恋愛依存症とは?
あなたは、恋愛依存症と自分で思ったことはありませんか?
女性の恋愛依存症とは、自分の存在価値を恋愛でしか確かめることができない症状のこと。彼氏に甘えたり甘えられたり、束縛したりされたりと恋人同士であらゆる刺激から愛情を求めてしまうのです。
今回は恋愛依存症にはどのような症状があって、どう対処していくのかをこれからご紹介していきます。
恋愛依存症の症状
恋愛依存症とは、どんな症状があるのか知っていますか?気づかないだけで、あなたやあなたの友達も恋愛依存症かもしれません。恋愛依存症の症状をご紹介します。
症状①連絡がないと不安
恋愛依存症の女性は、彼から連絡がないと極度の不安を感じるという特徴があります。
「他の女と一緒にいるかも…」「浮気してるかも…」「嫌われたかもしれない…」などと悪い想像ばかりしては不安になってしまい、イライラしてストレスが溜まることも…。
返事が来ないことから何度も彼に連絡をしてしまい、しつこい女と思われてしまうこともあります。
症状②常に一緒にいたがる
恋愛依存症の女性は、彼と常に一緒にいたがる傾向があります。
「毎日会いたい!一緒にいたい!」となってしまい、お風呂はもちろん彼のトイレにまでついてくる女性もいるそうです。
そのため、彼と一緒にいれれば仲の良い女友達と疎遠や友情がなくなっても良いと考えるようになり、「自分1人では何もできない…彼がいれば何もいらない…」そう思っている女性は恋愛依存症になりかけてるかもしれません。
症状③彼氏の行動の把握
恋愛依存症の女性は、常に彼氏の行動を把握しようとする傾向があります。
会社に着けば連絡をしてもらったり、彼が飲みに行くと言えば誰といるのか写真付きのLINEを送るよう要求したりする特徴があります。
ひどい場合は、彼の飲みについてく女性もいるそうです。束縛行為に近いですが、恋愛依存症の女性はこの行動が当たり前だと思い込んでいます。
信頼しているカップルであれば、「今夜は友達と飲みに行くね」と自然と報告するものです。もし、あなたが彼に無理やり報告させるようであれば注意が必要かもしれません。
恋愛依存症になりやすい女の特徴
特徴①幼いころの環境や体験が原因
恋愛依存症になりやすい女性の特徴は、幼いころの環境や体験が強く影響するそうです。
実際に恋愛依存症であるほとんどの方が、幼いころに受けた影響があると言われています。両親の離婚や孤児、兄弟のいない1人っ子などの方は恋愛依存症になりやすいようです。
このような幼いころの経験などによって、他人に必要以上の愛情を求めてしまうのが、恋愛依存症の最大の特徴。
女性の恋愛依存症は、その対象が男性や恋愛であっただけなのです。愛されたり、求められたりすることで自分の存在価値を認識します。
特徴②ダメ男を好きになってばかり…
なぜかいつも好きになってしまうのはダメ男…。なんてことはありませんか?
どこか抜けているお世話をしたくなるようなダメ男は、お世話のしがいがあり尽くしたい女性にはもってこい!そんな女性はどんどんダメ男のダメっぷりにハマり、恋愛依存症になってしまうのです。
特徴③周りが見えない
恋愛依存症の女性の特徴は、周りが見えないことです。彼氏のことが大好きすぎて、周りだけでなく自分のことも見えていません。
世界が彼中心で回っているというような感覚…。これは度がすぎてしまうと危険です。
恋愛依存症をやめる方法
過去も含めて自分を好きになる
恋愛依存症をやめる方法は、過去もひっくるめて自分を好きになること。幼いころの経験や現在の自分自身を全て受け入れ、好きになることです。
言い換えれば、自分のすべて認めることにもなります。自分のすべてを認めることができれば、「彼氏がいなくても大丈夫!」「友達といる方が楽しい!」という感情が芽生えてくるので、恋愛依存症からも抜け出すきっかけになります。
さいごに
恋愛依存症の症状と特徴についてご紹介してきました。
恋愛依存症という症状は、誰しもなる可能性があり進行すると危険です。彼のことが大好きなのはいいことですが、あなたはあなた自身のために生きているのです。そして、彼にも彼の人生があります。
その2点を忘れずにしてください。