彼氏だけ倦怠期になったらどうする？倦怠期の乗り越え方を解説
占い
2024/07/25
エンパス体質の人は繊細で、恋愛すると相手の激しい感情や浮き沈みするエネルギーの波長に巻き込まれて、予想外に苦しむかもしれません。
もしエンパス体質の人が誰かを好きになったら、苦しみに晒されるまえに大人しく諦めたほうがいいのでしょうか。
ここでは、エンパス体質に向いている恋人の共通点や、エンパス体質の人が恋愛するときの注意点などをご紹介します。
エンパスは他者の感情に影響されるため、恋愛に向いていないといわれるようです。
相手が不機嫌になると別れを意識してしまい、エンパス側の態度が不自然になります。
そのため、相手側が別れたがっていると誤解し、そのまま別れに繋がるようです。
エンパスは感情の流れに逆らうのが難しく、不機嫌な感情を察知したからといって話し合いでいい方向に持っていく能力はありません。
「相手が不機嫌だから逃げよう」といった臆病で引っ込み思案なタイプが多いため、恋愛は続くことがないのです。
エンパス体質にマッチする恋愛相手は、冷静で落ち着いた人でしょう。
感情があまり動かない人と付き合っていれば、エンパスは落ち着いていられるようです。
ただし、単に冷たい人や他罰的な人と一緒にいると、エンパスはストレスを抱えやすいようです。
エンパスとの恋愛相手に適している人は、外見や性格では計れないようです。
とにかく、一緒にいて心地いいと感じる人に恋をするといいでしょう。
ただし、友人や知り合いとして行儀よく付き合う分には心地よく過ごせても、恋人になると揉めることはあります。
自分がエンパスだからといって、とくに弱者なわけではありませんので、相手に甘えすぎたり負担をかけないように注意しましょう。
エンパスとの恋愛に向いていない相手は、感情が抑制できず短気でわがままな人でしょう。
エンパスは振り回されて萎縮してしまい、楽しい恋愛はできません。
協調性のない人はエンパスの気遣いを無駄にしてばかりなので、エンパスは疲れやすいようです。
エンパスが恋愛しないほうがいいのは、なんでも根性論で解決できると思い込んでいる人です。
自分が根性でなにかを克服した経験を自信にしている人は、よかれと思って根性論でエンパスを叩き直そうとしてきますので、なにかと注意が必要です。
エンパスが恋愛を長く続けるには、はじめが肝心だといわれています。
知り合ってすぐに告白する必要はありませんが、お互いに付き合おうと決めたなら、相手に自分のエンパス体質のことを話しておいたほうがいいでしょう。
嫌われるかどうかは相手次第ですし、どっちみち「わたしは面倒な人間です」と宣言しておいたほうが男性は対応のしようがあるので助かります。
エンパス体質を告白した時点で去っていくのであれば、遅かれ早かれ去っていく相手だったと考えられます。
エンパスだからといって恋愛ができないわけではありませんが、エンパスであることを笠に着て、相手にばかり負担をかけるのは間違いです。
いわゆる「迷惑ちゃん」になってしまうと、相手がどんなに包容力のある人でも限界がくるでしょう。
エンパスであると分かっているのであれば、それなりの自己管理をして相手に依存し過ぎないように気を付けましょう。
趣味の時間をつくったり、健康管理のための1人になれる時間を確保したりして、自分の精神状態を整える方法を用意するといいようです。
エンパスの恋愛に足りないのは、とにかく言葉によるコミュニケーションだといわれています。
心はさまざまに変わるものですし、たまたま読み取ったときがマイナスの感情でも、すぐ次の瞬間には思い直しているかもしれません。
なにか不安なことがあったら、言葉で確認する癖をつけましょう。
浮かんでは消える感情の泡より、言葉として確定された気持ちを尊重すべきです。
エンパスは恋愛できないわけではありません。
むしろ自己管理ができるようになれば、よく気がついて尽くすタイプのいい彼女になるでしょう。
相手があなたの性質を理解して受け止めてくれるなら、幸せな恋愛ができるはずです。
