占い師って誰でもなれるものなの?
占い師は国家資格があるわけではないため、誰でもなることができます。
そのため、「私には霊感がないから占い師にはなれない」と考えている方や「占い師は難しそうだから無理」という方でも努力次第で占い師になれます。
また、いま活動されている占い師はたくさんいますが、自称占い師のなかには霊感がないだけではなく、占いの勉強をしていない方がいるので注意しましょう。
ズバリ…!占い師になるには霊感が必要?
【占い師になるには霊感が必要?1】必ずしも必要ではない
占い師になるには霊感は、必ずしも必要ありません。
実際に、占いの館や電話占いの募集では霊感をもっていることが条件になっているケースが少ないです。
霊感をもっている占い師を集めている場所では霊感が必須になるため、霊感があるにこしたことはありません。
【占い師になるには霊感が必要?2】霊感があれば占術の幅が広がる
占いには霊感やスピリチュアルだけでおこなうものだけではなく、タロットカードや手相占いといったさまざまな占術があります。
占い師になるには霊感がなくても問題ありませんが、霊感があれば霊感をつかう占術を扱えるようになります。
また、霊感をつかわない占術と霊感を組み合わせた独自の占術をあつかう占い師がたくさんいます。
そのため、霊感があれば占術の幅が広がり占えることが多くなります。
【占い師になるには霊感が必要?3】説得力が増す
占い師になるには、霊感が必ずしも必要ではありません。
しかし、霊感があれば前世やスピリチュアルの話をしたときの説得力が増します。
占い師になるまでの道のりとは?
【占い師になるための道のり1】勉強が必要
占い師には資格はありませんが、勉強をしないで「今日から占い師です」といっても誰も信用してくれません。
また、それで当たる占いはできないため、まずは勉強が必要です。
占い師になるための勉強方法はさまざまありますが、一般的には師匠につくかスクールを利用する、そして独学の3つです。
【占い師になるための道のり2】師匠につくときのメリット・デメリット
師匠について勉強すると、マンツーマンでしっかりと教えてもらえます。
また、師匠をとおしてお客さんを紹介してもらえるメリットがあります。
デメリットとしては、簡単には師匠が見つからないこと・師匠と相性が悪いと占い師になることが困難なことです。
【占い師になるための道のり3】スクールのメリット・デメリット
スクールで占いを学ぶメリットは、カリキュラムがしっかりしていて占いの技術を学びやすいことです。
また、一緒に学ぶ仲間がいるため悩みを相談しやすくなります。
デメリットとしては費用が高い場所があることと、授業に出る必要があるため社会人では時間がつくれないケースがあることです。
【占い師になるための道のり4】独学のメリット・デメリット
独学で占い師になるには、自分で勉強法を見つける必要があります。
しかし、自分のペースで占いを学べたり好きな占術を集中して身につけることができます。
デメリットは、わからないことを相談する相手がいないことや、占い師としてデビューするためのコネがないことです。
霊感に頼るメリット・デメリット
占い師になるときに霊感があることは占いの精度が上がったり、霊感が必要な悩みにこたえられることがメリットになります。
しかし、霊感に頼り切ってしまうとデメリットが大きくなります。
霊感は調子に左右されることがあり、調子が悪いと当たらなくなってしまいます。
また、タロットや姓名判断といった占術のときは、はっきりと占いの根拠を説明することができます。
しかし、霊感の場合は外れてしまうと「当たらない占い師」とレッテルを貼られてしまい、うまくいかなくなります。
占い師になるには修行を積もう!
占い師は誰でも目指すことができます。
しかし、占い師になるにはしっかり修行をして技術を身につけることが大切です。