわけではありません。
ハンドヒーリングは「癒しの効果がある」という意味なので、ハンドヒーリングだけに頼らず、自己管理を行い体調が悪化するのであれば医療機関を受診してください。
ヒーリングに依存しすぎないことも大切ですよ。
好転反応に注意しよう!
ハンドヒーリングを行うと体力も奪われますし、精神的にも疲れを感じることがあります。素人がセルフハンドヒーリングを行うと、一時的に体調不良を感じたり、精神状態が悪化したと感じることもあります。
しかし、これらの症状は好転反応で現れることがあります。
好転反応は数日から2週間程度で落ち着くと言われていますが、2週間以上の長期に渡り好転反応らしき症状がある場合は、好転反応ではなく身体の不調である場合があるので医療機関を受診してください。
また、心霊現象が起きたり不安や恐怖心が生まれた場合は、負のパワーが強くなっている可能性があるので、これらの症状を見逃さないように注意しましょう。
さっそくやってみよう!
ハンドヒーリングについて解説させていただきましたが、いかがでしたか?やり方はとても簡単です。より効果を得るにはハンドヒーリングに意識を集中させ、効果を得たいところに効い手で行うことがポイントです。