「レイキ」とはどういう意味?
レイキは「霊気」
レイキとは、日本発祥の「霊気」が外国語として定着したものです。
海外の辞典には、「Reiki」という言葉がしっかり載っているようです。
シンプルで修行がいらず、誰でもできる療法として、世界で広く実践されているようです。
手をかざして癒す
レイキとは、気になる部分に手を当て治療するという、非常にシンプルな方法です。
宇宙と生命を繋ぐエネルギーを患部に通して、気の流れを整えるイメージです。
もしかしたら磁気や電気に継ぐ、霊気という治療に有効なパワーがあるのかもしれません。
仕組みは分からないが効果は得られるという点では、麻酔などとおなじです。
海外では正式な医療として認知されているといわれ、まだまだ研究の余地がありそうです。
レイキがもたらす効果とは?
ストレスの軽減
レイキとは、手を当ててエネルギーを通すことによって痛みや違和感などをなくし、ストレスが軽減される効果があるようです。
リラックスすることで自然治癒力がアップし、回復傾向になればさらに気分はよくなるでしょう。
プラス思考になる
レイキの効果とは、目にみえるものではありません。
そのため、なにも感じられない人もいるようですが、多くの人は前向きな気持ちになり、心身のバランスが取れるようになって困難に立ち向かえるようになるといわれています。
西洋医学で、昏睡状態の重篤な患者さんの家族などに「あとは本人の気力次第ですね…」と医者が言葉をかける場合があります。
レイキは、その気力をアップさせる効果があると考えるべきかもしれません。
レイキヒーリングをやるメリット・デメリット
メリット:「心も体も軽くなってスッキリする」
レイキヒーリングで癒すことは、体をリラックスさせて精神を前向きにすることです。
治療のあとは、心身が軽くなっていることが多いといわれています。
とくに、精神的な変化は顕著に感じられる人が多く、カウンセリングの場で重宝されているようです。
デメリット:「ガンなどで手遅れになる場合がある」
レイキとは、シンプルに手当をするだけの治療ですので、基本的には副作用はないと考えられています。
ただし、水は低きに流れるの言葉どおり、より楽で簡単なものを信奉するあまり、辛い現実から目を背ける結果になってはいけません。
とくに病気を抱えた人は、より耳障りのよいものに盲目的にすがってしまう特性がありますので、レイキだけを信じて手遅れにならないようにしましょう。
意外とお金や権力を持っている人が、医者やヒーラーのいうことを聞かず手遅れになる場合があるようです。
レイキヒーリングの簡単なやり方
リラックスして呼吸を整える
レイキとはとくに集中する必要はなく、ナチュラルに振舞うことが大切だといわれています。
リラックスして座り、わるい感情を抑えて感謝している人の顔などを浮かべてしばらくプラスのイメージを思い浮かべます。
手や体が温かくなったら気になるところに手を当てる
しばらくハッピーな気分になるまでいろいろなものをイメージし、体が温かくなったと感じたら、気になる部分に手を当ててヒーリング完了です。
レイキは「頑張るぞ!」と思わないほうがいいとされており、ノールックで何気なく行動すべきかもしれません。
イメージ的には静電気のようなもので、信じる信じないに関わらず、触った部分にエネルギーは流れてしまうようです。
静電気とちがう点は、目にみえず痛くはないということでしょう。
さっそくやってみよう!
レイキとは、誰でもできるヒーリング法です。
お腹が痛いときなどに無意識のうちに手を当てているのは、多かれ少なかれ効果があると知っているからです。
自分が持つ生命エネルギーを地球や宇宙エネルギーに繋げて、手当の効果をアップさせてみましょう。