元彼と復縁できる可能性
「今までに復縁をして交際した相手がいますか?」という質問に対して、「ある」と答えた方は男女ともに20%以下というアンケート結果があります。
復縁を目指していても、なかなか復縁ができないというのが実情のようです。
しかし、復縁を成功させている方がいるのも事実です。難しい復縁を成功させるためには、どのような方法を使えばいいのでしょうか。
今回は「復縁したいのならば、自分から連絡をしない方がいい」という説に効果があるかどうかを紹介します。
復縁したい元彼には連絡をしないほうが効果的?
復縁したい元彼に連絡をしないと、「元彼に新しい彼女ができて自分のことが忘れられるのではないか」と不安になる方も多いかと思います。
実際にそのような状態になることもありますが、別れてすぐに新しい彼女ができる相手には、そもそも復縁はあまり成功することがありません。
復縁したい相手に積極的に連絡をすると、元彼はあなたに対して「自分に依存している重い女」と感じることが多いです。
まだ別れたほとぼりが冷めてないときに連絡をすると、元彼は「迷惑」「うっとうしい」と感じてしまい、復縁できる可能性が完全に無くなることもあります。
復縁したい元彼に連絡をしない効果については次の項で紹介します。
自分から連絡をしないほうがいい理由
元彼の気を引くから
元彼に連絡をするよりも、連絡をしない方が元彼の気を引く効果が高くなります。連絡をしないと、元彼に情報が入らないため「今どうしているんだろう?」と気になってしまいます。
そのまま元彼に連絡をしなければ、「どうしているんだろう?」という疑問が継続する効果があります。そうなってしまえば元彼はあなたのことが気になり、元彼の方から連絡を取ってくる可能性が高くなります。
SNSやブログといった情報も、彼の目に触れないように停止するとより効果的です。
冷却期間が欲しいから
交際していた相手と別れたとき、元彼は冷静になるための冷却期間が欲しいと感じています。
そのようなときに連絡をしてしまうと、邪魔な相手と思われてしまうため、復縁が難しくなります。冷却期間中は連絡しない方が復縁のためには効果的です。
追われないと「悔しい」と感じるから
自分自身には未練がなくても、別れた相手が自分に対して未練がないと考えると「悔しい」という感情が起きます。別れた彼女が全く連絡をしてこないとき、元彼は悔しいという感情で頭の中があなたのことで埋まります。
もし連絡をしてしまうと、元彼は「まだ未練があるんだな」とホッとしてしまいます。人間は安心するとほかに意識が向いてしまうため、新しい彼女を作ってしまうかもしれません。
相手の意識をこちらに向けるため、連絡をしないことが効果的です。
新しい恋にすべきだから
前の恋愛とはしっかり一線を引いた方が、復縁がしやすくなる効果が上がります。前の恋を引きずったままであれば、復縁できても結果的に別れてしまうことになりかねません。
復縁したい彼と「新しい恋」をしたいと線引きするため、自分から連絡をしないほうが効果的です。
本当に効果があった!体験談
前の彼と復縁したいと思っていたのですが、自分から連絡をしない方が効果的という話を聞いて、連絡したい気持ちをぐっと抑えて我慢しました。しばらくの間、彼と別れた原因を思い起こし、自分の悪かった点を直そうと努力をしました。
しばらくすると元彼から「今どうしてるの?」とLINEのメッセージが入りました。とてもうれしかったのですが、あまりテンションを上げずに最初は日常会話的なやり取りをしました。
やり取りが増えてきたときに、自分の悪かった点を反省したことを伝えると、彼の方からも私に対して謝ってきました。無事に復縁できて今は仲のいいカップルとして楽しんでいます。
さいごに
復縁をしたいとき元彼に連絡をしない方がいい理由を紹介しました。連絡しない方が元彼の気を引くこともできます。
復縁したいときは慌てることなく、自分の悪かった点を反省して自分磨きをして連絡を待つことが効果的です。