別れたいけど言えない・・・
「別れを考えているけど、なかなか言い出せない」
「勇気がなくて言いたいことがなかなか言えない」
「嫌いになったわけではないから辛くて切り出せない」
など、相手に別れ話をしたいけど切り出し方が分からなくて、悩んでいるカップルもいるかと思います。
そんなカップル必見の、別れの切り出し方や相手を傷つけないための注意点をチェックしましょう。
本当に別れて後悔しないか再確認
別れ話をする前に、今一度あなたの気持ちを見つめ直し整理しましょう。
感情的になっているときの別れ話は、あなたにとっても恋人にとってもあまりいい別れ方はできないと思います。
別れて本当に未練や後悔はしないのか、冷静に考えることが大切です。
あなた自身に問題があって別れたい場合、別れずに解決できる方法があるかも知れません。相手に問題があって別れたい場合、話し合いをすれば解決する可能性もあります。
別れは最終手段にしましょう。あなたが後悔をしないように、しっかり向き合うことが大切なのではないでしょうか?
カップルの別れの切り出し方5選
「冷静に考えたけど、やっぱり別れたい」「恋人と話し合ったけど、解決しないから別れたい」そんなときの別れの切り出し方を5つご紹介させていただきます。
大切な話があるの・・・
「大切な話があるからいい?」と、まずは自分から連絡をする切り出し方をしましょう。
あらかじめ、連絡を入れておくことで恋人もいい話なのか、悪い話なのかと緊張感を持って話を聞いてくれると思います。
そして、連絡を入れておけばあなたから話も切り出しやすくなります。
ずっと悩んでいたことがあるの・・・
「ずっと悩んでいたことがあるの…」と切り出すのも、相手が真剣にあなたと向き合ってくれる効果的な切り出し方です。
このとき、悪い話と予感させるような低めのトーンで切り出す方がいいでしょう。
別れを予感させる
別れを決めたら、言葉で伝える前に態度に表すのも1つの方法です。
言葉で上手に伝える勇気や自信がない方は、連絡を控えてみたり会うのを避けてみたり、距離を置いてみましょう。
相手が「あれ?避けられているのかな?」と別れを予感させてから、別れ話を切り出せば相手もある程度覚悟ができているかも知れません。
人が集まる場所で話を切り出す
別れ話をするには、場所を選ぶことも大切です。なるべく、人が多く集まるカフェやファミレスなどを選びましょう。
2人きりになる場所、たとえば思い出の場所や部屋はお互いの気持ちが揺れてしまったり、感情的になり最悪の場合トラブルの原因にもなるので、NGです。
直接会って話を切り出す
別れ話をするときは、直接会って顔を見て話しましょう。近年では、電話やメール、LINEなど簡単になんでも伝えられる時代で、多くのカップルが連絡ツールとして利用していますが、表情や声のトーンは相手には伝わりません。
表情が分からないと、本気なのか冗談なのか気持ちが伝わらない可能性もありますので、直接会って伝えることが大切です。
相手を傷つけないための注意点
感謝の気持ちも伝える
ただ、別れたいと言う事実と別れたい理由を伝えるだけではなく、感謝の気持ちも一緒に添えるようにしましょう。
「自分はあなたとお付き合いできて幸せだった」
「あなたからこんなものを得ました」
「自分と付き合ってくれてありがとう」
「いろんなところに一緒に行ってくれてありがとう」
などと、相手への感謝の気持ちも伝えるといいです。
自分自身に問題があることを伝える
自分自身に別れたい原因があるのであれば、相手にはなんの非もないと言うことをしっかり伝えましょう。
期待させない
「またヨリを戻せるかも」と言う期待や、未練が残ってしまうようなことは言わないようにしましょう。余計な優しさは、ときに相手を傷つけてしまいます。注意が必要です。
余計なことは言わない
たとえ、相手に問題や不満があって別れを決めた場合であっても、相手のことや過去のことを攻めるような言い方はNGです。
お互い穏便に済む別れの言葉
別れを決めた理由にもよりますが、相手を納得させることが穏便に別れる必須条件です。簡単に言葉だけで済ませるのは難しいかも知れません。
・相手を傷つける言葉は使わない。
・嘘はつかない。
・付き合う前から分かっていたことを理由にしない。(年齢の差など)
あなた自身が相手の立場になり、「こう言われれば納得できるな」と言う言葉を使えばいいのではないでしょうか?
さいごに
カップルの別れ話の切り出し方について、お話をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
カップル内の問題は日常茶飯事です。もう疲れてしまったから別れたいと考えてしまっても、一度考え直してみてください。あなたのように悩んでいるカップルはたくさんいます。
参考にしていただければと思います。