魔除けは自分でできるものなの?
魔除けはセルフでできる!
「体調がすぐれない」「なぜかわからないけど涙が出る」「ぼーっとしている時間が多くなった」など、心身の状態が安定せず悩んだことはありませんか?
体を休めても治らず病院に行っても原因不明という場合は、知らない間に邪気を持ってしまったのかもしれません。
邪気とは、言い換えるなら負の感情です。
邪気は自分で払えるので、妬み・不安・憎悪など負の感情を抱えている自覚があるなら早めに払ってスッキリしましょう。
邪気があるかの確認方法
邪気があると、普段とは違った症状が出るなど心身に影響を及ぼします。
邪気がある人に見られる心身的症状を挙げるので、まずは邪気があるのか確認してみましょう。
1 | 刺激が欲しくなる |
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2 | イライラや落ち込みが激しく感情的 |
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3 | 肩こりや腰痛の治りが遅い |
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4 | 突然気分が悪くなり吐き気をもよおす |
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5 | 体がダルくてやる気が出ない |
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6 | 何をやっても上手くいかない |
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7 | 作業効率が落ちた |
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8 | 人間関係のトラブルが多くなった |
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9 | 怪我・事故を起こしやすい |
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10 | 観葉植物や生花が枯れやすい |
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魔除けの基本的なやり方について
魔除けのやり方① 粗塩で体を清める
塩は古くから浄化・魔除けなど悪運から身を守るものとして使用され、盛り塩・清め塩といった魔除けのやり方が多数あります。
その中でも手軽に行える魔除けは、粗塩を体に振りかけるやり方です。
邪気・悪霊と言った負の影響を及ぼす存在は、肩から背面にかけて現れると言われているため、体を清める際は肩から背面を中心にかけると効果的です。
お風呂で魔除けする際は、新しく沸かしたお湯に80~100g程度の塩を入れ、負の感情を洗い流す気持ちでゆっくりと湯船につかりましょう。
魔除けのやり方② 写経で心を浄化する
写経をすると、邪気やけがれなど体に憑いている悪いものを払えると言われています。
そのため、邪気がある人は憑依している悪霊が祓われないよう、筆の進みを阻害し写経を邪魔するようです。
その宗派でない人でも効力を受け取れることから、300字程度で写しやすい般若心経が用いられるケースが多いようです。
心身を浄化し、心を健やかにしてくれるでしょう。
魔除けのやり方③ 断捨離で負のエネルギーも断ち切ろう
「掃除が魔除けになるの?」と疑うかたもいるでしょうが、邪気は汚い・暗い・臭い場所が大好きで次から次へと集まってくるのです。
不要なものや嫌な思い出を捨てるだけで、気の流れがよくなりいい運気が入るようになります。
物だけでなく、暗い過去・トラウマといった負の感情を忘れる努力も断捨離なので、過去を捨て前を向く決意も開運の第一歩となるでしょう。
魔除けのやり方④ 負の感情をポジティブ変える
邪気は汚い場所を好むように、愚痴が多くネガティブ思考な人に憑きやすいので、負の感情を持った場合はポジティブな感情に変換しましょう。
「疲れた」は「頑張った」、「嫌い」は「他に好きなものを見つけよう」というようにポジティブに変換するのを継続すれば邪気が離れ、憑きにくい体へと変化していきます。
魔除けのやり方の注意点
注意点① 自己流はやめよう
魔除けのやり方は数多くありますが、どのやり方も自己流で行ってはいけません。
強力な効果を得たいからと、本来の時間や分量を変えたり他の物で代用するなどアレンジする人がいるようですが、効力が失われるだけでなく、場合によっては邪気を呼び寄せるなど逆効果となる危険があります。
決められた通りに行うのが効果を発揮させるポイントであり、安全な方法だということを心に留めておきましょう。
注意点② 継続が大事!
魔除けのやり方によっては1度で効力が出るものもありますが、大抵は継続が必要です。
セルフの魔除けはすべての邪気が一瞬で消えるわけではなく、継続して追い払うことで効果が期待できるので、1度で効果を得るには無理があります。
1度で払いたいなら神社を訪問するなど、その道のプロへ任せたほうが安心です。
注意点には気をつけて行おう!
気軽にできるからこそ安易な気持ちで行う人が多いようですが、どのやり方にもやってはいけないこと・注意点があります。
知識を持ち、必要なものを揃えて正しいやり方で行いましょう。