結婚後悔症候群ってなに
まずは結婚後悔症候群がどういったものなのかを知っておく必要があります。症状について詳しく解説しましょう。
結婚後悔症候群とは
結婚後悔症候群とは、何らかの理由でパートナーとの結婚を後悔し、最悪の場合離婚を考え始めることを言います。たとえば、パートナーと一緒にいることに苦痛を感じたり、独身時代に思いをはせて戻りたいと思ったり…。
2人の関係に明るい未来を持つことが出来ず、一人になることばかりを考えてしまうのが特徴です。
後悔の原因は?
結婚を後悔する原因は様々ですが、1人の時間が減ってストレスを感じたり、お金の使い方が合わずに衝突を繰り返したり、親戚付き合いがネックで結婚を後悔する人もいます。
なかにはモラルハラスメント(モラハラ)を受けて精神的に参ってしまい、結婚を後悔することもあるようです。
結婚後悔症候群になったときの対処法
もし結婚後悔症候群になった場合にはどうすれば良いのでしょうか?ここでは対処法を解説していきます。
あまり期待しすぎない
結婚後悔症候群になったら、まずは相手に対して過度な期待を持つことをやめてみましょう。「言わなくても分かるはず」「気づくはず」といった期待はご法度。
男性は察することが苦手なので、お願いしたいことや手伝ってほしい時には直接口に出して伝えましょう。これだけでも相当ストレスが減るはずですよ。
相手の良いところを探す
パートナーのイヤな面ばかりに目を向けず、良いところを探してみましょう。できれば紙に書き出していくと「そういえばこんなに良いところがあるんだな」と実感できるはず。
相手を拒絶ばかりせず受け入れる努力も必要だといえます。
誰かに愚痴を聞いてもらう
結婚後悔症候群になったのはストレスを溜め込んでいるからかもしれません。信頼できる友達に日ごろの愚痴を聞いてもらいましょう。
相手を間違えると話した内容がそのままほかの人に伝わっていたり、噂話のネタにされることもあるので注意が必要です。
いろいろ試したけどダメなら…
結婚後悔症候群の対処法をいろいろ試しても改善が見られない時は、離婚について具体的に考えることも必要かもしれません。ただし、離婚後に「やっぱり元の関係に戻りたい」と言われてもパートナーは困惑してしまいます。
離婚後どんな生活を送るのか、パートナーがいなくなったときのことをイメージしながらよく考えて検討することをおすすめします。
結婚後悔症候群ならない方法
ここでは結婚後悔症候群にならないための予防策をご紹介します。
結婚を焦らない
結婚後悔症候群になりやすい人の特徴として焦って結婚をしてしまったことが挙げられます。「友達がどんどん結婚していって」「深く考えず流れで結婚をして」「結婚をしておきたい年齢を自分の中で作っていて」と理由はさまざま。
結婚の相手は誰でも良いというわけではありません。自分が「この人と一緒になりたい」と思える相手が出てくるまで待つ姿勢も大切なようです。
ストレスを溜めない
パートナーや生活に対するストレスをずっと溜め込んでいるといつか爆発してしまい、取り返しのつかない状況になることもあります。適度に気分転換を図り、ガス抜きをすることで結婚後悔症候群を防ぐことができます。
何かあれば話し合いの場を作る
言いたいことを言わずに悶々とした日々を過ごしていると、不満が蓄積していって最終的には大げんかを招きかねません。何か言いたいことがあればすぐにパートナーに伝え、前向きな話し合いをしましょう。
結婚後悔症候群になった人の体験談
実際に結婚後悔症候群になった人はどうやってその状況を乗り越えたのでしょうか?ここではいくつかの体験談をご紹介します。
20代・女性
学生のころから付き合っていた今の夫から社会人2年目でプロポーズされ、「本当にこの人で良いのかな…」と思いつつ流れのまま結婚しました。
付き合っていた当時からお酒やギャンブルをしていて、そこが気になったのですが結婚をすれば変わるかもという期待を持っていました。現実はそう甘くなく、結婚後もお酒とギャンブルを続けていて生活費のほとんどを使うように…。
このまま結婚生活を続けるのは難しいと思っていますが、もう少し様子を見てみようと思っています。
30代・女性
友達がどんどん結婚していき、負け組になるのがイヤで結婚相談所で出会った今の夫と結婚しました。付き合っているときはとても紳士的だったのですが、結婚後は全く紳士らしい態度は見られず…。
離婚とまではいきませんが、正直後悔しています。焦った私が間違っていたということかもしれません。
30代・男性
元カレと別れた直後に今の妻と付き合い、ヤケになってそのまま結婚まで突っ走りました。自分の中では吹っ切れたつもりでしたが、元カレとばったり再会してからは未練が押し寄せてきて、結婚したことを後悔しました。
お互い家庭があるので何とか気持ちを断ち切れましたが、もし元カレが独身だったらきっと離婚に向けて本気で考えていたと思います。
50代・男性
付き合っているときは価値観の違いを面白く感じられたのですが、結婚生活となるとケンカの種になって…。何度も結婚を後悔しましたが、そのたびに話し合いをするようにしてなんとか関係を続けています。
後悔しないように!
結婚後悔症候群はちょっとした心のすれ違いでも起こりえるとてもデリケートなもの。2人の関係を振り返る良い機会だと思って、一度冷静に考えてみましょう。
また、焦って結婚をすると結婚後悔症候群になりやすいと言われているので、周りに流されず自分のペースで幸せな結婚を掴むとこういったことで悩むことも少ないかもしれませんね。