スピード婚がしたい理由とは?
「今すぐ結婚したい!」そんな気持ちになる理由としてよく挙げられるのが、フィーリングが合ったということです。2人の気持ちが重なったタイミングがたまたま早かったということなのでしょう。
他にはお互いに結婚願望が強かったからとか、長い交際期間を経て結婚に至らなかった、遠距離恋愛で自然消滅してしまった…など過去の辛い経験から、スピード婚を決断する人もいます。
結婚したいという気持ちは人それぞれのようです。
スピード婚のきっかけ5選
「早く彼と結婚したい!」スピード婚する人たちの結婚を決断するきっかけとはどんなものなのでしょう?代表的な5つのきっかけを見ていきましょう。
きっかけ①一目惚れした
「出会った瞬間、この人と一緒になる予感がした」など、お互い相手に一目惚れしたというケースです。出会った頃から結婚したいと意識しているようです。
友達の友達、たまたま訪れたお店の店員さん…2人の関係はさまざまですがビビッとくるものがあったことがきっかけとなり、スピード婚へ。映画のような展開ですよね。
きっかけ②幼なじみや同級生の関係
将来の夫となる人・妻となる人は、実は友達としてずっとお互いの側にいたという運命を感じさせるケースもあります。
進学や就職などでいったんは離れ離れになったものの、同窓会で再会して交際をスタートさせる人も多いのだとか…。
幼なじみとして相手の良いところも悪いところもすべてわかっているので、穏やかな結婚生活が送れそうです。
きっかけ③合コン・街コン
スピード婚をした人たちが出会った場所として、合コンや街コンの会場を挙げる人が多くいるようです。
とくに街コンは共通の興味や趣味を持った人と繋がれるので、スピード婚にいたるようなカップルが成立しやすいのかもしれませんね。
きっかけ④転勤が決まったから
交際期間が長いほど結婚したいという気持ちは薄れ、先延ばしになってしまう傾向があります。そんなときに決断のきっかけになるのが転勤。
遠距離恋愛はよほどの覚悟がないと続きませんし、浮気も心配…と言うことでいっそ結婚して一緒にいようというケースも多いのです。
きっかけ⑤年齢による焦り
周りがどんどん結婚していくと、独身でいることに焦りや不安が出てきて結婚したいと強く思うようになります。
男性の場合は、一通りの仕事ができるようになり周りを見渡す余裕が出てきた30代半ばくらい、女性の場合は20代後半くらいに結婚を意識するようです。
男性、女性ともに結婚したい同士が出会えば引き合うのでしょう。
スピード婚をするための条件
スピード婚をするためにはフィーリングももちろん大事です。お互いの考え方や価値観が似ていると、揉めることも少ないのですぐに結婚を意識するようになるでしょう。
金銭感覚、趣味、食事の好みといった日常的なことはもちろん、子どもの有無や双方の親との関わり方など大事なポイントはたくさんあります。遠慮せずに話し合っておきたいですね。
スピード婚にはリスクもある!
ここまではスピード婚の良い面にスポットを当てましたが、デメリットももちろんあります。
一番のデメリットは、交際期間が短いだけに相手をよく知らないということ。ひとつ屋根の下で生活してはじめて見えてくることもあるのです。
相手が暴力的だったり実は多額の借金を抱えていたなど、知らなかったことが結婚後に発覚したり…。
相手の実家とうまくいかないなど「こんなはずじゃなかった…と感じてしまうのはは、スピード婚にありがちかもしれません。
さいごに
結婚は「結婚したい!」というお互いの気持ちが重なった結果なので、どちらかだけが一生懸命になってできるものではありません。
2人に合ったタイミングを探すことが大切です。
今お付き合いしている男性はいないけれど、できるだけ早く結婚したいという人は、意識が結婚に向いている人との出会いを求めて行動してみましょう。