金星帯(エロ線)について気になる!
魅力の度合いをあらわす金星帯(エロ線)
手相にみる金星帯(エロ線)は、その人の性的な魅力をあらわす線だといわれています。
この線があると色気があり、性欲が強いことを示します。
男女の違いはないようですが、男性の性質上たくさんの女性と肉体関係を持つようになる可能性が高いでしょう。
性的なことだけではない金星帯(エロ線)の深み
手相にみる金星帯(エロ線)は、性的なことだけをあらわすとはかぎりません。
感受性の度合いや、芸術的センスのよさなどをあらわしていることがあり、総じて人間的な魅力を示す線と考えられています。
芸術家とエロは、切っても切り離せない関係があります。
金星帯(エロ線)の意味
線の長短で見極める
手相に金星帯(エロ線)がある場合は、長短に関わらず魅力はあると考えていいでしょう。
とくに、長くカーブが1本続いている場合はノーマルでモテるタイプです。
線が短い場合は、どの場所にでているかでさまざまな性的嗜好の違いがわかるようです。
線の濃淡で見極める
手相の金星帯(エロ線)は、線が濃ければ濃いほど魅力的になると考えられます。
薄ければ爽やかな魅力で、濃ければ無視できない強い魅力にあふれているでしょう。
ただし、なにごとも程々がベストですので、強ければ素晴らしいとはいい切れない複雑さがあります。
金星帯(エロ線)の詳しい見方
金星帯(エロ線)の位置
手相で金星帯(エロ線)といえば、人差し指と中指の付け根の中間から、薬指と小指の付け根の中間まで弧を描くようにでる線を指します。
この場所には他の線はかぶっていないので、この辺りにあるカーブを描いた線はすべてエロ線として解釈できるでしょう。
しっかり1本のカーブになっている場合もありますが、途中で途切れていたり薄かったり、人それぞれ様子が違います。
見にくいかもしれませんが、間違いにくいのでよくみれば手相の初心者でもわかるでしょう。
左右の金星帯(エロ線)の違い
手相の金星帯(エロ線)は、左右の手で違った見方をするといわれています。
利き手の金星帯(エロ線)はいま現在の魅力や性欲の状態をあらわすといわれ、利き手と逆の手の金星帯(エロ線)は、生まれもった魅力をあらわしていると考えられています。
金星帯(エロ線)がある人はどんな性格?
性的魅力にあふれた人気者
手相の金星帯(エロ線)がでていれば、それだけで魅力がある人だといえるでしょう。
ただし、人差し指側だけに短い線がでている場合は、自分の思うままにリードしたいSの人だといわれています。
リーダー的素質があり、社交的で好感を持たれやすい人気者です。
また薬指側に線が片寄っている場合は、受け身な性格でMタイプの人が多いでしょう。
センスがよく仕事で成功しやすい
手相の金星帯(エロ線)にトライアングルという三角の線がある場合は、恋人やパートナーに一途で、理想の相手と結婚できるといわれています。
また、美的センスが高く、仕事面で才能が発揮され、ビジネス的に成功する可能性が高いといわれています。
ただし、金星帯(エロ線)にクロスというバツ印がある場合は、あまりいい意味にはならないので注意が必要です。
性的魅力があるせいで、トラブルに巻き込まれる危険性があります。
2本ある!濃い場合は?特殊な金星帯(エロ線)の種類
複数の金星帯(エロ線)がある場合
手相で金星帯(エロ線)が何本もある場合は、あからさまにエロい雰囲気を醸し出し、性的魅力の強さが尋常でないレベルに達していることをあらわします。
どこにいってもモテてしかたがない状態になりますが、本人は中身をみてもらえない苦悩を抱えるようです。
また、同性に嫌われやすくなり、すこし生きにくい状況になるかもしれません。
結婚すれば、金星帯(エロ線)は落ち着いてくるようです。
金星帯(エロ線)が途切れている場合
手相の金星帯(エロ線)でもっとも多いのが、途切れた状態の線だといわれています。
爽やかな色気を持つ人が多くモテる反面、気分にムラがあり、せっかくの恋愛が長続きしない傾向にあります。
まん中に隙き間がある線は、個性的で不思議な魅力がある人です。
金星帯(エロ線)がまったくない人は、性的なことに関心が薄い草食系のタイプです。
性的魅力は薄いかもしれませんが、別の魅力で違った輝きを放つ人が多いでしょう。