復縁したい元カノにはメールを送るべき?
彼女側から別れを切り出されたなら、なかなか勇気が出ないかもしれませんが、元カノと復縁するためには、やはり自分からアクションを起こすことは不可欠です。
アドレスそのものを変更されてしまったり、受信拒否されていない限りは大丈夫!望みはあります。
別れの原因となったことを改善するのは当然として、元カノの心を揺さぶるようなメールを送れば、以前よりもっと仲良しカップルになれるかも!?
復縁したい元カノにメールを送るときのポイント
元カノへのメールを送る際に大切なのは、タイミングと内容、この2つに尽きます。
まずタイミングについては、どんな別れ方をしたにせよ、ある程度の冷却期間をおきましょう。別れ際に特に大きなトラブルもなかった場合は、3ヶ月程度間を空けるくらいが適当です。
ケンカの末に別れた場合は、いくらあなたが後悔し復縁を望んでいたとしても、逆に彼女の心は怒りや嫌悪感でいっぱいかもしれません。
ですから連絡を取るのは、彼女のあなたに対するネガティブな気持ちが完全に落ち着いてからにしましょう。お別れから少なくとも半年~1年は冷却期間を置くべきです。
しかし、どちらのケースでも1~3ヶ月以内に元カノの方からメールが来たのであれば、彼女の方にも多少は未練があると見てよさそうです。
冷却期間は設けなくともOKですが、即・復縁できるかと言えばそれはまた別問題。そう簡単にはいかないと思っておいた方がいいでしょう。
メールの内容については、次で例文を挙げて詳しく解説します!
元カノに送るメールの例文5つ
嫌われていない確信があるなら
たとえば仕事の忙しさにかまけて彼女を放ったらかしにした結果、ヘソを曲げられてしまった…など、嫌われて振られたのではない場合は、以下のようなメールが効果的。
「離れてみて、〇〇(元カノの名前)が自分にとって1番大切な存在だったってことに気付いたんだ。もう1度だけやり直すチャンスをくれないかな」
こちらから歩みよる姿勢&「1番」というフレーズに女性はグッときます。ただし、復縁が叶ったら文面通り大切にしてあげないと次はありませんよ。
元カノにメリットがある話題をふる
直接的な連絡は取り合わない状態でも、SNSなどでゆるく繋がっているような関係なら、趣味系の話題も連絡を取りやすいでしょう。
「久しぶり。〇〇って、△△ってバンド好きだったよね。チケット、もし良かったら譲るよ」
「好きって言ってた△△って作家、新宿の◯✕書店でサイン会やるってさ。知ってたらゴメン」
何かを譲るといったような場合は、お金がかかったり無駄になる場合もありますが、返事が来る可能性大ですし、受け渡しのために会う機会もえられます。
2人の記念日を口実にメール
メールを送るきっかけが思いつかない、復縁はしたいけれど、ダメならダメで自分の中でけじめをつけたいと思っている人におすすめなのが、記念日を口実にするという方法。
「…俺達もう1度やり直せないかな?◯月✕日。付き合って◯年目の記念日だよね。それまでに返事がなかったら潔くあきらめるよ」
リミットを設けることで、元カノはそれを過ぎればあなたからの愛情を失ってしまうことを強く意識します。期限は2~3ヶ月くらいが適当なので、そのくらいの間に記念日があるなら試してみてもいいでしょう。
変わった自分を見て欲しいと伝える
あなたの側に非があった場合は、成長を見てほしいとお願いするメールを送るといいでしょう。
「君にフラれてすぐには理由がわからなかった。でも、1人になってじっくり考えて、君の言っていたことが正しかったこと、俺が間違ってたことがわかったんだ。あのときはごめん、君の心を傷つけてしまったこと、本当に悪かった。勝手なお願いだけど、もし良かったら、1回だけでも会ってもらえないかな。あの頃より少しは成長したつもりなんだ」
復縁というワードは入れないまでも、そうしたいという意思は伝わります。当然ながら、口先だけだと逆効果になってしまいますので、別れた当時よりも成長したという自信がある人のみ使ってみてください。
タイミングとしては少なくとも1年程度の冷却期間を経て、ある日突然、連絡をするのがもっとも効果的です。
物分りの良い彼を演じる
こちらはこれまでのメールとは違って、別れて間を置かずに送るべきメールです。彼女の心変わりや都合による別れだった場合、甘い言葉をささやいてもあまり意味がありません。
「別れるのは本当にツライけれど、〇〇が幸せになるなら受け入れるよ。恋人ではなくなっても、これからもいい友達でいよう」
「困ったこととかツライことがあったら遠慮しないで言えよ。俺はいつでも〇〇の味方になるから」
友達じゃなく恋人に戻りたいのに…という気持ちはグッとこらえて、ここは物分りの良い彼氏を演じてください。縁を切らずに入ればいつかは復縁のチャンスがきっと巡ってきます。
こんなメールはNG!注意点
意外と多いNGメールが「他の女性を匂わす」というもの。たとえば「女の子ってどんな物をあげたら喜ぶのかな?」
恋人ではないけれど、いい友達を強調して何とか関係を繋ぎとめたいとか、未練を残していることを悟られたくない、他の女の陰をチラつかせて元カノを焦らせたい…など複雑な気持ちなのでしょうが、「なんでそんなコト私に聞くの!?」と元カノを不愉快にさせること間違いなし。
復縁どころか絶縁されてしまいますよ。
復縁に効果的!おすすめの連絡頻度
メールを送ったら、すぐにでも返信がほしいと思うでしょうが、1週間は気長に返信を待ちましょう。もし返信がこなければ1週間後に再度メールを。
ちなみにこのときは「また送ってごめん」のような言葉は、元カノが返信しないことを指摘するようなものですから不要です。
そして2回目のメールを送ったら1ヶ月は待ってみましょう。この時点で返信がなければ、残念ですが脈なしと諦めた方がいいかもしれません。
さいごに
元カノと復縁したいときに送るメールの内容についてお届けしました。
大切なことは、すぐに返信が来なくても諦めないことです。気長に頑張ってみましょう。
また冷却時間が長期間になれば、元カノに新しい彼氏ができることもあるかもしれませんが、復縁の可能性はゼロではありません。当たって砕ける覚悟で臨んでくださいね。