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占い
2024/04/25
動物占いは1999年頃に流行った占いで、自分の生年月日にあてはまる12種類の動物で性格診断や相性診断をする占いです。
四柱推命の十二運星を元にした相性占いで、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養をそれぞれの動物にあてはめており、シンプルでわかりやすいものになっています。
ここでは、動物占いの特徴・占える項目・誰でもできる簡単な動物占いのはじめ方などをご紹介します。
動物占いとは、生年月日を元に自分にあてはまる動物をみる日本発祥の占いです。
1999年に人気漫画家の玖保キリコさんがイラストを描いて、大流行しました。
陰陽五行の四柱推命に使われる十二運星をキャッチーな動物に置き換え、心理学を応用した性格診断や相性診断ができます。
最近では、十干を色にたとえたカラー要素が加えられ、動物占いはさらに進化したようです。
動物占いでわかることは、意思決定の傾向やタテマエ・本音や理想など、おもに心理的な性格やほかの動物の人との相性がわかるといわれています。
またそこから派生して恋愛占いなどに応用され、片思いの相手の生年月日があれば、彼との相性がわかるようです。
動物占いのライオンは、自分軸で状況対応型のカテゴリに属し、完璧主義者で頼られるとやる気を出すようです。
統率力がありどんな状況にも果敢に対応するので、リーダーに向いている性格だといわれています。
動物占いのチーターは、自分軸で状況対応型のカテゴリに属し、瞬発力のある行動派の一面があります。
なにごともスピーディですが失敗を反省することはなく、ひたすら前に突っ走っていくので、周囲が追いつけないことが多いようです。
動物占いのペガサスは、自分軸で状況対応型のカテゴリに属し、素直で嘘がつけない性格です。
喜怒哀楽を隠さず自由に振る舞うので、周囲からは読めないタイプと思われていますが、その反応は本物なので信頼されやすいようです。
動物占いのゾウは、自分軸で状況対応型のカテゴリに属し、どっしりと落ち着いていてしっかり者の人が多いようです。
周囲に頼られるタイプですが、一度怒らせると烈火の如く爆発し、周りが引いてしまうことがあるといわれています。
動物占いの猿は、自分軸で目標志向型のカテゴリに属し、ムードメーカーになりやすい存在です。
周囲に気を遣うので、誰からも好かれ人気者になる人が多いでしょう。
どちらかというと消極的で、自分から行動に移すより他人に勧められて動く一面があります。
動物占いの狼は、自分軸で目標志向型のカテゴリに属し、自分流のやりかたにこだわる一匹狼のタイプが多いといわれています。
しかし、団体行動にも適性があり、つねに冷静な判断で周囲をまとめていく頼りになる存在です。
動物占いのコアラは、自分軸で目標志向型のカテゴリに属し、防御力がとても高いといわれています。
自分に被害が及ばないようにしっかり計算して行動する冷静さがあり、穏やかに楽しく暮らすのが好きな人が多いようです。
動物占いの虎は、自分軸で目標志向型のカテゴリに属し、人間関係や仕事や恋愛すべてのバランスをとれる堅実派です。
トラブルに無縁なので周囲から信頼されていますが、間違いを認めないプライドの高さがあり、すこし面倒な一面があるようです。
動物占いのたぬきは、相手軸で状況対応型のカテゴリに属し、相手に合わせて柔軟な対応ができるサービス精神旺盛なタイプが多いといわれています。
博学で社交性があり、年上の人に気に入られることが多いようです。
動物占いのこじかは、相手軸で状況対応型のカテゴリに属し、臆病で人見知りですが信頼を勝ち得ると優しくて誠実なタイプです。
ただし、一途な性格が仇になって嫉妬深くなることがあり、マイナス思考で一度怒ったらなだめるのに苦労するかもしれません。
動物占いの黒ひょうは、相手軸で目標志向型のカテゴリに属し、お洒落で見栄っぱりな性格です。
他人にどうみられるかをつねに意識しているので、流行に敏感で新しいもの好きです。
時代に合わせて行動し、最新の情報を入手したがるでしょう。
動物占いのひつじは、相手軸で目標志向型のカテゴリに属し、寂しがりやで集団行動が好きな性格です。
人脈を大切にして相手に合わせる忍耐強さがあり、いろいろな人に頼られることが多いようです。
動物占いとは、生年月日から自分の数字を導きだす占いです。
まずは早見表で自分の生年月日の西暦と誕生月が交差するマスの数字を探し、その数字に生まれた日を足します。
その数字が60以上になった場合は、60を引けばOKです。
西暦の生年月日を記入するだけで自分の動物がわかるサイトなどもありますので、誰でも簡単に占うことができるでしょう。
動物占いの太陽グループとは、自分軸で状況対応型といわれ、ポジティプで情熱的な性格の人が多いようです。
ペガサス・ゾウ・ライオン・チーターが太陽グループに属する動物で、自分中心に意思決定をしますが、どんな状況にも対応できるといわれています。
動物占いの地球グループとは、自分軸で目的志向型といわれ、合理的な性格の人が多いようです。
虎・狼・猿・コアラが地球グループに属する動物で、つねに目的に向けて突き進み、無駄を嫌う性格の持ち主といわれています。
動物占いの新月グループとは、相手軸で状況対応型といわれ、目立つのが嫌いで協調性の高い性格の人が多いようです。
こじか・たぬきが新月グループに属する動物で、相手の出方をみてさまざまな状況に対応できるといわれています。
動物占いの満月グループとは、相手軸で目的志向型といわれ、目立ちたがりな性格の人が多いようです。
ひつじ・黒ひょうが満月グループに属する動物で、目的達成のためならどんな相手にも合わせることができるといわれています。
動物占いとはさまざまな種類の派生本があり、計算法にも複数の流派のやりかたがあるといわれています。
12種類だったむかしの動物占いに慣れ親しんだ人でも、いまの60種類に進化した動物占いではさらに詳しい結果がわかるかもしれません。
