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占い
2024/04/25
タロット占いをするときは、悩みに応じてカードを展開するスプレッドを選択することが大切です。
今回は、そんなスプレッドのなかから「二者択一」のスプレッドについて紹介します。
二者択一のスプレッドでは、どのようなことを占えるのでしょうか。
二者択一のスプレッドに興味がある方や、タロット占いが好きな方は参考にしてみてください。
タロット占いをするときは、タロットカードの意味を覚えるだけではなく、タロットカードを展開する方法であるスプレッドを覚えることが大切です。
タロット占いの「二者択一」とはスプレッドのひとつで、ふたつの選択肢で悩んでいるときに向いています。
二者択一のスプレッドとは、タロットカードのスプレッドのなかでもメジャーなもののひとつです。
ふたつの選択肢で悩んだときに使うスプレッドで、現在を起点にふたつの選択肢の未来と結論を示します。
ふたつの選択肢があって悩んでいるときは、二者択一のスプレッドが向いています。
AとBのふたつの選択肢を選んだときのそれぞれの未来を示してくれるため、どちらを選べばよりよい未来を掴めるかを判断することができます。
2人の異性が気になっているときに、二者択一のスプレッドで鑑定することで幸せな未来を掴みやすくなります。
また、「仕事と恋人のどちらを優先したらいいんだろう」という悩みや「友達と恋人のどちらを優先するべきかな？」といった悩みにも向いているスプレッドです。
なにかをするときに、「今すべきか、それとも先送りすべきか」と悩んだときに二者択一のスプレッドが向いています。
タロット占いの二者択一のスプレッドをおこなうときは、まずは具体的にふたつの選択肢を頭に思い描きましょう。
こちらでは最初に思い浮かんだ選択肢をA、次に浮かんだ選択肢をBとします。
選択肢を思い描いたあとはタロットカードをシャッフル・カットをして、ひとつの山にして左手にもちましょう。
まずは、1枚目のカードをテーブルの中央に裏返しのまま展開しましょう。
二者択一のスプレッドは、アルファベットの「V」の形で展開していくことが特徴です。
1枚目はVの下の部分になり、現在の状況をあらわします。
つづいて、Vの字になるように左右に順番にカードを裏返しで展開していきます。
このときは、1枚目のカードの左上・右上の順番で展開をします。
それぞれ2枚ずつ展開して、最初の1枚と合わせて5枚になったところで二者択一のスプレッドの展開が完成します。
5枚のカードでVの字が描けたあとは、タロットカードのリーディングをおこないます。
Vの下の部分にあたる1枚目のカードは、現在置かれている状況をあらわします。
Vの左側に伸びる辺は1つ目のAの選択肢をあらわし、右側に伸びる辺は2つ目のBの選択肢を示しています。
それぞれ下のカードが選択肢A・Bの未来の状況をあらわし、上のカードがA・Bの結論をあらわします。
二者択一のスプレッドをおこなったときに、結果に明確な差があるときは解釈しやすいです。
しかし、両方とも同じような結果だったり難解な結果が出ることが少なくありません。
そのときは、タロット占いの結果を参考にし、「自分がどうしたいのか」という気持ちを大切にして判断しましょう。
また、いい結果が出たとしてもチャンスを掴む努力をしなければうまくいきません。
悪い結果が出たとしても、しっかり対策することでうまくいくことがあります。
ふたつの選択肢で悩んだときは、二者択一のスプレッドがおすすめです。
タロット占いの結果を参考にして行動を決めることで、いい結果を掴みやすくなります。
