自分でもできるのかな?
占いやスピリチュアルに興味がない方であっても、子供が産まれたときに姓名判断をする方が少なくありません。
また、「自分の名前は姓名判断するとどんな結果が出るんだろう」と気になる方がいるのではないでしょうか。
身近な存在である姓名判断は、誰でも簡単にすることができます。
姓名判断の基本的なやり方とは?
【姓名判断の基本的なやり方1】姓名判断にはたくさんの流派がある
姓名判断にはさまざまな流派があり、それにより同じ名前でも運勢が大きく変わります。
「この流派以外は全部嘘」ということはないため、自分が信じることができると感じる流派を選ぶことが大切です。
また、姓名判断の基本的なやり方を覚えるときに、画数ごとの意味をすべて覚える必要はありません。
画数ごとの意味をその都度調べていくことで、初心者であっても簡単に姓名判断をすることができます。
【姓名判断の基本的なやり方2】名前の文字ごとの画数を調べる
姓名判断の基本的なやり方は、まずは名前のすべての文字の画数を調べることです。
このときに、旧字体を使うか新字体を使うかについては流派によって違います。
また、ひらがなやカタカナの画数についても流派によって違うため、自分が使いたい流派のルールに従って画数を調べましょう。
【姓名判断の基本的なやり方3】天格を出す
まずは天格を計算します。
天格の計算方法は、姓の文字をすべて足したものです。
天格は家計に課せられた運気をあらわし、御先祖さまからの影響・職業・56歳以降の晩年の運勢をあらわします。
【姓名判断の基本的なやり方4】人格を出す
人格は、姓の下の1文字と名前の上の1文字を足した合計になります。
人格では、意思・決断力・内面的な考え方といったことを鑑定します。
また、36歳から55歳までの期間の運勢を示しています。
【姓名判断の基本的なやり方5】地格を出す
つづいては、地格を計算します。
地格は、名前の文字をすべて合計したものになります。
近くでは、成長期の健康・結婚・仕事や家族との関係について鑑定します。
また、0歳から35歳までの運勢を示しますが、これは生涯にわたって影響をあたえます。
【姓名判断の基本的なやり方6】外格を出す
つづいては、外格を計算しましょう。
外格は、人格以外のすべてを足したものになります。
このときに、名前の文字が1文字のときは、名前側のカウントが0になることに気を付けてください。
外格では、対人関係や対外的な信頼度といったことを鑑定します。
【姓名判断の基本的なやり方7】総格を出す
最後に総格を出します。
総格は、名前のすべての文字数を足したものになります。
総格では総合運を鑑定するほか、人生の転機があるタイミングを知ることができます。
姓名判断をやるとき重要視する点は?
姓名判断をするときは、総格や外格といったすべての部分で大吉を目指そうとする方がいますが、すべてをいい運勢にするのは困難です。
とくに、付けたい名前があるときに漢字を変えたとしても、画数がすべてうまくいくことがあまりありません。
そのときは、総格・地格・人格の順番でいい運勢になるように決めていきましょう。
また、流派によっては考え方が違う場合があるので、その流派の考え方に従うことが大切です。
姓名判断をやるときの注意点
姓名判断をするときに、どの流派を重視するのかはそれぞれの方の自由です。
しかし、子供が産まれるたびに違う流派を利用するのはあまりよくありません。
また、姓名判断をして悪い結果が出たしても必要以上に落ち込まないようにしましょう。
あくまでも占いのため、鑑定結果を参考に対応することで不運を避けることができます。
さっそくやってみよう!
姓名判断は誰でも気軽に鑑定できます。
気にいった流派をみつけて、自分の名前を鑑定してみましょう。