「ソウルナンバー」とは一体なに?
ソウルナンバーとは、数秘術の占いの一種で、生年月日から算出される数字で性格や相性診断をするというものです。
生年月日は西暦にかぎられており、昭和や平成などの年号で調べることはできません。
ソウルナンバーでわかることとは?
性格や相性など人生の目安になるポイントがわかる
ソウルナンバーとは、生まれた日によっておおまかな性格がわかるものです。
また相手のソウルナンバーがわかれば、相性を見ることができ、相手と付き合う場合に押さえるべきポイントや価値観のちがいなどがわかるようです。
自分の恋愛傾向や適職などがわかる
ソウルナンバーとは、性格をもとにさまざまな方面の診断ができますので、恋愛をする場合の好みや傾向などが分かるといわれています。
また、性格や価値観に合った職業などを割り出し、働き方の例を示すことができるようです。
ソウルナンバーは知っておくべきなの?
よりよい人生を送るために知っておくべき
ソウルナンバーとは、生年月日で簡単に調べられる数字です。
自分や相手のソウルナンバーを知れば、無意識に相手を整理できますので言動に納得がしやすくなり、ストレスが軽減されるといわれています。
相手がどんな人物かわかれば、たいていのことは「◯◯だから△△なのだろう」と解釈できますので、あの人は何故あんなことをいうのかと思い悩む時間が減るでしょう。
人生に迷いがあるなら調べてみよう
ソウルナンバーとは、魂の望みをあらわす数字です。
自分の人生に迷いがある、複数の人から同時に交際を申し込まれた、などと迷ってしまったときに、ソウルナンバーを知っていればよりよい選択ができるでしょう。
基本的には、「困ったときのソウルナンバー」と覚えておけばいいようです。
日常生活でソウルナンバーに振り回されてしまう人は、意識的に気にしないようにしましょう。
自分のソウルナンバーの調べ方
まずは生年月日をすべて足す
ソウルナンバーの算出方法とは、足し算だけで簡単に誰でもできるものです。
まず西暦の生年月日を準備して、すべての数字をバラバラに足していってみましょう。
たとえば、1995年5月15日生まれであれば、
1+9+9+5+5+1+5=35
で生年月日の合計は35となります。
合計した数字が1桁になるまで続ける
ソウルナンバーとは基本的に1〜9までの一桁の数字ですので、生年月日の合計が二桁になったら、その数字をまたバラバラにして足します。
たとえば、1995年5月15日生まれであれば、
1+9+9+5+5+1+5=35
3+5=8
となり、ソウルナンバーは8です。
合計した数字がゾロ目になったら計算を止める
まれに、生年月日の合計がゾロ目になることがあります。
その場合は数字をバラバラにして足すのを止め、二桁の数字をソウルナンバーとします。
その際は呼び名が変わり、マスターナンバーといわれるようです。
たとえば、1997年7月29日生まれの人は、
1+9+9+7+7+2+9=44
となり、44がマスターナンバーとなります。
この場合は、4+4=8ということにはなりませんので、間違わないように注意しましょう。
自分だけでなく相手のこともわかる!
ソウルナンバーとは、すべての人が持つ生年月日で性格を診断するものです。
生年月日さえ分かれば誰でも占えるので、その簡単さからたくさんの人に親しまれているようです。
会話のきっかけにもなり、相性も分かる一石二鳥の話題でしょう。
相手の生年月日を知れば誕生日にお祝いをすることができ、距離が縮む手助けになるかもしれません。
また、ほかに星座占いや誕生日占いなど、さまざまな占いができるようになりますので、気になる相手には生年月日を聞いてみるといいかもしれません。