離婚をした方がいいのかな?
幸せだと思っていた結婚生活も現実は違う場合があります。例えば、相手の浮気やDVなどで辛い生活を送ることもあるでしょう。日々辛いことが続くと、離婚したいと考えたことがある方は多いのではないでしょうか?
離婚したい理由は他にもあるでしょうが、今回は離婚したい理由を10こご紹介します。そして今離婚を考えてる方は離婚のメリット・デメリットについてもご紹介しますので参考にしてみてください。
離婚をしたい理由10選
理由①:同居
離婚したいと思う理由の1つに同居問題は今も昔も変わらないようです。相手のご両親との生活は想像以上に気を使ったり大変なことがあるでしょう。そして考え方など合わなかったりすると色々な問題が生じます。
そんな中、彼がご両親の味方をしようもんなら生活が嫌にもなりますよね。さらに同居に関して結婚前と結婚後で話が違ったりすることも多いそうです。
そのため、同居は離婚したい理由の1つになることも多いそうです。
理由②:金銭問題
妻や夫と喧嘩した時に離婚したいと思う方も多いのではないでしょうか?喧嘩の内容にも色々ありますがその中でも金銭問題の喧嘩が多いと言われています。
結婚をすると将来のことも考えて、あまりお金を自由に使えなくなる一方で、どちらかお金を自由に使ってしまう浪費癖が原因で喧嘩は起きるそうです
金銭面で考え方や意見が合わないと離婚したいと思うことでしょう。そしてお互いのことを思うときと、場合によっては離婚した方が良いこともありそうですね。
理由③:生活費
結婚すると夫が生活費を稼いでくる家庭が多いと思いますが、生活費を入れてくれなかったら困りますよね。特に専業主婦で小さい子供がいる場合など子育てしながら女性が働くのも難しいので夫に頼るしかありませんよね。
中には生活費を入れないで使ってしまう夫がいると言われています。離婚したいと考える大きな理由になりますよね。
理由④:家庭放棄
仕事や自分のことで子供のことなど全てを妻に押し付ける夫は妻からしたら困りますよね。そして食事や掃除といった家事をやらず子育てもしっかりできない妻は夫からしたら困る問題でしょう。
このように家庭での仕事などを放棄してしまう相手の様子耐えられなくなり離婚したいと考えるそうです。
理由⑤:親戚問題
結婚にはどうしても自分たち以外に付いてくるものがあります。それは相手側のご両親やご兄弟、親戚です。少なくとも年始など年に1回会うこともあるでしょう。
そんなとき、地方によっては習慣などの違いから上手くやっていけなくなることもありますよね。育った環境が違うと慣れないだけでなく合わないこともあるでしょう。
このようなことが原因で夫と喧嘩になり離婚したいと思うことも多いそうです。
理由⑥:子供に無関心
結婚して子供ができたら、かわいくて2人で大切に育てる家庭が多いことでしょう。しかし、中には子供に関心がないのか愛情を与えてあげない親が増加傾向にあるそうです。
この問題は子供のことを思うと不安や不満を抱き離婚したいと思うそうです。
理由⑦:モラハラ(精神的暴力)
結婚後、相手からのモラハラ(精神的暴力)は辛いですよね。これは言葉の暴力のため、本人が気づいてない場合が多いそうです。
自分のやり方など全てを否定され続けたりしたら精神的ダメージも大きくなります。このようなモラハラが繰り返されたら辛くて離婚したいと思うのも無理ないのかもしれないですね。
理由⑧:DV(暴力)
DVと聞くと夫が妻にというイメージがある方も多いでしょう。しかし今の時代DV(暴力)は夫が妻にというだけではないようです。夫に暴力を振るう妻も増えてるそうです。DVを受けると心を閉ざしてしまい、言いたいことも言えなくなります。
さらに暴力は精神的、肉体的ダメージだけではありません。場合によっては命に関わることもあるでしょう。離婚したいというよりも離婚した方が良い場合もあります。
理由⑨:浮気
結婚してるのに相手に浮気されたら嫌に思う方も多いでしょう。しかし現代は自立した女性も多いため、即離婚なんて場合もあるそうです。嫌なことに耐えて生活するよりは1人で好きに生きた方がいい場合もありますよね。
そして夫の場合は妻に1度でも浮気されたら嫌になってしまうようで、即離婚に向かうことが多いそうです。
理由⑩:性格
今まで相手の見えなかった部分を結婚してから知ることも多々あるでしょう。結婚前には気付かなかった相手の考え方や価値観の違いなどから性格が合わなくなることがあります。
毎日一緒にいるわけですから性格が合わないと日々の生活も辛くなり離婚したいと思うことも多いそうです。
離婚をするまえに解決する方法は?
できることなら離婚を回避したいと思う方に回避方法をご紹介します。一度離婚という話が出てしまったら回避するには時間もかかるかもしれません。
自分の意見を押し通さない
離婚を回避する上で自分の意見を押し通すことは控えましょう。
離婚の原因はお互いにあることが多いため、自分の悪いところは認めることが大切です。例えば、浮気1つにしても浮気をした本人だけが悪いのではなく、心地よい環境を家庭で与えられなかった方にも責任があると言われています。
折れることは嫌なことかもしれませんが回避したいなら折れてる場合ではありません。もしお互いに回避しようと頑張っていてもなかなか上手く行かない場合は別居というスタイルもいいでしょう。
但し、これはお互いが回避に向けて努力をしている場合です。離婚回避に対して意見が一致しない場合の別居は控えましょう。
冷静に話し合う
離婚は2人の問題である為回避したいのであればお互いよく話し合いましょう。その時に大切なことは常に冷静さを忘れないことです。
離婚のメリット
離婚したことで良かったという離婚のメリットをいくつかご紹介します。離婚したことで今まで負担だった夫のことを考えたり、合わせることも無くなります。そして精神的にも時間的にも自由になります。
離婚するまでは精神的ダメージも大きいため、体調不良を起こすこともあったでしょう。それが離婚を決断したことで色々なストレスから解放され体調改善に向かうこともあります。体調を壊す位なら離婚もいいのかもしれませんね。
離婚のデメリット
離婚することはいいことばかりではありません。離婚のデメリットについていくつかご紹介します。
経済面で負担がかかる
離婚したことで今までもらっていた夫の給与がないため、経済的に辛くなります。職場など周りの目を気にして旧制に戻すかどうかも悩みの1つになるでしょう。
子供に影響を与える
子供がいる場合は子供のことも考えないといけません。今までのように色々と買ってあげることが難しいことも説明を要されます。
そして両親がが仲悪いと子供なりに精神的ダメージを受けたり、離婚したことで転校させることにもなるかもしれません。新しい生活に子供が馴染めるかどうかなど考える必要もあるでしょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?離婚を考える上で参考になりましたか?
離婚したい理由は様々ですが今のまま辛い現状を維持するのも精神的ダメージが絶えないですよね。
離婚するにもメリット・デメリットが付きものです。ご家庭で良く話し合いそれぞれにとって最善の道へ進むことが良いのかもしれませんね。