マスターナンバーは珍しい?
マスターナンバーは、11・22・33・44などゾロ目のソウルナンバーが出た場合の呼び名です。
通常のソウルナンバーよりパワーのある数字とされており、出る確率は少ないといわれています。
マスターナンバーになる生年月日は、いろいろなパターンがあります。
すべての人間の生年月日は調べられませんが、数学的な確率論である程度の出現率は見込めるようです。
ただし、ほかのソウルナンバーに比べると格段に低い確率でしかマスターナンバーは出ませんので、やはり珍しいということはできるでしょう。
マスターナンバーの確率はどのくらい?
あまり出ないマスターナンバー
マスターナンバーが出る確率は、およそ10%〜20%といわれています。
ほかの数字がだいたい30%〜80%の確率で出ていることを考えれば、あまり出ない数字だといえるでしょう。
ちなみに、奇数が出る確率のほうが、偶数が出る確率より高いといわれています。
確率がとても低いわけではない
マスターナンバーが出る確率は一桁台ではないので、レアな数字とまではいえないようです。
また確率は概算で出しているため、たまたまマスターナンバーの生年月日にたくさんの人が誕生していれば、多少確率の数字は変動するでしょう。
マスターナンバーを持つ人の特徴
ほかと比べると強運の持ち主
マスターナンバーは滅多に出ない確率の数字ですので、やはり特別な運を持っていると考えられているようです。
基本的に誰かの役に立つことが好きで、ゾロ目の数字の1つだけのソウルナンバーと似た性格を持っているといわれています。
変わった体験をしやすい
マスターナンバーを持つ人は、変わった経験をしやすいといわれており、高い確率で数奇な運命をたどるようです。
強運の持ち主ですので、特別な体験をしたり珍しい人物に出会ったりするといわれています。
また、大きなトラブルに巻き込まれやすいかもしれません。
社会貢献をする運命がある
マスターナンバーを持つ人は、自分の経験を活かした道に進み社会貢献をすることが多いといわれています。
高い確率で素晴らしい才能を与えられることがあるようですので、なんらかの使命が与えられているのかもしれません。
マスターナンバーの出し方とは?
まずは生年月日をすべて足す
マスターナンバーは低い確率でしか出ませんが、まずは通常のソウルナンバーと同じ計算方法で、すべての生年月日の数字を1文字ずつ足していきましょう。
たとえば、2019年9月1日生まれであれば、2+0+1+9+9+1=22となり、マスターナンバー22となります。
ゾロ目がでたら計算を止める
マスターナンバーは原則的にゾロ目が出たら計算を止めると出すことができますが、生年月日はかならず1度すべて足さなければいけません。
たとえば、1999年9月19日生まれなら、
1+9+9+9+9+1+9=47、そして4+7=11となり、マスターナンバー11です。
通常のソウルナンバーならさらに足して1+1=2としてしまいそうですが、ゾロ目なのでそこで計算を止めます。
ただし、1993年7月4日生まれで、1+9+9+3=22で計算を止めてしまうと、すべての生年月日を足していないのでマスターナンバーではありません。
確率は低くて珍しい!
マスターナンバーが出る確率は低く、もしマスターナンバーが出たら自分の使命がどういったものなのか知っておいたほうがいいかもしれません。
一般的な平穏な運命をたどれない可能性がありますので、波乱万丈な運命を覚悟する必要があるかもしれません。
しかし、どんな運命が待っていようとも、持ち前の精神力や才能できっと乗り越えることができるでしょう。
自分を信じて前に進めば、さまざまな困難に立ち向かうことができるはずです。