夫が不倫をしているかも・・・
「最近夫の言動が何だか怪しい…」そんな小さな変化に、夫の不倫の兆候を感じ取ることがあります。
不倫をしている場合、夫自身は気付いていなくとも、普段とは違う言動が目立つようになります。
とくにそういう変化に敏感な女性には、不倫の気配を感知してしまうのでしょう。
もし夫の言動に、そんな不倫の兆候を感じ取ってしまった場合、妻としてどう対処するべきなのか、自分の気持ちの整理をする必要があります。
夫の不倫の兆候【行動編】
体型を気にする
今まで見た目のことを気にしていなかった夫が、体型や髪型に気を遣いだしたら要注意です。
不倫進行形ではなくても、気になる人がいる可能性が高いでしょう。
不倫をしているときは急に筋トレを始めたり、走り始めたりといった肉体的な変化を気にしがちになります。
夫が鏡の前で自分の身体をチェックしていたら、かなりグレーな状況と言えるでしょう。
優しくなった
不倫に限らず、男性はやましいことがあると優しくなる傾向にあります。
何にもないときにプレゼントや花を買ってきたり、手伝いをしたりとあなたの機嫌をとる行動が目立つようになったら、それは不倫の兆候でしょう。
嬉しいと感じますが、おかしいかもしれないと注意しましょう。
携帯を肌身離さず持っている
不倫相手との主な連絡手段となるスマホを肌身離さず持ち始めると、かなり怪しい兆候と言えるでしょう。
トイレやお風呂にまでスマホを持ち込むようになれば、不倫を疑い始めた方が良いかもしれません。
くぎを刺すためにも、なぜ持ち歩くのかを旦那に直接聞いてみるのもいいのではないでしょうか。
残業・休日出勤・出張が増えた
旦那が不倫をしている兆候で、不倫相手との時間を捻出するために仕事を言い訳にしている男性は多いのです。
今までなかったのに急に残業や休日出勤、出張が増えた場合には不倫をしている可能性があります。
気になる方は、旦那のスマホにこっそりGPSアプリをダウンロードしてみたり、給与明細の残業代と照らし合わせてみたり、チェックしてみましょう!
夫の不倫の兆候【言動編】
小さな嘘をつく
夫が不倫をしているとその事実を隠すために、小さな嘘をつくようになります。
しかし男性のつく嘘には穴があることが多く、前に言っていたことと違ったり、つじつまが合わなかったりします。
夫が話している会話の内容をしっかり覚えておき、気になる点があればその場で問いただしてみましょう!
よくしゃべる
不倫をしている男性は、よくしゃべる傾向にあります。
スケジュールや友達のことなど、聞いてもいないことをベラベラとしゃべるようになります。
これは不倫相手との密会に備えて、下準備をしている可能性があります。とくに、友達や同僚の名前が頻繁に出てきた場合は注意です。
具体的に人の名前を出すことで信憑性が増し、アリバイ作りに最適なのです。
今まであまり話さなかった夫が急に口数が多くなったら、注意して動向を見守りましょう。
不倫の証拠を見つける方法
夫の言動だけでは浮気の確定は難しく、やはり決定的な証拠を手に入れておきたいものです。
夫の怪しい言動を感じた場合、スマホを探る人も多いのではないでしょうか?
しかし、夫もスマホの通話履歴やメール・LINEのメッセージを削除するなど、浮気を疑われるような痕跡は残さないようにしていることがほとんどです。
中には暗証番号や指紋ロックをしていて、全くスマホをチェックできないことも多いのではないでしょうか。
車のカーナビ
そんなスマホで証拠が掴めなかったときにチェックしておきたいのが、車のカーナビです。
カーナビの機種にもよりますが、走行履歴や走行軌跡を確認することができます。日にちや時間まで詳しく表示される機種もあるため、気になる履歴や夫の予定と合わない日時の記録はしっかりチェックしておきましょう!
財布の中
意外と忘れがちな、財布の中も要チェックです。
不倫相手と会っていた喫茶店や、ホテルの領収書やレシートが混ざっている可能性があります。レシートは店名・来店人数・日時・オーダーなど、浮気を白状させるには十分な情報が印字されています。
スマホの管理に神経をとがらせている旦那も、カーナビや財布の中まで意識が回っていないことがほとんどです。
スマホよりもチェックしやすく、確実な証拠を掴めるかもしれませんので、ぜひ確認してみましょう!
さいごに
いかがでしたか?夫の不倫を疑うあまり、夫の言動に反応しすぎるとかえって家に居づらくなってしまい、不倫のきっかけを与えてしまうこともあります。
夫の不倫が気になるときは、なるべく自然に言動をチェックするようにしましょう。
もし旦那の不倫が確実になったとき、どう対処するのか自分の気持ちに折り合いをつけておくことも大切です。
むやみな詮索は、自分自身を傷付けてしまう結果になる可能性もあるので、たまには夫を信じてみることも必要かもしれません。