曖昧な関係から結婚ってできるの?
友達以上恋人未満といった、曖昧な関係の2人が、恋人になる前に結婚をするケースは意外と少なくありません。
告白もなく、結婚をするケースには、さまざまなものがあります。
その一つが、新しい命を授かったから結婚をしたというものです。
また、仕事の転勤で離ればなれになることをきっかけに、「結婚をしようか」と、なんとなく結婚したカップルもいます。
周囲の友人たちが結婚をしていくのを見て、焦って結婚したというケースもあり、このように、曖昧な関係から結婚をするカップルは意外と多いです。
曖昧な関係から結婚をするメリット・デメリット
【メリット1】対等な関係を築きやすい
曖昧な関係の2人は、結婚をする前はお互い束縛することがなく、対等な立場のことが多いです。
そのため、曖昧な関係のまま結婚をした場合、その関係性が継続され、対等な立場の夫婦になれることが多いです。
台頭で仲がいい夫婦になれた場合、夫婦としてうまくいくことも多いようです。
【メリット2】お互いが自立をしている
曖昧な関係のときは、2人とも自立して生活をしています。
そのため、結婚をした後も、それぞれが自立をしているので、依存関係になりにくいです。
どちらかが依存しすぎると、トラブルになることが多いため、そのようなトラブルを避けられるのがメリットです。
【デメリット1】曖昧な関係が継続する
「結婚をすれば、曖昧な関係から変わることができると思ったのに、曖昧な関係のままだった」という体験談もあります。
夫婦としての絆がない、なんとなく夫婦生活をしているカップルもいます。
【デメリット2】周囲から受け入れられにくい
「とつぜん結婚と言われても受け入れられない」と、家族や周囲から受け入れてもらえないケースがあります。
結婚は、2人の問題だけではなく、家族にも大きな影響を与えます。
うまく家族に説明できないで、トラブルになったという方もいるようです。
曖昧な関係から結婚をする方法
はっきりと相手に聞く
曖昧な関係を続けている2人で、とくに体の付き合いがある場合は、相手が自分のことをどう思っているかはっきりと聞くのが一つの方法です。
ただの遊びの場合は、結婚までは難しいことが多いので、思い切って身を引くのも一つの手段です。
はっきりとした告白をされたことがなくても、相手は付き合っていると考えていることも多く、その場合はスムーズに進展します。
結婚相手として魅力的になる
家事ができる・金銭感覚がしっかりしている・性格が合い一緒にいて落ち着くといった女性を、男性は結婚相手に求めます。
自分が結婚相手とふさわしいといえるように、家事を学んだり、お金の管理をきっちりできるようにしましょう。
一緒にいて、癒される女性に、男性は惹かれます。
曖昧な関係の相手を癒せるように、優しく接するのも効果的です。
結婚を目指すときの注意点
曖昧な関係の相手とは、気楽に付き合えるというメリットがあります。
そんな相手と結婚を目指すとき、自分だけ積極的にアピールをしすぎると、相手は「面倒だな」と感じてしまいます。
結婚は男性にとって、重い責任を負うものです。
そのため、結婚をアピールしすぎると、別れる原因にもなるので、注意してください。
さいごに
曖昧な関係から結婚をしたカップルは、数多くいます。
しかし、結婚願望が全くない男性は、気楽な曖昧な関係だけを求めている可能性があるため、そのような相手のときは、結婚は難しいでしょう。