共働き夫婦特有!結婚生活で疲れたと感じる理由
共働き夫婦も多くいますよね。お互いが働いている分、一緒にいる時間がなかったりコミュニケーションが減ったり、不安に感じたり疲れたと感じる方もいるのが現状です。
そんな結婚生活で疲れたと感じる理由をご紹介します。
家事の分担
共働きの夫婦が結婚生活に疲れたと感じてしまう大きな原因が、家事に関することになります。
「旦那が家事に協力してくれない」「家事をするのは嫁だ」という考えの旦那さんだと結婚生活に疲れたと感じます。
このようなタイプの旦那さんには、話合いをしても効果を感じることがほとんどありません。わかってもらうためには「一切家事をしない」などの強行策の方が効果を出しやすいです。
収入格差
共働きの夫婦だと、収入格差がお互いの関係に溝をつくってしまうことがあります。実際に収入格差から離婚に至ってしまうケースもあるほどです。
いまだに収入面に関して高いプライドを持つ男性が多くおり、「嫁の方が給料が多い」「納得できない」という旦那さんのプライドによって、八つ当たりをされている女性が多いのも事実です。
家庭によって給料の管理者が違ってきますが、夫婦といえど共働きの場合はできるかぎり収入面は知らせないことが、良い夫婦関係を続ける秘訣になるのかもしれません。
結婚生活で疲れたときの対処法
家族(旦那)を忘れてリフレッシュ
どれだけ仲の良い夫婦でも、さまざまなことが原因で結婚生活に疲れたと感じることがあるでしょう。
そんなときは家族や旦那さんから少し距離を置き、友達との旅行や買い物をするなどリフレッシュすることをおすすめします。いくら旦那さんだとしても、毎日同じ空間で過ごすことに息苦しさを感じてしまうこともあるでしょう。
その息苦しさや疲れを取りのぞかないと、今後の結婚生活を続けることが難しくなってきます。自分の自由な時間をつくりリフレッシュすることで、帰ってきたときに家族や旦那さんの大切さを再認識することにも繋がっていきます。
共働き夫婦が心地よく結婚生活を送る条件
言わなくてもいいことを知る
夫婦関係に隠しごとはいらないと言われることが多いと思いますが、夫婦だからこそ言わなくていいこともあります。
先ほどもお話したようにお互いの収入面に関しても言わなくてもいいでしょう。
他にも結婚していると知りながらも、あなたに好意を持つ男性がいるかもしれません。そういう気がないからこそ旦那さんに話してしまうと思いますが、返って旦那さんの不安を煽り、疑われたり夫婦関係に亀裂が入る可能性もあります。
夫婦だからこそ言わなくていいこともあると知っておけば、心地よい結婚生活を送ることにも繋がります。
共働きで結婚生活を送っている人のエピソード
40代女性
1年ほど前から旦那とうまくいっていません。その理由は私の給料明細を見られたことから始まります。私はある会社の役員をしており、旦那は普通の営業サラリーマンです。収入で大きな差があることに気付いていましたが、旦那のプライドもあるためずっと隠していました。それがある日、給料凄いもらってるんだねと言われました。私自身は収入の差を気にしていなかったので、そう?とだけ答えたのですが、すでにプライドが傷ついていたらしく、いちいち言葉に嫌味を含ませるようになってきました。少しぐらい我慢しようと耐えていましたが、いまだに続くので言い返してから険悪なムードが続いています。このまま離婚しようか友達に相談中です。
30代女性
共働き夫婦なのですが、旦那が家事を手伝ってくれません。私より早く帰宅しても、食事の用意など一切せず、洗濯物を入れることすらしてくれず私の帰りを待つだけの人です。私も仕事で疲れているのに、飯は?と言うだけ。少しは協力をお願いしてるんですが、何をすればいいのかわからないからできないそうです。上手くできるかわからないけど教えてほしいとでも言ってくれたら可愛いのですが、頼られっぱなしの状態です。旦那というよりは、ただの大きな子どもとしか見ることができず、夫婦関係、結婚生活に疲れてしまってます。このまま逃げだしたい気持ちしかありません。
さいごに
共働き夫婦特有の結婚生活に疲れたと感じる原因と対処法をご紹介してきました。
共働き夫婦だからこその問題や疲れるポイントもあります。頑張りすぎず、疲れたと感じたら夫婦で話合って改善策を見つけることも大切です。
結婚生活に疲れたと感じているのでしたら、ぜひ参考にしてみてください。