占いジプシーとは?
占いジプシーの前に、ジプシーについて紹介します。ジプシーとはヨーロッパを中心とした移動型民族の民族のことを表します。
しかし今はジプシーが差別用語に当たるとされ、「ロマ」と呼ばれるようになっています。現在ジプシーという言葉を使うときは、放浪者としての意味合いで使われることが多いです。
つまり、占いジプシーとは一人の占い師やサイトにとどまらず、数多くの占い師やサイト・アプリを渡り歩く人たちのことを言います。
チャット占いで占いジプシーになっている方の多くは、チャット占い依存症となり苦しんでいます。
占いジプシーが危険な理由
占いジプシーが危険な理由を紹介します。
【危険な理由1】金銭トラブルが発生する
占いジプシーの方は、同じ質問を多くの占い師にしてしまいます。そのため、チャット占いの利用回数が増え、結果的に金銭トラブルに巻き込まれやすくなる危険があります。
占いジプシーになった方の中には、借金をしてでもチャット占いを利用する方や、チャット占いを利用するため仕事やバイトを増やす方もいます。そのため日常生活に悪影響が出る危険もあります。
【危険な理由2】占いで苦しむことになる
占いジプシーの方は、本来助けとなるはずの占いで苦しむことになります。何度占ってもらっても満足せずに、本来解決したい悩みだけではなく、「満足する占いができない」という悩みも増えてしまいます。
【危険な理由3】占いを信じられなくなる
占い依存症の方は、満足する占いを求めて多くの占い師を放浪しますが、そうしているうちに良い鑑定結果すら信じられなくなる危険があります。
悩みを解決するためではなく、いつしか占いをすることが目的となっていて、それに気づけないこともあるようです。
【危険な理由4】自分で判断できなくなる
占いジプシーや占い依存症の方は、占いの力を信じています。そのため、自分で決めるべき判断も、すべて占いに頼ってしまいます。
日常生活で何も判断できなくなることで、仕事や交友関係でトラブルが起きる危険があります。
チャット占いで占いジプシーになる危険性
チャット占いで占いジプシーになる危険性を紹介します。
驚くほど当たる鑑定を受けた
チャット占いで驚くほど当たる鑑定を受けた方は、占いに依存してしまい、占い依存症や占いジプシーになる危険性があります。
そのような方は、占いは当たる魔法のようなものと感じていて、どんどん占いに依存してしまいます。
手軽に利用できる
チャット占いは、スマホやパソコンがあればいつでもすぐに利用できます。対面占いや電話占いと比べて、場所を選ばず利用できるため、悩みがあるときすぐに相談できるのがメリットです。
しかし手軽すぎるため、どんどんチャット占いに依存をして、占いジプシーになる危険性があります。
チャット占いで占いジプシーにならない方法
チャット占いで占いジプシーにならない方法を紹介します。
同じ相談をする占い師は3人までと決める
鑑定結果に納得ができないとき、他の占い師に相談するのは問題ありません。
しかし納得できる結果が出るまで、多くの占い師の相談していると、占いジプシーになる危険性があります。
同じ質問は多くても3人の占い師までと決めておきましょう。
占いは当たらないこともあると割り切る
どんなに力のある占い師でも、占いが確実に当たることはありません。占いは魔法のようなものではなく、当たらないこともあると割り切れば、占いジプシーになる危険性が減ります。
利用回数を制限する
チャット占いの利用回数を制限しましょう。1か月に多くても2度までと決めれば、占いジプシーになる可能性が減ります。
さいごに
占いジプシーの危険性について紹介しました。占いジプシーになるとさまざまなトラブルが発生します。
しっかり自己管理をして、安全にチャット占いを利用しましょう。