エンパス同士ってうまくいくの?
お互いの気持ちがわかるエンパス
エンパス同士の男女は、お互いの気持ちを察することができます。
しかし、どちらかというとマイナスの感情だけを読み取ることが多く、機嫌がわるいことや体調が悪いことしか分からない人が多いようです。
そのため、相手に話しかけるタイミングを逃したり、無意識のうちに不機嫌な態度に引きずられて険悪ムードになることが多いようです。
長続きしないエンパス同士の恋
エンパス同士の恋愛は、ほとんどの場合が長続きしないといわれています。
お互い相手の気持ちが分かることで会話が少なくなってしまい、親密度をアップさせるコミュニケーションがとれないまま疎遠になるようです。
エンパス同士の男女の相性とは?
相手に影響されやすいエンパス
エンパス同士の男女関係は、不安定になりがちです。
お互いに引っ込み思案でリードするタイプではないため、相手に負担をかけないように不満があっても我慢したり、いいたいことをいえずにストレスを抱えやすいのです。
自分だけが損をしていると思い込んでしまうと、たいていの人はイラついて不機嫌になります。
その感情を察知して相手のエンパスも不機嫌になり、自分こそが被害者だとお互いに相手を憎むため、エンパス同士の相性はあまりよくありません。
気持ちを言葉で伝えられない
エンパス同士は能力に頼ってしまい、言葉を疎かにする傾向があるといわれています。
とくに、相手がエンパスだと分かっている場合は、「本当に愛しているなら気持ちが読めるはず」などと無理難題を押しつけてしまうかもしれません。
しかし、気持ちは泡のように浮かんでは消え、つねに一定ではありません。
一流のサイキックですらテレパシーは難しいのに、一般人のエンパスに相手の考えていることを正確に当てられるはずはないのです。
そのため、関係が破綻しやすく相性はよくないのでしょう。
エンパス同士が接点を持つ注意点
エンパス同士だからといって期待し過ぎないこと
エンパス同士が付き合うと、相手がエンパスだからおなじ気持ちだろう、分かってくれるだろうと期待して、「報・連・相」をおろそかにしてしまいがちです。
その結果気持ちのスレ違いが起きると、期待を裏切られたとガッカリしてイラ立ちを感じるのです。
エンパス同士だけでなく、日本人同士だとか女同士だというくくりで勝手に期待すると、たいてい期待を裏切られて怒ることになるでしょう。
気持ちは言葉で伝えるように意識する
エンパス同士でも、その能力にはさまざまな種類があります。
エンパスと一言でくくってはいけないくらいに、人の気持ちが分かるタイプのエンパスや、動物や植物の気持ちが分かるエンパスなど、能力は人それぞれなのです。
自分にできるのだから相手にもできるはず、と雑に考えるのは止めましょう。
気持ちは言葉でしっかり伝えるのが、人と付き合うときのマナーです。
うまくやっていくポイント
マイナスの気持ちになったら距離をとる
エンパス同士は一度どちらかがマイナスの感情を持ってしまうと、スパイラルのようにお互いのマイナスの感情を感じ取って関係が悪化していきます。
もしマイナスの気持ちを感じたら、相手との距離をとってしばらく感情の回復に努めましょう。
そのときに、相手に謎を与えてはいけません。
「気分が不安定だからすこし会わないようにしよう」と相手が納得する理由を告げて、距離を置くといいかもしれません。
気まずいからといってすぐ逃げない
エンパス同士は会話で相手の本心を確認するまえに、自分の思い込みで勝手な行動をしがちです。
気まずいときこそ、あえて話しかけるようにしましょう。
相手が怒っている対象は、たいていあなたではないはずです。
どんなことに気をつけるべきか把握しておこう!
エンパス同士で付き合う場合は、言葉を大切にするといいようです。
自分のなかで確定した気持ちというのは、そうそうないでしょう。
それと同様に、相手の気持ちも確定したものばかりではありません。
新しい情報がインプットされれば、気持ちは180度変わるのです。
言葉は情報で、情報を伝達しなければ関係は変わりません。
気持ちは言葉で動きますので、確実なテレパシー能力がないのであれば、音声や文章で言葉を伝え合いましょう。