電話占いで依存する心理とは
電話占いに依存をする人の心理状態はどのようなものなのでしょうか。
【依存する心理】電話占いを利用しないと不安
電話占いを利用し始めたころは、悩みがあるときに利用をするという心理の方が多いです。しかし依存状態になっている方の心理は、「電話占いを利用していないと不安」というものになっています。
【依存する心理】何かを犠牲にしても利用したい
電話占いに依存をしている方の心理は、「何かを犠牲にしても電話占いを利用したいという心理になります。
犠牲にするものは時間や金銭といったものだけではなく、人間関係までぎせいにすることもあります。
【依存する心理】納得のいく答えが出るまで繰り返し利用する
電話占いに依存をしている方の心理は「納得がいく答えが出るまで相談を繰り返してしまう」というものがあります。この心理状態になる方は、当たる占いを体験した方に多いです。
驚くほど当たる経験をした場合、悪い結果がでるとより不安になってしまいます。そのため、自分が欲しい答えが出るまで同じ質問を繰り返してしまいます。
電話占いで依存するメリット・デメリット
電話占いで依存をするメリット・デメリットを紹介します。
【メリット】相談する相手がいる
電話占い依存のメリットはほとんどありません。メリットをひとつ上げるとすると、悩みがあるときに相談する占い師がいるという点です。
しかし電話占い依存症になっていると、電話占いを利用すること自体がデメリットとなっていることが多いです。
【デメリット】生活に支障をきたす
電話占い依存症になると、生活に支障をきたしてしまいます。イライラをしたり、眠れなくなったりと症状は人それぞれです。
悩みを解決するはずの電話占いで苦しんでしまいます。
【デメリット】自分で何も決められなくなる
電話占い依存症になっている方は、何か決めるときすべて占い師に頼ってしまいます。そのため自分で何も決められなくなってしまうことがあります。
電話占い依存症が悪化すると、占い師のいい内容のアドバイスも信じられなくなります。そうなると本当に何も決めることができず、苦しんでしまいます。
【デメリット】借金をしてでも電話占いを利用する
電話占い依存症になると、借金をしてでも利用をしてしまうというケースがあります。「これ以上使うことができないとわかっていても、気が付いたら電話占いを利用していた」という体験をした方も多いです。
電話占いに依存したした人の体験談
電話占いに依存した人の体験談を紹介します。
私は以前電話占い依存症になり苦しんでいました。最初はあまり占いを信じていなかったのですが、とても当たる鑑定に出会い一気にのめりこんでしまったのです。
最初は利用金額を決めていたのですが、気が付いたら毎日電話占いを利用しないと不安になっていました。クレジットカードの請求書が届いて、これではだめだとおもったのですがどうしてもやめることができませんでした。
今は病院に通い、なんとか電話占い依存症から脱却できました。
電話占いでひどいときは1日に3回も鑑定してもらっていたことがありました。やめたいと思う気持ちがあるのですが、相談をしていないと不安で気が付いたら電話をしていて、依存症だという自覚がありました。
電話占いを利用するために仕事を増やしたりして、生活が電話占い中心になってしまいました。このままではだめだと思い、依存症の相談を受けてくれる占い師に相談をしました。
その先生が自分に合っていたこともあり、今は月に1回その先生に相談するだけになり、依存症を克服できました。
さいごに
電話占いで依存する心理とメリット・デメリットを紹介しました。電話占い依存はほとんどデメリットしかありません。
依存症になってしまうとトラブルが多く発生します。依存症にならないように注意して電話占いを利用しましょう。
もし依存症になったと感じたら、カウンセラーに相談するなど対処することをおすすめします。