男性の浮気経験率
驚くほどの高確率
既婚者を対象に「過去に一度でも不倫の経験はありますか?」というアンケートによると。男性のうち浮気経験がある確率はおよそ70%という驚くべき結果が出ました。ちなみに、このとき女性の浮気経験率はおよそ30%程度だったので、男性の方が浮気しやすいといえます。
また、「パートナー以外にセックスする相手が居ますか?」というアンケートでは、30%前後の確率でいると男性は答えています。こちらのアンケートは年代別に回答されており、20代と50代の男性の確率が高くなっています。
別の調査では?
別の調査機関が同じようなアンケートを取ったところ、男性の30%が浮気の経験があると回答しています。最初の調査と比較すると大きな差がありますが、これは調査対象や調査件数によって変動していると考えられます。
それでも、少ないアンケート結果でもおよそ30%という確率で不倫の経験があるということがわかります。
浮気をする男の心理
浮気をする男性はどのような心理から浮気をするのでしょうか。
好きなものを得たいから
浮気をする男性は、たとえパートナーがいたとしても「好きなものを得たい」という心理が働いています。魅力ある異性が目の前に現れたら、本能的に行動してしまうという心理パターンです。
スリルを味わいたいから
浮気をする男性の中には、浮気をしているという状況のスリルを味わいたいという心理になっていることがあります。普段の退屈な日常と違うスリルが欲しいという心理ですね。
酔った勢いから
酒に酔った勢いで浮気をしてしまったという男性も多いです。酒に酔ったことでテンションが上がり、その場で一緒に飲んだ女性と夜を共にするということで、このパターンは女性が浮気をするときにも当てはまる心理のひとつです。
性欲を満たしたいから
パートナーとセックスレスだったときや、パートナーとのセックスで性欲を満たせないとき、浮気をするという男性も多いです。セックスレスは浮気の原因だけではなく、離婚の原因になることもあります。
パートナーに不満があるから
パートナーに対して不満があるとき、その腹いせで浮気をしようと考える男性もいます。
浮気をする男の特徴
性欲が強い
性欲が強い男性は、パートナーだけでは性欲が満たせずに浮気をすることがあります。
プライドが高い
プライドが高い男性は、パートナーの態度に納得がいかないとき、自分をちやほやしてくれる女性と浮気をすることがあります。
お金に余裕がある
お金に余裕があったり、権力がある男性は人に認められたいという承認欲求が強いことが多いです。そして「異性にもてたい」と考えていることも多く、浮気経験がある男性が多いです。
単純にモテる
モテる男性の周りには、何もしていなくても女性が寄ってきます。そのことで自然と浮気へと流れるケースがあります。
彼・夫の浮気を見抜くポイント
男性の浮気経験率はとても高いです。それでは彼・夫が浮気しているかをどう見抜けばいいでしょうか。
忙しいと言うようになった
「忙しい」と言うことが増えた男性は浮気をしている可能性があります。忙しさを理由に家に帰ってこなかったり、恋人同士なら会う機会が減ってしまいます。
仕事をしているように見せかけて、浮気をしている可能性があります。
携帯で誰かと連絡を取っている
不自然に携帯で知らない相手と連絡を取ることが増えた男性は、浮気をしている可能性があります。勝手に携帯電話を見るとトラブルになる可能性もありますが、誰と連絡をしているか確認をする必要があります。
女性相手でも登録名が男性のことがあるので注意しましょう。
突然優しくなる
浮気をしている男性はパートナーに対してやましい気持ちを持っているため、突然優しくなりプレゼントをしたり、家事を手伝いすることがあります。
罪滅ぼしの気持ちからくる行動のことが多いです。
身だしなみを整えだす
突然身だしなみを気にしだしたときも注意が必要です。浮気相手によく見られたいと考えている可能性があります。
浮気を予防するには?
浮気を予防するためには、束縛しすぎないことが大切です。普段から束縛しすぎる場合は、その反動で浮気をされる可能性が高くなります。
恋人関係や夫婦関係を円満に保つためには、お互いのコミュニケーションをしっかりとることが大切です。コミュニケーションが少なくなると、パートナーが離れて行ってしまいます。
そして浮気をする理由で特に多いのが性生活に対する不満です。性生活を充実させることも、浮気を防ぐための有効な方法です。浮気を経験した男性は多くの確率で、性生活に対する不満を持っています。
さいごに
男性の浮気経験率と浮気の見抜き方といった情報を紹介しました。男性が浮気をする理由は人それぞれですが、性生活の不満やパートナーとのトラブルといった者が多いです。
しっかり浮気を見抜くことも大切ですが、普段からパートナーとうまくコミュニケーションを取ることも大切です。