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占い
2024/07/25
古代の北欧で発祥したとされるルーンは、神秘的な占術としていまなお高い人気があります。
今回は、ルーンストーンの特徴と効果について紹介します。
ルーンに興味がある方や、スピリチュアルや占いが好きな方は参考にしてみてください。
ルーン占いは、古代ゲルマン人がつかっていたルーン文字が刻まれた石や木片を使って占うもので、古い歴史がある神秘的な占術です。
ルーン文字は石に刻まれて使用されていたため、削りやすい直線をつかってデザインされていることが特徴です。
古代では、ルーン文字は生活の記録として普通の文字の役割を果たすとともに、占いや呪術に用いられていたと考えられています。
現代に伝わるルーン占いは、タロット占いのようにスプレッドを展開して鑑定する方法だけではなく、ルーンをばらまいてその配置で鑑定する方法があります。
ルーンストーンといいますが、ストーン自体にはあまり意味がなくルーン占いをするときは「ルーン」こそが大切な要素になります。
そのため、ルーン文字を書いたものが大切で必ずしもストーンである必要はありません。
古代では枝や木片にルーンを刻んで使用していたことがあるように、木や紙にルーンを書いてルーン占いをすることができます。
また、ルーンストーンとして販売されているもののなかには、プラスチック製のものや樹脂製のものが少なくありません。
ルーンストーンは、タロットカードのように近くの書店で手に入ることはほとんどありません。
そのため、スピリチュアル系に強いショップやネット通販がおすすめです。
このときに、ルーンストーンの材質や大きさは自分の好みで選んで問題ありません。
「このルーンストーンが自分に合っているかも」とピンときたら、それがあなたにもっとも合っているルーンストーンの可能性が高いです。
初心者向けのルーンストーンの使い方は、ワンオラクルです。
ルーンは、24個のルーン文字が書いてあるストーンと、なにも書いていないブランク1個の合計25個を使用します。
袋のなかから1個のルーンととりだして、ルーンの意味を読み取るだけです。
このときは、事前に簡単な質問を頭に思い描いておきましょう。
ワンオラクルに慣れたら、ほかのスプレッドを試してルーンに慣れていきましょう。
ルーンは、タロット占いに並ぶ歴史と信頼性があります。
神秘的なルーン文字が描かれたストーンで占ってみましょう。
