セックスの挿入で痛いと感じる主な理由
セックスの挿入時に痛みを感じる場合、どのような原因が考えられるか見ていきましょう。
セックスの挿入で痛いと感じる理由① 濡れない
痛みを感じる原因で最も多いと言われているのが、濡れないことです。前戯が不十分で濡れていないこともありますが、そのときの体調や気分などで、女性の濡れやすさは大きく変わってきます。
セックスの挿入で痛いと感じる理由② 炎症がある
前戯も十分で快感を感じているのに濡れない原因には、膣内で何らかの炎症性疾患が起こっている可能性があります。
細菌感染や性感染症によって濡れにくくなっている場合もあるので、この場合は病院で適切な治療が必要になります。
セックスの挿入で痛いと感じる理由③ 心理的要因
炎症などの器質的疾患もなく、充分な前戯をしてもなかなか濡れない原因は、何らかの心理的要因があるかもしれません。
セックスで嫌な思いをしたことがあったり、パートナーとトラブルがあるときは、「その気に」ならずに濡れにくくなるケースがあります。
仕事やそのほかの人間関係で悩んでいたりほかのことに気を取られているせいで濡れないというケースもあります。
セックスの挿入が痛いときの2つの和らげる方法【前戯編】
痛いのを我慢しながらのセックスはつらいですよね。セックスの挿入の痛みを和らげるために、どのような工夫をするとよいかを見ていきましょう。
まずは入り口付近の痛みを和らげる、前戯のときの対処法です。
セックスの挿入が痛いとき和らげる方法① 丁寧な愛撫
まず実践して欲しいのが、しっかり前戯を行うことです。愛撫が不十分なせいで濡れにくくなっているのであれば、しっかり丁寧に愛撫して、パートナーと長めの前戯を行ってみてください。
セックスの挿入が痛いとき和らげる方法② ローションを使う
前戯だけではなかなか改善しない場合は、ローションを使ってみるのも一つです。「挿入=痛い」と思い込み過ぎてしまって、前戯中は濡れているのだけれどいざ挿入になると…という人も少なくありません。
そういう場合は、ローションを膣の入り口付近に少量使って、挿入しやすくしてみてください。「あ、意外と大丈夫」と思ったら、悩みを克服できるかもしれません。
セックスの挿入が痛いときの3つの和らげる方法【挿入編】
お次はいよいよ挿入編!挿入の瞬間や、挿入後に奥で痛みを感じた場合の対処法もご紹介いたします。
セックスの挿入が痛いとき和らげる方法① 挿入はゆっくり丁寧に
待ってましたとばかりに彼が勢いよく挿入してきて、ピストン運動のスピードも最初から高速で…では、女性側は快感よりも痛みを先に感じてしまいやすくなります。
挿入は、パートナーと相談しながらゆっくり丁寧にしてみてください。いきなり動くのではなく、徐々にゆっくりと動いてもらって、挿入の感覚に慣れてみてはいかがでしょうか。
セックスの挿入が痛いとき和らげる方法② 体位を変える
特にバックで行うときに、挿入角度的に痛みを感じる人がいるようです。
挿入した瞬間より、ピストン運動をしている最中に膣の奥側で痛みを感じる場合は、体位を変えてみると良いかもしれません。
セックスの挿入が痛いとき和らげる方法③ 挿入角度を浅くする
深い挿入角度でいきなり奥側をどんどん突き上げることで、かえって痛みを感じてしまう場合があります。
体位を変えても痛みを感じる場合は、できるだけゆっくりと浅い角度で挿入すると良いでしょう。
ラブグッズを使うのもおすすめ!
セックスの挿入で痛い思いをしないためにも、和らげる方法だけではなくラブグッズに頼るのもおすすめの方法です!
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さいごに
炎症などの疾患がある場合は、まずは治療に専念してください。心理的なことがある場合は、今抱えている問題や悩みを解決することが先です。
セックスは快楽のためだけではなく、大切なパートナーとのスキンシップ。何か問題ごとがあるときに、いやいや仕方なく痛いのを我慢しながら挿入するものではありません。
また、愛撫の仕方や挿入角度、体位などはパートナーと相談し合いながら進めていくことも大切です。
パートナーと性についてしっかり話し合うこと、しっかりコミュニケーションをとることで、挿入の痛みは解消できることでしょう。お悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。