彼氏だけ倦怠期になったらどうする？倦怠期の乗り越え方を解説
占い
2024/07/25
タロットを構成するカードには、大アルカナと小アルカナがあります。
愚者・世界・運命の輪などのメジャーな大アルカナとは違い、小アルカナについてよく知らない方がいるのではないでしょうか。
今回は、タロットカードの小アルカナの意味を紹介するので、参考にしてみてください。
占いにはさまざまな占術があり、そのなかでもタロットカード占いは人気があります。
占い師に鑑定してもらうだけであればタロットカードの意味を知らなくても問題ありませんが、タロットカードの意味を理解することでよりタロット占いを楽しめます。
タロットカードには、愚者・教皇・戦車といった大アルカナのほかに、小アルカナがあります。
大アルカナについては、映画・アニメ・ゲームといった題材に使われることが多いため、占いを知らない方にとってもなじみ深いのではないでしょうか。
しかし、小アルカナはタロット占いに詳しい方以外には、あまりなじみがありません。
小アルカナは、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4種類のスートがあり、それぞれにさまざまな意味をもちます。
小アルカナは、ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4種類のスートそれぞれにA～10までの数字カードと、王・女王・騎士・王子の4枚のカードで構成されています。
つまり、小アルカナは1つのスートごとに14枚あり合計で56枚となります。
タロットカードの小アルカナのワンドは、身近な人間関係・家庭・環境をあらわすカードとされています。
また、ワンドは火の性質をもっているため、情熱や行動力といった意味をあらわすカードが多いです。
小アルカナのカップは、心理状況や精神面でのあり方をあらわすカードとされています。
また、水の属性をもっているカードで、気持ちや感情を示すカードが多いです。
小アルカナのソードは、問題への障害・壁・不運な出来事といったものをあらわすカードとされています。
全体的に、いい意味のカードがあまり多くない特徴があります。
また、ソードは風の属性をもっていて、思考や情報に関連する意味をもつことがあります。
小アルカナのペンタクルは、仕事や金銭関係といったものをあらわすカードとされています。
また、土の属性をもっていて、安定感や落ち着きを示すカードが多いです。
占い好きな方であれば、大アルカナだけではなく小アルカナを知っておきましょう。
そうすることで、タロット占いをより楽しめるようになります。
