「ルーン占い」ってどんな占い?
ルーンの語源と意味
ルーン文字は、木片や石などに文字を刻んで、手紙のように意思疎通をする目的として使われていました。
ルーンの語源は秘密を意味していて、呪術の儀式や占いなどにも使われていたため、今でもルーン占いとして使用されているのでしょう。
ルーン占いについて
ルーン占いとは、25種類のルーン文字が石や木片に刻まれていて、ルーン文字の意味を読み取ってアドバイスを受け取るものをいいます。
ルーン占いでは現在や未来のことなど、幅広く占うことができます。
ルーン占いをやるのに向いてる人の特徴
運勢を知りたい
ルーン占いでは、今日の運勢だったり明日の運勢などを占うことができます。
好きな人がいたり、恋人との関係が悪くなっている人は「恋愛運が下がってるのかな?」と気になりますよね。
恋愛運だけでなく、金運や仕事運など、さまざまな運勢を占えます。
予言がほしい
今自分がどうするべきなのか、今後どうすれば幸せになれるのかといった悩みを抱えていると、背中を押してもらえる予言がほしいと思いますよね。
ルーン占いには予言スプレッドがあり、そのやり方で占うことで予言を手に入れられます。
答えが知りたい
ルーン占いをすることで、どっちを選べばいいのか悩んでいたり、 自分がどうすればいいのか悩んでいるときに答えを知ることができます。
何か答えがほしいと思っている方は、ルーン占いをやるといいかもしれません。
ルーン占いの基本的なやり方
やり方① ワンオラクルスプレッド
基本的なやり方のワンオラクルスプレッドでは、運勢について占うことができます。
ワンオラクルスプレッドのやり方は、25個あるうちのルーン文字から適当に1つ引きます。
引いた文字を読み取ることで、自分の運勢が上がっているのか下がっているのか判断します。
やり方② 予言スプレッド
予言スプレッドは、ルーン占いでは定番のスプレッドです。
やり方は、1つ目のルーンを真ん中に置き、2つ目のルーンを1つ目のルーンの右下、3つ目のルーンを1つ目のルーンの左下、4つ目のルーンを1つ目のルーンの下に置きます。
読み方は、1つ目のルーンが過去、2つ目のカードが現在、3つ目が未来、4つ目が対策です。
やり方③ ファイブスプレッド
ファイブスプレッドは、5つのルーンを引いてその意味を読み取ることで、あなたが抱えている問題の答えがわかります。
ルーンの置き方は、1つ目が下、2つ目が1つ目の左上、3つ目が2つ目の右上、4つ目が1つ目の右上、5つ目を1つ目の上に置きます。
読み方は、1つ目が問題の本質、2つ目が問題解決に対する障害、3つ目が解決するための援助、4つ目が未来や結果、5つ目が総合的な事柄です。
やり方の注意点とは?
占いたいことを明確にする
ルーン占いをするときは、占いたいことを明確にしましょう。
「あれも占いたい!これも占いたい!」という気持ちで占うと、出た答えが何に対して示しているのかわからなくなってしまうでしょう。
ルーン占いをするときは、占いたいことを1つに絞るといいです。
やり方を把握する
ルーン占いはスプレッドによってやり方が異なるため、1つ1つのやり方を把握しましょう。
やり方を把握せずに占うと、答えが違っていたり、占いの効果を実感できない可能性があります。
結果が同じにならないことを理解する
同じ質問で何回も占っているのに同じ結果にならないと、「やっぱり当たらないのかな?」とルーン占いに疑いの気持ちが生じますよね。
結果が同じになるケースは滅多にないため、結果が同じにならないことを理解しましょう。
さっそく学ぼう!
ルーン占いはスプレッドを変えることで、運勢・答え・予言といった、さまざまなことを占えます。
「運勢について知りたい!」と思っていたり、「今後どうすればいいのか知りたい」と悩んでいる方は、さっそくルーン占いをするといいでしょう。