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占い
2018/10/24
カードを使った占術として有名なのはタロットカードやオラクルカードですが、ほかにもカードを使った占術があります。
その占術のひとつがルノルマンカード占いで、よく当たる占術とされています。
今回は、ルノルマンカードの意味と解釈する方法を紹介するので、参考にしてみてください。
ルノルマンカードとは、フランス革命の時代にパリで活躍した占い師であるマドモアゼル・ルノルマンが得意としていた占術のため、ルノルマンカードと名付けられました。
日本ではあまりなじみがない占術ですが、具体性がある鑑定内容で欧米を中心に人気があります。
ルノルマンカードには全部で36枚のカードがあり、簡単な意味は以下のとおりです。
ルノルマンカードでの占い方は、タロットカード占いと同じようにさまざまなスプレッドがあります。
今回は、初心者の方でもわかりやすい1枚のルノルマンカードで占う方法と、3枚のルノルマンカードで占う方法を紹介します。
ルノルマンカードで占うときは、まずはカードをシャッフルします。
このときに、どんなことを占いたいのかをしっかりイメージすることが大切です。
また、ルノルマンカードで占うときは、タロットカードのように正位置・逆位置で意味が変わるということはありません。
そのため、テーブルに広げてシャッフルしないで、トランプをシャッフルするイメージで問題ありません。
もっとも単純なのが、1枚のルノルマンカードから意味を読み取る「ワンオラクルリーディング」です。
質問を思い描いて、1枚引いたカードの意味を読み取りましょう。
ルノルマンカードは日常にありふれたシンプルなデザインの絵柄が多いため、そこから受けた印象や直感が大切です。
自分の質問に対してちぐはぐな意味のカードがでたときは、もう1枚のカードを補助として引いて意味をリーディングしましょう。
3枚のカードでリーディングする方法を、「スリーオラクルリーディング」といいます。
シャッフルしたカードから3枚を引いて横に並べます。
このときに、左から順番に【過去・現在・未来】になります。
それぞれのカードの意味を読み取って解釈しましょう。
タロットカードは、大アルカナ22枚・小アルカナ56枚の合計78枚のカードがありますが、ルノルマンカードは全部で36枚です。
また、タロットカードには複数の象徴が描かれていて歴史的な背景や意味が隠されています。
ルノルマンカードは、現実的でわかりやすい絵柄が描かれている点が特徴的です。
また、タロットカードとの大きな違いは、正位置・逆位置の概念がないことです。
ルノルマンカードはそれぞれのカードに意味があり、その意味を覚えることで解釈できます。
また、直感的に解釈をしても問題ありません。
ルノルマンカードの意味を解釈する方法として特徴的なのは、カード同士の組み合わせが重要なことです。
あらわれた2枚のカードの組み合わせによりさまざまな意味があるため、より深く鑑定することができます。
よく当たると人気のルノルマンカードは、カードの意味を読み取ることが大切です。
カード単体の意味だけではなく、組み合わせの意味を覚えて鑑定しましょう。
