ソロモンの環は珍しい手相!?
ソロモンの環とは
ソロモンの環は、人差し指の付け根あたりに半円状に表れる線のことです。
手相では手のひらの線だけでなく、手のひらの場所にも意味があります。
人差し指の下は木星丘と呼ばれていて、向上心を司る部分です。
木星丘が膨らんでいたりツヤがある人は人一倍向上心が強く、物事に積極的に取り組み努力を惜しみません。
上を目指す傾向が強いので、誰かについて行くより自分が引っ張っていきたいと考えるタイプです。
二重のソロモンの環は珍しい
ソロモンの環があるだけでも珍しいのですが、二重・三重になったソロモンの環はとくに珍しいといわれています。
ソロモンの環の線が多いほど意味合いは強くなり、目標を達成するためにあらゆる努力を惜しみません。
惜しみなく努力を続けられるので手にする成功はそれだけ大きくなり、まわりからの評価が上がっていってカリスマ性を持つ人が多いでしょう。
「ソロモンの環」の線が持つ意味
カリスマ性を兼ね備えた野心家
木星丘に出るソロモンの環は、向上心のほかに野心・直観の鋭さ・カリスマ性などの意味があります。
ソロモン王に由来しているこの線は、優秀な指導者になる可能性を秘めていて、知恵・勇気・人を惹きつける魅力を兼ね備えています。
周りを引っ張っていく力もあるのですが、自分の力を過信して独善的になるとまわりから見放されて失敗することがあるので注意が必要です。
強運の持ち主
ソロモンの環は、強運の持ち主であることを表しています。
大きな決断を下す勇気と判断力があるので、勝負事に負けることはあまりありません。
直観が鋭いのでピンときたことを見逃さなければ、大きなチャンスを掴みとれるでしょう。
ソロモンの環の線はどう見るの?
左右の違いはある?
ソロモンの環は、左右どちらの手に出ていても意味は変わりありません。
利き手は現在を表す手相と言われているので、利き手に線が出ているなら後天的に向上心やカリスマ性を手に入れた人が多いでしょう。
利き手とは逆の手に線が出ているなら、先天的に向上心やカリスマ性を持っていて、物心ついたときから常に上を目指そうとしていた人が多いはずです。
二重のソロモンの環
ソロモンの環が二重になっている人は、素晴らしい勘とひらめきを持っています。
チャンスを見逃すことなくものにして、大きな成功を収めることができるでしょう。
強いカリスマ性があるので、たくさんの人を惹きつけ一目置かれます。
また、スピリチュアルな感性があり、見えない力にしっかりと守られていることを表します。
自分の直感を信じて進めば、成功する可能性が大きいといえるでしょう。
線が薄い・濃いときの意味は?
薄いソロモンの環
ソロモンの環の線が薄い場合は、これから少しずつ成功に向かっていくことを表しています。
運が向き始めているので、努力を怠らなければ線が濃く変化する可能性を秘めています。
逆に気を抜くとせっかく出てきたソロモンの環が消えてしまうことがあるので、将来を見据えてた頑張りどころともいえるでしょう。
濃いソロモンの環
ソロモンの環が濃い線の場合は、大きな成功を掴む可能性を表しています。
社会的に上の立場に立ったり、会社で大抜擢されるなど思ってもみない昇進が訪れるかもしれません。
また、見えない力に後押しされるように物事がトントン拍子にうまくはずです。
あったらラッキー!さっそく見てみよう!
ソロモンの環は向上心・成功・強運といった素晴らしい要素を表す手相です。
カリスマ性もあるので、まわりの人たちから協力してもらいながら大きな成功をつかみ取ることができるでしょう。
プライドの高さが災いして自信過剰になり、まわりを大切にしなくなると失敗する可能性があるので注意が必要です。
また、特別な力に守られていることを表しているので、物事がスムーズに進むでしょう。