旦那が嫌いな理由
お互いに大好きで付き合って、結婚をして夫婦になったのに「旦那が嫌い…」「離婚できないかな…」と考える奥さんも少なからずいるようです。
嫌いになってしまうとまた好きになるのは難しく、最悪の場合は離婚。しかし、そう簡単には離婚できないので、我慢をしてるという声も…。
旦那のことを嫌いになるきっかけはなんなのか、よくあるきっかけについて見ていきましょう。
付き合いの長さ
男女の恋愛において、相手のことを「好き」「愛してる」という気持ちの賞味期限は3年と言われています。
この3年という数字は、体の仕組みにも多く関係しています。恋愛をしていると分泌される恋愛ホルモンと言われるドーパミンは、3年を目安に減ってしまうのです。
ドーパミンの分泌が減少すると、相手に対する恋愛感情も減少。そして嫌悪感を感じやすくなってしまうのです。
妊娠・出産
女性は妊娠・出産によって、脳の構造が女性から母親へと変化していきます。
子供が産まれることで、子供を守り育てる気持ちが強くなる女性にとって、子供ができても全く変わらない旦那に嫌気がさしてしまうのです。
また子供を産んだ女性は、産後1~2ヶ月くらいから産後クライシスに陥りやすくなると言われています。
産後クライシスとは、産後旦那の言動にイライラし、嫌悪感を感じるようになり、触れられるのも嫌になってしまう現象です。
このことにより、離婚できないかと考える奥さんも多く、大なり小なり旦那への不満を抱えている女性は多いのです。
どうにか旦那を好きになる方法
付き合い初めや結婚当初は、お互い好きで幸せな生活を送っていたのではないでしょうか?
あの頃の気持ちに戻りたいと思うのであれば、旦那の言動の中に好きになる要素を見つけてみましょう。
・家事を手伝ってくれた
・子供と遊んでくれた
・ご飯を美味しいと言っていっぱい食べてくれた
など、今までマイナス面ばかりにイライラしていた方は、旦那のプラスの部分を探して見るようにしてみましょう。
嫌いでも夫婦を続けるためのコツ
「嫌いだけど、離婚するほどでもないし離婚できない…」と感じている女性も多く、嫌いでも夫婦関係を続けているという声もよく聞きます。
そんな状況下でも夫婦を続けていくのであれば、自分の楽しみを見つけたり、趣味や友達との時間を大切にしたりと、旦那の言動ばかりにイライラするのを止めて、自分の生活を充実させましょう。
なるべく不満を溜めず、上手に解消できるようにすれば、旦那にイライラすることも少なくなり、夫婦関係も円滑になっていくはずです。
本当に離婚できないの?
実際離婚した後の生活を考えると、仕事や住む場所、お金の問題などが山積に…。とくに子供がいる夫婦であれば、離婚までのハードルも増えることでしょう。
また旦那のことが嫌いだけど、離婚するほどの決定的な原因がないと感じている方も多いのです。
しかし旦那といることで精神的なストレスを常に感じたり、自分の人生を悲観したりする場合は、旦那との離婚も考えるべきです。
占い師に相談をするのもおすすめ
旦那と離婚をするべきか、離婚できないのかと迷っている場合には、第3者のアドバイスを聞いてみるのもおすすめです。
旦那のことが嫌いな理由は、もしかすると相性自体が悪く、一緒にいることでマイナスになってしまう関係性もあります。
占い師さんに2人の相性や将来について相談することで、離婚・結婚生活の維持について的確な助言をしてもらえるはずです。
さいごに
いかがでしたか?旦那のことが嫌いだけど、子供のことを考えたら離婚できない、決定的な離婚理由がないからなどと、結婚生活を続けている方はかなり多いのです。
しかしこれから先、長い時間を共にする夫婦だからこそ、早めに関係回復を心がけることをおすすめします。
せっかく一緒に過ごすのであれば、付き合い始めや新婚時代の甘い2人に戻って、楽しい毎日を送るのも良いのではないでしょうか。
今回ご紹介した夫婦仲のポイントなどを、ぜひ参考にして旦那との関係を見直してみましょう!