なぜ?彼氏とのセックスでイケない理由と対処法
「彼氏とのセックスは気持ちいのになぜイケないの?」と不安になったことがある女性もいるでしょう。
彼氏だけがイクようなセックスだと、気まずいですよね。彼氏にも「なぜイケないんだ?気持ちよくなかったのかな?」と心配させてしまうかもしれません。
そこで、セックスでイケない女性の理由を見ていきましょう!対処法も合わせて参考にして実践してくださいね。
イケない理由① ひとりエッチのやり方に問題がある
仕草や言葉遣いにもクセがあるように、ひとりエッチのやり方は十人十色。誰1人として同じやり方をしている人はいません。
うつぶせでないとイケない、ラブグッズに頼りすぎるなど、決まりきったやり方に囚われすぎると、セックスでイキにくくなることがあります。
イケない理由①の対処法
これを改善するには、これまでのプレイスタイルを見直すのが近道。バイブやローター、シャワーなど特定の道具がないとイケない人は、自分の指でイケるように練習をしてみましょう。
姿勢は、あおむけで足をまっすぐに伸ばすか、M字開脚が一般的。セックスのときに男性の舌や指の刺激で再現しやすいように、ソフトなタッチを心がけながら、クリトリスでのオーガズムを目指してみましょう。
イケない理由② 愛撫の力加減が異なる
ひとりエッチとセックスで刺激の仕方や場所にズレがあることも、イケない原因となっています。
女性が最も感じやすい性感帯はクリトリスですが、男性の中にはAVに影響を受けすぎたあまり、「女性は膣で感じるもの」と勘違いしている人もいます。
イケない理由②の対処法
そういう人は、前戯の時間が短めで、愛撫の場所も的外れ。それなりに感じることはできても、深いオーガズムを味わうことはできません。
解決策は、彼に正しい性感帯の場所と愛撫方法をできるだけ細かく伝えること。
「こっちのほうが感じるかも」「それ、すごく気持ちいいね。もう少し上のほうもしてみて」など、褒めながらおねだりするのがポイントです。彼の手をとって、感じる場所へ誘導してあげるのもおすすめですよ。
イケない理由③ 羞恥心やうしろめたさが邪魔をする
女性はオーガズムを迎える瞬間、「あぁ~ん!」という高いあえぎ声ではなく、「うっ…うっ」という低い声を出す人が多いと言われています。
イったあとは口をぽかーんと開き、両目も半開き状態。官能に満ちた色気のある表情ですが、その無防備な姿を彼に見られるのが恥ずかしい…という女性もいます。
自分が本当に感じる姿を見られたくない…という思いが強すぎると、セックスでも快感に集中できません。結果として、オーガズムが遠のいてしまうのです。
この傾向は、性に対してうしろめたさや罪悪感を持っている人ほど強いように思います。
イケない理由③の対処法
これは心理的な問題なので、克服には少し時間がかかりますが、心を許せる相手とベッドの中でコミュニケーションを重ねるうちに、少しずつ解決していくことでしょう。
彼の視線が気になって、セックスに集中できないという気持ちも分かりますが、それでも「彼女が感じる姿をみてみたい」と思うのが男心。少しだけ彼のことを信頼して、自分をさらけだしてみてはいかがでしょうか。
さいごに
セックスは愛する人との究極のコミュニケーション。それなのに、「正直ひとりエッチのほうが自由気ままに快感をコントロールできて気持ちいい」というのは寂しいもの。
セックスの満足度は女性が性に主体的になることで格段に変わってきます。まずは自分の体をよく知ること。その上で、彼と肌を重ねあわせながら、自分好みのセックスを掘り下げていってくださいね。