霊感占いとはなんでしょうか?
霊感占いとは、霊感を手法とする占いです。霊能者が、持ち前の能力を使って占いをします。占いというよりも、チャネリングやシッティングと同じ要素を持っています。
つまり特別な情報を必要とせずに、人の気持ちや前世・未来・人との繋がり・病気の原因等、あなたの知りたい情報を、霊感を使って感知してお伝えしてゆく手法です。
霊感というものをあなたが信じようが信じまいが、怪しかろうが妖しくなかろうが、霊能者と言われる人は、みえた(聴こえた・感じた・降りてきた)ことをお伝えするだけ、そんな占いです。
一時期悪い意味で評判となった「霊感商法」のイメージや、オカルトチックな感じが、霊感占いの認知度を低めたり、妖しい物の代表格にあげられたりもするでしょう。
でもちょっと待ってください。
あなたは直感が効いたことはありませんか?
ピンっと来たことはありませんか?
近くにカンの鋭い友達はいませんか?
やたらと「かくれんぼ」の鬼役が上手な人がいるでしょう?
それが霊感占いの入り口なんです。
霊感占いのやり方・特徴
霊能力を使っての占いは、その霊能者によっていろいろなスタイルがあります。一番シンプルなのが道具を一切使わないで、かつ、ご相談者様から何も情報をもらわないで霊感だけでみてゆくスタイルです。
英国発のシッティングが、ほぼほぼこれにあたります。チャネリングもそうですね。
基本的に道具を何も使わないタイプの人から、媒体としてペンジュラムを使う人・水晶を使う人・タロットカードを使う人などがおり、さらにその手法によって霊視や霊聴等、その霊能者が得意とする方法での鑑定となります。
人によっては、夢で見る人もいます。
私の場合カードを媒体とはしておりますが、何かが降りてくると言いますか、頭の中に次々と浮んでくるものを、自分の思考で邪魔しないようにそのまま言葉として翻訳してお伝えするイメージです。
言葉では100%お伝え出来ないのが残念ですが、そのような感じであるとわかっていただければ幸いです。
あなたにも出来るかな?
若干ですが、能力的なものが必要であることは否めません。しかしながら能力さえあれば良いというものでもありません。自分が感じて降りてきた情報を、いかにそのまま客観的にお伝えできるかが必要であり、それは訓練した方が良いとも言えます。
日本語の勉強ももちろんですが、常識的な事や時事・歴史・宗教などにもある程度は精通しておく方が、より正確にみることが出来るでしょう。
霊感占いをしてみたい方は、是非、霊感を・直感を磨いてください。大切なことは、身体を濁さないことです。食べ物に気を配ってください。見る物・触る物・聴く物にも気をつけましょう。
私たちの体は、70%が水でできています。この水が濁ると身体の中の透明性がなくなってしまうので、現象的に具合が悪くなります。精神的にも具合が悪くなります。
詰まるところ、身体の中のお水が濁っていると、感じられるものも感じられませんし、細胞が誤作動を起こすのでネガティヴ要因の元ともなります。
心と身体を自然体に戻すことが、霊感を効かせるカギとなるでしょう。霊感が効く人は、自然体に近い人と言えるかもしれません。
霊感占いは、自然体なものなのです。
この記事を書いた霊能者
占い鑑定歴は40年弱。いつ何時でもカードは私と共に在りました。高校の空き教室をこっそり使って友達相手に占いを始める。これが占い師としてのスタートでした。
各種タロット、オラクルカード、花札などの特殊なカードも使い、あなたのお悩みすべてに答えていきます。
・アルカナにてチャット占い鑑定受付中(不定期)
・LINE占い「悩み相談所」でも鑑定受付中(不定期)
・uratteにて【占い師が説く】【霊能力者が説く】シリーズをいくつか執筆しています。
・ウラスピナビにて「血液型別花札占い」「無料花札公開鑑定」を執筆しています。
普段は対面鑑定・メール鑑定を行っております。お申し込みはHPからお願いします。
ホームページ