霊視って簡単にできるもの?
霊視とは
霊視とは、肉体的な感覚を使わず感覚を使って見ること・霊的に見ることをいいます。
守護霊とコンタクトを取り必要な情報を得るのです。
霊視をしているときは、頭の中に映像が浮かぶので視覚は使いません。
霊視ができるのはどんな人?
霊視ができるのは、霊格の高い人だといわれています。
霊格とは魂の成熟度を表していて、これまでにどれだけたくさんの経験を積んでいるかによって変わってきます。
私たちの魂は、輪廻転生を繰り返しています。
その過程において、多くのことを学んだ魂の持ち主が霊視ができるといえるでしょう。
霊視の基本的なやり方とは?
霊視のやり方
霊視のやり方はシンプルです。
まずは部屋の明かりを消して暗くし、イスに座ったり床であぐらをかいたりと楽な姿勢をとります。
次に、目を閉じて何も考えない無の状態に入りましょう。
無の状態になったら霊視したい人のことを思い浮かべ、その人のイメージを少しずつ強くすると気持ちや感情が見えてくるようです。
霊視をするときのポイント
霊視のやり方のポイントは、心を無にすることです。
目を閉じてじっとしていると、さまざまな考えや情景が思い浮かびます。
浮かんでくることを受け流していると、次第に無の状態に入れます。
「無にならなきゃ!」と焦ったり気合を入れすぎるとうまくいかないので、リラックスを心がけましょう。
練習すれば誰でもできる
霊視は特別な力ではありません。
本来全ての人に備わっている力であり、使っているか・使っていないかの違いだけです。
練習を積み重ねればできるようになるでしょう。
やってみたいと思ったなら、それはあなたの魂がそう願っているのかもしれません。
霊視のやり方の注意点
邪念が溜まる
霊視のやり方を紹介しましたが、注意しておきたいことがあります。
それは、邪念が自分の中に溜まる可能性です。
霊視の内容によっては悪い念を受けることがあります。
そのため、念を払えるようになってから霊視をすることをおすすめします。
邪念を溜め込むと体調を崩したり、イヤなことが続く可能性があるので注意しましょう。
低級霊に憑りつかれる
霊視をしていると、低級霊の影響を受けることがあります。
守護霊と波長を合わせたつもりが、じつは低級霊と繋がっていたということは少なくありません。
霊格が霊視をするほど高まっていない場合は、低級霊に憑りつかれる可能性があるので要注意です。
霊視能力を鍛える方法
直感を鍛える
霊視のやり方を実践するまでに、霊視能力を高めることを考えましょう。
能力を高める訓練として、まずは直感を磨いてみてください。
日ごろから、気になったこと・ピンときたこと・急に浮かんだ考えを意識してみてください。
直感を鍛えると第六感が働きやすくなり、霊視能力を高めてくれます。
瞑想をする
霊視能力を鍛える方法として、瞑想がおすすめです。
霊視をするためには、心を無にする必要があります。
瞑想は無に入る練習になるので、ぜひ実践してみてください。
集中力が上がり、霊視能力が鍛えられるはずです。
さっそく挑戦してみよう!
霊視のやり方を見て、「これなら私でもできるかも!」と思った人がいるでしょう。
とてもシンプルなやり方なので、ぜひチャレンジしてみてください。
ただし、邪念に影響されたり低級霊に憑りつかれる可能性があるので、遊び感覚ではおすすめできません。
霊視のやり方を試す前にまずは霊視能力を高め、さらに霊格を上げる努力をしましょう。
霊格は、感謝の気持ちと相手を思いやる心で上がります。
普段の生活で意識してみてください。
きっと、生活そのものが楽しくなってくるはずです。
霊視能力は全ての人に備わっていますので、練習を重ねていけばきっと霊視ができるようになるはずです。