上司に嫌われている？理由＆簡単にできる対策

2017/05/02

仕事をする上で、上司との関係は非常に重要なポイントです。

上司に嫌われていると、自分の希望の仕事ができなかったり、なかなか成果を認めてもらえなかったりと、仕事をする上で死活問題になってしまいます。

そこで今回は上司に嫌われる原因や対処法についてご紹介します。

もしかして「上司に嫌われているかも…」と感じたときは、ぜひ参考にしてみましょう！

この記事のもくじ

私、上司に嫌われている？

職場内でのストレスで、1番悩んでいる方が多いのは人間関係。

その中でも、上司との関係で悩んでいる方も多く、ひどい場合には精神的に追い込まれてしまい会社を辞めると言う選択をしてしまう方も少なくありません。

上司の人間性にもよりますが、好き嫌いをハッキリ態度で示すタイプやこっそり嫌がらせをするタイプなど、上司に嫌われていると気付くタイミングはさまざまです。

「上司に嫌われているかも…」と感じたら、まずはなぜそうなってしまったのか原因を特定することが、状況を打開するために重要になっていきます。

嫌われるには理由がある

人が人を嫌う場合、必ず何らかの理由があるから嫌われてしまうのです。

では実際に、どんなことで上司に嫌われてしまったのか、よくある理由をいくつかご紹介します。自分のパターンに当てはめながら、あなたが上司に嫌われている理由を考えてみましょう！

仕事ができない

何度言っても同じミスをしたり、なかなか仕事が片付かなかったりと、成長の見られない部下は上司に嫌われてしまう傾向にあります。

これは上司というよりもあなた自身の問題です。とくにわかっていないことを曖昧に済ませてしまったり、放置したりと責任感のない態度は上司のみならず、同僚や部下からも嫌われる原因になります。

自分の能力を真摯に受け止め、仕事に対する考え方を改めることが必要です。

コミュニケーション不足

会社は仕事だけできていれば良いというわけではありません。一緒に働く上で、周囲の人とのコミュニケーションは不可欠と言えるでしょう。

また、あなたが上司に嫌われているかもと感じるのは、上司とのコミュニケーションが不足していることで生じている可能性が非常に高く、上司の性格や特徴を理解していれば防げるトラブルもあるのです。

まずは元気な挨拶を心がけ、少しずつ上司とコミュニケーションをとる努力をしましょう。

報連相ができていない

ある調査結果によると、嫌いな部下の特徴の第1位に、ビジネスにおいて重要とされる報(報告)・連(連絡)・相(相談)をしないことが挙げられています。

上司は部下の仕事を把握しておくことで、指示や対処をする必要があるため、報連相をしない部下には不満が溜まりがちに。

また報連相を怠っていると、仕事で失敗したときに取り返しのつかない事態に発展してしまうこともあります。

上司に嫌われる以前に、社会人として報連相はしっかり行いましょう！

仕事に意欲がない

仕事はチームプレイが重要になることも多々あります。個人プレイばかりしていると、職場の調和を乱す存在として上司に嫌われてしまうこともあるようです。

職場で協力しながら行う必要がある場合に、自分の仕事だけにかかりきりになったりしていませんか？

みんなが残業している中、勤務時間終了とともに退社していませんか？

自分の仕事を責任持ってこなすことも重要ですが、たまには人の仕事を手伝ったり、率先して雑用を引き受けたりすることも重要です。

上司に嫌われない方法

ご紹介した、よくある上司に嫌われる理由に当てはまるところはあったでしょうか？

やはり上司に嫌われないためには、仕事プラスαの部分がとても重要になります。上司の性格を見極めることで、自分が嫌われている理由を理解し、改善しながら自然な気遣いやフォローができるようになります。

上司に媚びを売る必要はありません。自然に職場に調和し、仕事や周りの人と真摯に向き合うことが大切です。