不倫・浮気相手の子を出産するとどうなる?
不倫・浮気相手と2人で育てる
不倫・浮気相手と結婚をして子供を出産し2人で育てる人もいるでしょう。
しかし不倫相手の子供を妊娠したのであれば、まずは今の夫や本命彼氏と別れる必要があります。夫や本命彼氏にきちんと事情の説明をした上で、別れるようにしましょう。
シングルマザーとして育てる
夫や本命彼氏と別れ、不倫・浮気相手とも結婚をせずにシングルマザーとして子供を育てる人もいます。
しかしシングルマザーで育てていく以上、周囲の人の協力が必要不可欠です。
きちんとあなたの両親に事情を説明し、「子供を出産したい」という気持ちを理解してもらった上でシングルマザーとして育てるようにしましょう。
夫や本命彼氏を騙しながら育てる
あなたのお腹の中にいる赤ちゃんは浮気相手との赤ちゃんですが、夫や本命彼氏には自分の子供だと思わせて育てる方法もあります。
しかしこれは夫や本命彼氏を騙しながら子供を育てるということです。
夫や本命彼氏に対して罪悪感を抱き、辛い思いをしながら子育てをすることになるかもしれません。
不倫・浮気相手の子を出産した女性の体験談
20代 パート
去年の春に浮気相手の子供を出産しました。
妊娠をしていることがわかったときは「浮気相手の子供を愛せるのかな?」と不安に思っていましたが、自分の子供はたとえ浮気相手との子供でもとても可愛いですし心から愛しています。
彼氏のことを裏切ってしまい本当に悪いことをしたと思っていますが、浮気相手の子供を出産して育児をしていく中でとても幸せを感じています。<.b>
30代 パート
当たり前ですが浮気をした私のことを彼氏は許してくれず、浮気相手は出産することを許してくれなかったためシングルマザーとして育てることを選択しました。
はじめは「1人で育てられるのかな」「金銭面は大丈夫なのかな」と不安に思うことがたくさんありました。
でも出産をして子供を育てていくうちに、「この子のために頑張ろう!」と思いなんとか1人でも育てられています!
子供を出産するときに知っておくべきこと
子供を出産するときに知っておくべきこと① 慰謝料
既婚者だった場合、夫や浮気相手の奥さんから慰謝料を請求される可能性が高いです。
もし慰謝料を請求された場合は支払わなくてはいけなくなってしまうため、どれだけの金額を請求されるのか前もって知っておくといいでしょう。
出産や育児にはお金がかかってしまいます。慰謝料を支払っことで「子供が出産できない」「子供を育てられない」ということにならないように備えておきましょう。
子供を出産するときに知っておくべきこと② 子供に必要なもの
子供を出産して入院時に必要なもの、子供を育てていく上で必要なものがあります。
産院によって入院時に必要なものは異なりますがオムツやおしりふき、ガーゼ、肌着などを出産前に用意しておきましょう。
まだ子供を育てていく上でベビーカーや抱っこ紐、哺乳瓶など必要となるものがあります。「これは絶対に必要!」と思うものは、前もって把握して揃えておくといいでしょう。
子供を出産するときに知っておくべきこと③ 出産・育児費用
子供を出産することも育てることもタダではできません。出産をし数日間の入院費や、育児にかかる出費が必ずあります。
出産前にある程度貯金しておくことで、生活が厳しくなることもなく思わぬ出費にも対応できるため浮気相手の子供を出産すると決めたのであれば出産・育児に備えて貯金をしておきましょう。
出産後の注意点
出産後の注意点① トラブルを避ける
出産後は母体の疲労も多く、また慣れない育児でストレスを抱えてしまう人もいます。
そんなときに浮気相手や夫、彼氏、相手の奥さんなどとトラブルを起こしてしまうことで余計に疲れが溜まってしまったり思うように解決できなかったりします。
できる限り出産前に解決できるようにして、解決できなかったときは育児が落ち着いてから話し合うようにしてもらいましょう。
出産後の注意点② 身近な人に協力を頼む
産後は母体の疲労が多く、産後1ヵ月は身近な人に協力をしてもらい体を休めたほうがいいと言われています。
そのため出産後は両親など身近な人に協力をしてもらう必要があります。
信用できる両親に協力をしてもらうためにも、妊娠をしたらすぐに報告し理解してもらうようにしましょう。
さいごに
浮気相手の子供を妊娠し、「出産したいけどどうすればいいかわからない」という人もいるでしょう。
「子供を産みたい」と思っているのであれば、後悔をしないように産むべきです。
浮気相手と結婚をして一緒に育てる、シングルマザーとして育てる、夫・彼氏を騙して育てるなど、子供を出産し育てるのにさまざまな方法があります。
しかし浮気相手の子供を出産する上でいくつかの注意点があるため、注意点を把握して上で出産を決意するようにしましょう。