彼氏だけ倦怠期になったらどうする？倦怠期の乗り越え方を解説
占い
2024/07/25
「殺」という字は不吉な予感を醸し出しますが、九星気学の本命殺とはいったいどんな問題があるのでしょうか。
もし本命殺になってわるいことが起きるなら、回避方法を知っておきたい人は多いでしょう。
ここでは、本命殺の詳しい解説や、本命殺になった場合の回避方法などをご紹介します。
本命殺とは、九星気学において本命星が入った方位をさすといわれています。
その方位へ引っ越ししたり旅行すると、自分が原因で不幸が起こるという意味です。
自分のいい面を殺すので物事がうまくいかなくなり、疲労や怪我など肉体面に問題が起こるようです。
その名のとおり、自分の本命星が位置する方位が大凶となりますので、九星共通の五黄殺や暗剣殺とはちがい、本命星ごとに本命殺の方位は変わることになります。
本命殺とは、本命星の方位に向かうことで自分中心のわがままな考え方になり、いつしかバランスを崩して本命を殺してしまうということのようです。
実際に生死に関わる病気や事故にあったり、わがままに振舞って一時的に成功しても、結局失敗するようです。
本命殺は不慮の事故や病気に見舞われるというよりは、おもに自分のせいで大変な目に遭うことが多いようです。
たとえば自分の不注意で怪我をしたり、生活習慣病で心臓発作を起こすなどがその例です。
本命殺の方位に移動することは、体力や気力の減退を起こして健康問題が表面化してくることに繋がります。
自分のよさが消えてしまい、思うような行動ができなくなるといわれています。
人によっては、視力の衰えが危険な事故に繋がるおそれがあるようです。
本命殺とは凶方位のことですので、基本的には本命殺の方位に行かないことが重要です。
凶方位に行かなければ、本命殺にはなんの問題もありません。
ちなみに、移動距離が35km以内の場合は自分の地盤内のことと考えられ、方位の問題は生じないとされています。
本命殺を避けることは、移動前に神社やお寺などで方位除けのお祓いをすることで可能なようです。
どうしても行かなくてはいけない場合は、厄除け祈祷などを受け付けている寺社に行き、方位除けの申込をしましょう。
当日受け付けで、お祓いしてもらえるようです。
本命殺とは、その方向に行かないことが大切ですので、方違えをすれば避けることは可能です。
方違えとは、まず自分の吉方位に移動して、そこから目的の場所に行くという迂回のような移動法です。
たとえば北が本命殺だった場合は、吉方位を調べてみましょう。仮に北東と北西が吉方位だったとします。
そうなればまず北東に行き、一泊してから北西に向かうといった方法で北の目的地に着くと方違えができるようです。
本命的殺は、本命殺とは正反対の方位で凶方位です。
的殺というのは目的を殺すことを意味するといわれており、意図した目的が達成されません。
そのため、よかれと思った行動すべてが裏目に出て物事が失敗し、とくに精神的ダメージが大きくなるようです。
本命的殺がとくに精神に影響することは、誤解やスレ違いを重ねてあらゆる目的が失敗するのが精神的ストレスになるという意味でしょう。
放置すれば財政が破綻し、最終的に生命の維持までも失敗することになりかねません。
「病は気から」といいますので、あまり弱気にならないようにしましょう。
あまりにも失敗が続く場合は、一度自分の運気をチェックしたほうがいいかもしれません。
本命殺や本命的殺とは、気にする人にとっては恐い方角かもしれませんが、まったく気にしないで生活している人のほうが多いようです。
生命エネルギーが強い健康な状態であれば、方位はそれほど気にする必要はないのかもしれません。
つねに健康に気をつけていても大病に見舞われる人がいるように、方位除けをしっかりしていても不運に遭う人はいるものです。
案外適当に生きている人のほうが何事もなく生活できる場合がありますので、気にしないスルー力を身に付けてみましょう。
