失恋して死にたいほど悲しい
大好きな彼氏に失恋して、死ぬほど悲しいと思ったことはありますか?
本気で愛して一緒にいたいという思いが強ければ強いほど、人は悲しみに暮れて何もできなくなります。
度を越すと悲しむだけでは気が済まず、突拍子もない行動に出ることもあります。そうならないためにも、今の悲しみから抜け出す必要があるのです。
悲しい気持ちを抑える5つの方法
彼氏へ失恋して悲しい気持ちに打ち拉がれているあなたの今の気持ちは、抑えることができます。
その方法をここでは、5つご紹介します。
その①【今の感情を受け止める】
失恋した今の悲しい感情をそのまま受け止めてあげましょう。
今持っている悲しい感情は、あなたの中から生まれてきた感情です。それを排除しようとするのではなく、思いっきり感じて認めてあげるのです。
そうすることで、彼氏への悲しみという感情が少しずつ癒されて薄れていきます。
その②【焦りは禁物!】
「早く前向きにならないと…」といって焦ってしまう方がいますが、焦る必要はありません。
今の状態から無理矢理にでもとヤケになればなるほど、うまくいかずそんな自分にまた落ち込んでしまいます。
焦らなくても大丈夫です。悲しい気持ちがあるのなら、それを感じきって少しずつ癒してあげましょう。きっと時間が経てば立ち上がれるようになります。
その③【好きなことをやってみる】
あなたは今、好きなことや趣味、やりたいことなどありますか?
彼氏に失恋をしたからと落ち込んでいるのではなく、少しずつでもいいので自分の好きなことをしてみましょう。
最初はそんな気分になれず、自分の殻に閉じこもりたくなるときがありますが、好きなことをしていると安心感や感動などを感じます。
失恋をして悲しいときでも少しずつその殻に穴を開けて、好きなことに手を伸ばしましょう。
その④【友達と会う】
悲しい気持ちは、1人で抱えるから苦しい場合もあります。
友達と会い、美味しいものを食べて笑う機会を増やしていきましょう。あなたの友達は、何があってもきっとあなたの味方です。
こうすることで気持ちがほぐれてきて、考え方が柔らかくなってきます。
その⑤【泣くことを我慢しない】
悲しいと思って涙が出てきたら、思いっきり泣きましょう。
これは、最初にご紹介した受け止める方法ともリンクしていますが、泣くことで自分の気持ちを受け止めて感じることになります。
泣くこと=ダメなことという方程式を持っている方もいますが、泣くことは決してダメなことではありません。我慢するほうがダメなことです。
かえって悲しくなるNGなこと
彼氏のことを忘れようとして、やっていたことが実は逆効果だった…。
そんな、かえって悲しくなるようなNGなことをご紹介します。
その①自分を責めないようにしましょう。
失恋をすると、相手ではなく自分を責めてしまうことがあります。
悲しみの感情で自分を責め続けていると、どんどん自分自身を塞ぎ込んでしまうい病気になる可能性もあります。
自分を振り返ることはいいですが、自分を責める状態は自分で自分の首を締めることになるので、決してしないようにしましょう。
その②SNSのチェックはしないように
彼氏と失恋したあとは、その悲しみから無理矢理会おうとしたり、連絡を取ろうとしたり、SNSをチェックしようとしたりします。
しかし、それは相手にとっても自分にとっても逆効果で、さらに悲しみを増幅させてしまう恐れもあるので注意しましょう。
前向きになれる名言集
次は、失恋をしても前向きになれる名言の数々をご紹介します。胸に響くような素敵な言葉がたくさんありました。
名言①ドロシー・ディックスさん
涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、
視野が広くなるの。
その通りで、涙は目の前の色々なできごとをきれいさっぱり洗い流してくれます。泣くことで気持ちもスッキリするし、やる気だって出てきます。
名言②瀬戸内寂聴さん
別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、
別れは辛く苦しいものです。
それでも、
私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。
人を愛さずに生きて行こうなんて難しいのです。
どんなに辛い別れでも、それを乗り越えなければいけないときは来ます。人を愛することができる素晴らしさを、たくさん感じてみましょう。
名言③オプラ・ウィンフリーさん
いつ前に進むべきかは、
自分の魂がおしえてくれるわ。
何ごとも焦りは禁物です。
焦れば焦るほど、空回りをしてできることもできなくなってしまいます。焦らず、流れに任せていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?悲しみという感情は付き合い方によっては、私たちのパワーになります。
そして、彼氏との失恋も今は悲しいできごとかもしれませんが、いつしかそれが前向きな意味を帯び始めた頃、あなたが旅立つときです。
少しずつ階段を登っていきましょう。その悲しみの先には、明るい未来が広がっています。