貯金ができない女の特徴
貯金がゼロ!っていう女の人は結構いるんですよね。でも貯金がないのは不安なことです。いつ病気や怪我をするかわからないし、突然結婚!なんてことだってあるのなら多少お金は持っていないとなりません。
一体貯金ができない女の人ってどんな特徴があるんでしょうか?
衝動買いが多すぎる
欲しいと思ったら我慢できずに買ってしまう特徴があります。欲しいと持ったら何が何でも買ってしまう。現金を持ち合わせていなければ、カードを使って購入し、カードの支払期日に「しまった!今月は買いすぎた」と後悔するタイプの女性が多いです。
欲しいと思うことと同時に、衝動買いをすることでストレス発散するタイプは貯金できない女の人の特徴です。
お財布にいくら入っているか把握していない
貯金できない女の人は、お財布の中味を把握していないという特徴があります。
- いつ口座からお金を引きだしたか覚えていない
- 引き出したとき、いくら引きだしたか覚えていない
- お金を引きだそうとしたとき、残高不足になっていた
という特徴が見られます。
1万円札が入っていたのに、ランチして、コーヒー飲んであとはなんだかなくなったなど、自分のお財布の中身を見ないで買い物してしまう特徴があります。
収入と支出をまるで考えていない
自分のお給料がいくらで、それに似合った生活をしなければ貯金はできません。だけど貯金のできない女性は、自分の収入と同じくらい支出してしまうので貯金するお金がなくなってしまうのです。
収入に対して家賃が高すぎる、外食が多すぎるなど計画性を持たず支出してしまう特徴があります。
小銭を使わない
貯金できない女の人の特徴に、お銭を使わず、支払のたびにお札をくずしていく傾向があります。
支払いの時に小銭を出すのを面倒くさがり、たとえば450円のものでも1000円札を使ってしまい、小銭をどんどん増やしていく特徴があるのは、貯金できない人の特徴の一つです。
貯金ができない原因
生活費がぎりぎりで貯金できない
現在の収入では生活するのがやっとで貯金できないことがあります。収入が生活費ぎりぎりになってしまい貯金ができない場合もあるのです。
将来の目的がない
お金をためてどうするかという目的意識が持てないために、貯金ができないという原因があげられます。
備えあれば心配なこともないのですが、備える前になんで備えなければいけないのかと自分の未来像が描けずお金をためない、今あるものは今使うべきものだという考えを持ってしまうと貯金ができなくなってしまいます。
貯金ができない女はモテない
結婚生活を心配される
男女が付き合い始めれば、いつかは"結婚"という考えも二人の間に芽生えます。結婚すれば、お給料を奥さんに預けて管理してもらおうと思う男性もすくなくありません。ちゃんと彼女は収入があるのに、貯金がないと言われて、「なんでないの?そんなに毎月何にお金を使ってしまうのだろうか」と心配されるのは当たり前です。
彼女が結婚して専業主婦になった時、もしくは子供ができて子育て中には、ほとんどの場合は男性のお給料で生活するわけですから、収入と支出をきちんと考えられる女性は、もちろん結婚相手としては喜ばれる点です。
そんなときに貯金がゼロ女性って、「何で貯金できないの?」と疑問に持たれるのは当たり前です。
だらしないのは禁物
事情があって今生活していくのがきりぎりで貯金できないということは仕方がないことであり、それなりに頑張っている彼女の努力は認めてあげなければならないところです。
しかし、自分のお財布の中身を把握していなかったり、銀行からいつどれだけ引きだしたかもわからず貯金がない、衝動買いばかりして貯金できないなんてことは、男性から嫌がられ、モテない女の人になるのは当たり前かもしれません。
貯金ができるようになる方法
モテない女のレッテルを張られてしまう前に貯金に励もうと思うけれど、実際どうやって貯金すればいいのかわからない方に、貯金ができるようになる方法をいくつかご紹介しますね。
支出の見直し
自分の毎月の収入がいくらなのか把握し、今月はいくら支払いがあり、生活費はいくらか計算した上で、数字上余っている額を貯金すると少しずつでもお金がたまっていくようになります。
また、生活がぎりぎりの人は、収入と支出を照らし合わせてみた時、何に一番お金がかかっているかを把握し、改善すべき点を考えて少しでも安くなる方法をみつけること、抑えることのできるものは減らすよう節約に努めることが大切です。
カードでは買い物しないようにする
クレジットカードは持ち歩かないようにしましょう。クレジットカードの怖いところは、実際にその時の手持ちの現金がなくなるわけではないので、少し高いかなと思う物でも買えてしまいます。そして請求書が届いてびっくりしてしまうことが多々あるのがクレジットカードの怖いところです。
よくクレジットカードで買い物すると、クーポン券がたまるからとクレジットカードを使うという人もいますが無意識に使いすぎないように注意が必要です。
貯金をするのなら、クレジットカードを使った分の金額をきちんと分けておく、それだできないのなら、クレジットカードでの買い物は控えた方がいい良いかもしれません。
お金のかからないことを見つけてストレス発散する
貯金ができない女の人の多くはお金を使ってしまうこと。その一つが衝動買いです。衝動買いに走る心理はストレスからくることが多いと言われます。ストレス発散で衝動的に物を買ってしまうよりは、お金のかからないことでストレス発散するようにしましょう。
ウォーキングや散歩、読書、絵を描くなど探せばお金のかからないストレスの発散方法はいくらでもあります。衝動買いでストレス発散することはやめて、その分お金を貯金することをおすすめします。
収入の通帳と口座引き落としの通帳は別々にする
何か所も貯金通帳を持っていると、自分に今どれだけお金があるかわからなくなってしまいます。現金を自分がどれだけ持っているか把握するために、貯金通帳は一つにまとめておくことが大切です。
公共料金などので支払いは別にしたいというなら、支払だけの通帳を持っていることもいいでしょう。支払う分だけその都度そこの口座に入金することは、どれだけ公共料金がかかったを把握する意味も持てます。
入金の口座と一緒にしておくと何だか知らないうちに引き落とされて、どれだけ料金が引き落されたか通帳を記帳しないとわからないので、支払は、収入の通帳と分けた方がいいかもしれませんね。
どうしても貯金ができないときの対処法
どうしても貯金ができな人はこんな方法で貯金にチャレンジしてみてください。
銀行や郵便局で積立口座をつくる
銀行や郵便局で積立口座をつくり、毎月、貯金と思はず支払わなければならないお金と思って口座にお金を預けるとお金が貯まっていきます。
馬鹿にできない500玉貯金
500円玉がお財布に入ったら使わずにおいて、家に帰ったらお財布に入ってる500円玉を貯金箱に入れてしまう方法。1日のうちで500円玉がお財布に入っていたら、たとえば450円のものを買う時、その500円玉は使わず、小銭もしくは1000円で買い物するようにし、500円玉を確保しておくこと。
意外と500円玉って貯めやすく、結構な金額になります。そして貯まると嬉しく、お金を貯める楽しさを実感でき、それが大きなお金を貯める突破口になるかもしれません。
さいごに
お金はあって困るものではありません。お金はすぐに貯まるものではありません。そしてどんな不意な場面に遭遇するかもわからない自分の未来。そんな時のために無駄使いはせず、しっかり貯金する癖をつけておきましょうね。