「マスターナンバー」とは一体なに?
マスターナンバーとは、ソウルナンバーのなかでもゾロ目の二桁の数字です。
11・22・33・44があり、それ以上のマスターナンバーはないようです。
ソウルナンバーの一種ですが、特別な意味があるといわれており、珍しい数字とされています。
マスターナンバーでわかることとは?
自分の人生に秘められた使命がわかる
マスターナンバーでわかることは、魂が求める本当の望みです。
性格やほかのソウルナンバーとの相性、また価値観や使命など、さまざまな人生のポイントがわかります。
いままでまったく気付かなかった自分のことが、より理解できるようになるでしょう。
自分が持つ苦悩や孤独の意味がわかる
マスターナンバーがもたらす意味とは、新しい人生の基準です。
常識はずれな言動をして人知れず悩んでいた人には、自分が変わり者である理由が判明して安心するかもしれません。
また、日々の生活に迷いを感じていた人は、別の選択に気付く可能性があるようです。
マスターナンバーは知っておくべきなの?
誰もが持っているものではない
マスターナンバーというのは、ソウルナンバーのなかでも特別な数字です。
通常のソウルナンバーは1〜9の一桁の数字であるのに対し、ゾロ目の二桁の数字を持つことはレアですので、自分がマスターナンバーではないとガッカリする人がいるかもしれません。
しかしマスターナンバーを持つ人は、いいことばかり起こる運命の持ち主ではありません。
マスターナンバーだからといって喜ばしい、ほかの人よりランクが上だということはまったくありません。
むしろ、トラブルに遭いやすいなどの問題があるようです。
生き方を変えたいなら知っておくべき
マスターナンバーとは、数奇な運命をたどることが多いという、魂からのメッセージです。
スピリチュアル的には、ソウルナンバーは魂が自分で選んで生まれてくるといわれていますので、あなたが望んだ運命なのだと考えられます。
もしいまの生活に不満があるのなら、自分の魂の望みに合った人生を送っていないのかもしれません。
迷いがある人はマスターナンバーを知ろう
マスターナンバーとは、ソウルナンバーのなかの特殊枠であり、基本的にはあまり出ない数字です。
マスターナンバーを調べようとしてソウルナンバーが出る人が大半だと考えられますので、気になる場合は1度自分のソウルナンバーを調べてみるといいでしょう。
自分のマスターナンバーの調べ方
まずはソウルナンバーを計算する
マスターナンバーとは、ソウルナンバーを算出する過程でたまに出るゾロ目の数字です。
まずは西暦の生年月日を用意し、バラバラの数字としてすべて足しましょう。たとえば1989年3月27日生まれなら、
1+9+8+9+3+2+7=39
3+9=12
1+2=3
となり、ゾロ目が出ないのでソウルナンバー3となります。
ゾロ目になったら計算を止める
マスターナンバーとは、ゾロ目のソウルナンバーのことを指す名称です。
たとえば、1989年3月26日生まれなら、
1+9+8+9+3+2+6=38
3+8=11
となり、マスターナンバー11が確定します。
本来ならソウルナンバーは一桁になるまで数字を足し続けるものですが、ゾロ目の11が出たので、そこで計算を止めるのです。
自分だけでなく相手のこともわかる!
マスターナンバーとは、すべての人が持つ数字ではありません。
マスターナンバーの人は政治家や社長になる素質を持ち、数奇な運命をたどることが多いようです。
大きく成功することもあれば、大失敗して住む場所を失う場合もあるようです。
自分だけでなく相手のソウルナンバーを調べて、マスターナンバーを持つ人の様子を気に掛けておくと、なにかがみえてくるかもしれません。