育児に対して夫にイライラするのはあるある
育児をしていると寝る時間がなかったり、1人の時間がなかったり、子供が言うことを聞かなくてイライラしてしまうことが多々あります。
しかし、育児中にイライラしてしまう理由はこれだけではありません。育児に協力的でない夫に対してイライラしてむかつくと思ってしまう方が多くいます。
女性は、子供を産むのですぐに母親だという実感を持つことができますが、男性はなかなか父親だという実感がわかないのです。
父親であるのに、心は父親になりきれていない。そんな理由から育児に非協力的になってしまうのかもしれません。
夫にイライラする理由7選
①このくらいやってほしい
夫が仕事から帰ってきて、何も育児に協力してくれないと「むかつく!」と思いますよね。
オムツ替えさえもしてくれない、寝かしつけもしてくれない。「なんでそんな簡単なことなのにしてくれないの?」とイライラしてしまいます。
「疲れてるんだ俺は」とアピールをしてくる夫もいるそうです。そんな何もしてくれない夫に対してどんどんイラついてしまいます。
②起こさないで
子供をせっかく寝かしつけたのに、夫が遅くに帰ってきて起こされたという経験をしたことはありませんか?
子供の顔を見たいの気持ちはわかるのですが、せっかく寝かしつけたのに起こされてしまったら努力がすべて無駄になってしまいます。
③子供と遊んでくれない
休日なのに家でだらだらとしている夫に、「子供とちょっと外で遊んできてよ!」と言っても「疲れてるから休ませて」と、いつも断られていたらむかつきますよね。
子供も休みの日くらいお父さんと遊びたいと思っていますし、30分でも子供を連れて外に出てくれたら、妻も助かるのです。
そんな、理解してくれない夫に悩まされている人も多いでしょう。
④要求される
「もっと部屋綺麗にしてよ」「今日のご飯これだけなの?」などと要求されるようなことを言われるとイライラしてしまいます。
家事に育児で、すべて完璧にできない日だってあります。そんなこと言うなら「全部自分でやってよ!」と言いたくなってしまいますよね。
⑤あなたのお母さんじゃない
服は脱ぎっぱなし、食器は片づけない、布団は敷きっぱなし、なにかと頼ってくる…
そんな夫にむかつくし、うんざりしてしまいます。「私はあなたのお母さんじゃないんだから自分でできることはやってよ!」とイライラしてしまいます。
⑥気に障る言葉
育児に協力してくれない夫に限って、やたらと育児に口出しをしてきます。なにも協力してくれないくせに、口出しをされたらむかつくのは当たり前です。
あと多いのが、育児や家事を「手伝おうか?」と言う夫です。優しいと思う方もいますが、「手伝おうか?ってなに?育児や家事は元々分担するものでしょ!」とイライラしてしまう方が多くいます。
⑦子供がいるのに
子供が産まれると、夫婦関係も今までとは変わってきますよね。しかし寂しがり屋な夫の場合、子供にばっかかまっていると拗ねたり怒ったりします。
まだ小さい子供は、親のサポートがなければいけません。子供が1番になるのは当たり前なのに、それを理解してくれない夫にイライラしてしまうことがあります。
イライラしたときの改善策
とにかく愚痴る
女性は、会話でストレスを発散します。
夫にむかつくことがあったときは、誰かに愚痴をこぼしましょう。友人に愚痴るのもいいですが、母親に愚痴るのもおすすめです。
とにかく誰かに話を聞いてもらうだけで、すっきりすることができます。
自分にご褒美を
夫にむかついたときは家計に支障がない程度に、自分の好きな買い物をしたり、いつもより美味しいものを食べちゃいましょう。
自分にご褒美をあげると、不思議とイライラした気持ちを忘れることができます。
子供を夫に預けて外出
半日でも丸1日でもいいので夫に子供を任せて、外出しましょう。自由な時間を作ることで溜まっていたストレスや、疲れを癒すことができます。
夫は、子供のお世話を長時間1人で見ることになるので、育児や家事の大変さをわかってくれるかもしれません。
夫婦で話し合うことも大切
育児に協力してくれない、育児の大変さをわかってくれない夫にむかつくのなら話し合うことも大切です。育児は夫婦でするもの。1人ですべて抱え込むことはやめましょう。
何に対してむかつくのか、何をしてほしいのか真剣に話し合えば少しずつ夫も協力してくれるはずです。イライラしているだけでは何も変わりません。あなたの気持ちを正直に伝え、今後どのように役割分担をするのか話し合ってみましょう。
さいごに
育児に家事に忙しい。そんなときに非協力的な夫にむかつくという女性は多くいます。イライラしたときは、上手に気分転換をすることが大切です。
気分転換をしても夫が変わらなければ、またイライラしてしまいます。なるべく早めに、育児に協力してほしいと夫に伝えることができれば、夫にむかつくことも減るでしょう。