甘えられない原因とは
幼少期の家庭環境
甘え方がわからない理由には幼少期の家庭環境が影響しているかもしれません。自分が小さい頃母親や父親に甘えてきたか、思い出してみてください。
両親が忙しくて甘えられなかった・厳しい両親のもとで育った・お姉ちゃんだからと我慢ばかりしてたという人は甘え方がわからないまま大人になってしまいがちです。
「いい子でいなきゃいけない」と思うと自然と我慢することを覚えます。大人になっても甘えるということが自分の中で許されず、甘え方がわからない状況になってしまうのです。
自己評価が低い、意地っ張り
自分は人に甘える価値なんてない人間なんだと思い込んでしまうと、ついつい甘えることができなくなってしまいます。
「私なんかが甘えたら彼氏に愛されないんじゃないか」「迷惑をかけてしまうんじゃないか」とマイナス思考な人は甘え方がわからなくなってしまいます。
弱い自分を見せたくないという人も要注意。頼るのは恥ずかしいと意地を張らずに、素直に彼に甘えましょう。
甘え上手な女子の特徴
周りの反応を気にしない
甘え方がとっても上手な女性は彼氏からの反応を気にしていません。甘えたら嫌がられないかなという余計なことは考えないので、素直に甘えることができるのです。
甘えて嫌がられた場合でも相手の反応を気にしなければ自分にダメージがありません。
我慢しない
甘え方がわからない女性の中には、彼氏に思っていることを読み取ってほしいと考えている人が多いです。ですがこれは、飲食店で何も頼まずに私が食べたいものを持ってきてと言っているようなものです。
甘え方が上手な人は我慢をしません。なにが欲しい・なにがしたい・なにが食べたいなどを素直におねだりすることができるのです。
彼氏がキュンとする!上手な甘え方7選
その① 定番!上目遣い
甘え方がわからない人はまずはこの方法から。彼になにかお願いするときに上目遣いをしてみましょう。そのかわいい姿に思わず彼氏はキュンとしてしまいます。やり過ぎぐらいがちょうど良いです。恥ずかしがらずに挑戦してみてください。
モデルやグラビアの写真集でも上目遣いのショットはとても多いですよね。それだけ多くの人がかわいいと思える仕草なんです。
その② 褒めてから甘える
男性は褒められることが大好きです。褒め言葉をプラスするだけで一気に彼の気を引きつけることができるようになります。
例えば硬いビンの蓋を開けてほしいときには「これ開けて」ではなく、「〇〇くん力あるから、これ開けてほしいな」とお願いしてみてください。彼はあなたにキュンっとするはず。「甘えてきて可愛いやつだな」「守ってあげたい」と思うはずです。
その③ 頬を膨らます
まだ彼と一緒にいたいと思うときは、ほっぺたをぷくっと膨らませてかわいく拗ねてみましょう。あざとすぎるかもと心配する必要はありません。
そして彼が時計で帰る時間を気にしたときには、両手で見ている時計を隠しちゃいましょう。時間気にしないでアピールに彼はキュンとしてしまいます。
その④ 彼の遅刻は甘えて許す!
楽しみにしていたデートの日に彼氏が遅刻してきちゃった!そんな時にすぐに許したり、機嫌を損ねて終わりはもったいないです。
「ご飯おごってくれたら許してあげる!」と彼に負担のない程度のものをおねだりして許してあげる甘え方がおすすめです。
その⑤ 耳元でささやいて甘える
甘え方がわからない人でも簡単に実践できる方法がこちら。いつも言っている言葉を耳元でささやくだけで、彼はドキッとしてしまいます。
普通に「ギュってして」と言うよりも耳元でささやいたほうが効果は抜群です!ちょっぴりセクシーな上級者テクニックです。
その⑥ ストレートに甘える
甘え方がわからないという人は、恥ずかしさを捨てて素直に彼に甘えてみてください。甘えられると男性は喜びます。遠回しに伝えず、ストレートに甘えたいことを伝えましょう。
「今甘えたいからくっついていい?」「少しだけ甘えさせて」とストレートに彼に言えば、かわいいと思ってくれるはずです。
その⑦ 手紙をかく
「甘え方がどうしてもわからない」「甘えるのが恥ずかしい」という女性には、手紙を使って甘える方法もあります。声に出すのは恥ずかしい言葉も手紙なら抵抗が少なくなります。
思いがけない不意打ちの手紙にドキッとしない男性はいないはずです。普段甘えてくれない彼女に不安を覚えてしまっている彼氏もいます。手紙にして甘えることで、彼氏は安心することができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?甘え方がわからないという人は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。おねだりを聞いてくれた彼氏には、ありがとうと感謝の言葉を伝えることを忘れずに。
最初のうちはわざと甘えることに抵抗があるかもしれません。しかし彼氏に対して甘えるという行為は、愛情表現の一種です。わからないと嘆くことなく上手に甘えて彼との仲をもっと深めましょう。